2020年09月27日

月1万円積立で子どもを大学まで通わせるにはどうしたら良いと思いますか?


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 子どもの教育にはお金がかかる、といわれています。オール国公立でも約1000万円、中学から私立なら2000万円以上になるそうです。そしてそれにプラスして、塾に行かせたり、習い事をさせたりと、子どもの教育は「かかる」以上に「かけている」のも事実です。

 学歴よりも実力や才能の時代になってきているとはいえ、親としてはやはり子どもの最終学歴を大卒に、しかもできれば名の通った大学を卒業させて、就職に有利になるようにしてあげたい……。そう考えるのも自然なことですし、才能を見出そうと、あれこれスポーツや習い事をさせるなどしたくなるのも親心です。

 ですから、厳密には、「かかる」のではなく、「かけている」状態で、他の支出を削ってでも教育にお金を回したい。それが親の「義務」という思い込みから、「教育資金恐怖症」に陥っている方もいらっしゃるかも知れません。

 そこで今日は、マネーガイドの豊田 眞弓さんのお話をもとに、発想を変えて月1万円積立で子どもを大学まで通わせる方法について、ご紹介したいと思います。

◆発想を変えてみる
 豊田さんは、「月1万円だけ貯め続ければ大学まで行かせることができる」と、話しておられます。

 でも、大学まで行かすのに「1000万円かかる」「2000万円かかる」などと言われるのに、「本当なの?」と思いますよね。

 実は、大学での費用に備えるだけなら、それでも何とかなるのだそうです。具体的に見て行きます。

 まず、子どもが産まれてから18歳まで、毎月1万円を貯蓄し続けます。すると、元金だけで216万円になります(18年間で試算)。

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月1万円×12カ月×18年=216万円

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 中学校卒業まで児童手当(3歳未満は月1万5000円・小学校修了まで1万円で第3子以降1万5000円・中学生は一律月1万円)が国から支給されるので、受取れる人はこの分を充て、不足分を家計から出すイメージです。

 このほか、お年玉やお祝い、親戚からのおこづかいなど子どもがもらった分の一定割合も貯蓄に回します。たとえば、お祝いやお年玉で年3万円を18年間いただいたとして、54万円。仮にその半分をお祝返しや子どもに使わせたとしても、残りの27万円は貯蓄できます。

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平均3万円×18年÷2=27万円

216万円+27万円=243万円

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 このお金を何で運用するかにもよりますが、利息や配当がついたりすれば、250万円はほぼいただいたお金で貯められることになります。

◆月1万円貯め続けるには……
 「月1万円を貯め続ける」と書きましたが、子どもの学齢や進路、あるいは親の年収・貯蓄できるゆとりによっては、貯めるのが厳しい時期や、逆にもっと貯められる時期もあるはずです。その場合は、貯められない時期を貯めやすい時期で補ってあげます。

 もちろん、もっと貯められる人は、ペースを上げて貯めるにこしたことはありませんし、余れば自分の老後資金に回すことができます。

 また、進路が中学や高校から私立になる場合は、その資金も準備する必要があります。ただそれは、収入が安定的に高く、子ども1人につき年120万〜150万円の教育資金を捻出し続けられる場合です。

◆教育資金は250万円で足りる?
 なんとか大学の教育資金として月1万円を貯め続けることができたとして、250万円で足りるかどうかについても考える必要がありますが、大学で年度ごとにいくらかかるのでしょうか。

 下記は、日本政策金融公庫「平成29年度 教育費負担の実態調査結果」を元に豊田さんが作成されたものです。大学でかかる学費などのほか、生活費まで含められています。金額は自宅通学のもので、自宅外の場合は、自宅外通学を始める費用約37万円と、仕送りが年93万円かかっています。

【大学の年度ごとにかかる目安額】

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■国公立(自宅)

1年目   177.7万円

2〜4年目 108.5万円

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<合計> 503.2万円

■私立文系(自宅)

1年目   254.2万円

2〜4年目 161.3万円

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<合計> 738.1万円

■私立理系(自宅)

1年目   267.2万円

2〜4年目 180.2万円

―――――――――――

<合計> 807.8万円

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 国公立でさえ自宅通学でも4年間で500万円かかります。私立の学費負担はさらに大きく、家計を圧迫します。自宅外だと生活費もかかります。学費負担はかなり大きくなってきます。

◆不足分は子どものバイトや奨学金で補う
 子どもの教育資金として準備してきたお金では明らかに不足してしまうことが分かったときは、どうしたらいいのでしょうか?

 国立・自宅でも500万円かかるため、250万円では半分程度です。不足分を埋めるには、次のような方法が挙げられます。

<1> 家計から捻出

<2> 奨学金を借りる

<3> 子どもにもバイトしてもらう

といった3つの方法があります。

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■国立(自宅)

500万円−貯蓄(250万円)=250万円

250万円−子ども自身がバイト(年40万円×4年間)=90万円

さらに足りない90万円は、

<1> 家計から捻出

<2> 奨学金を借りる

といった方法で考えることになります。

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私立文系で試算してみます。

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■私立文系(自宅)

740万円−貯蓄(250万円)=490万円

490万円−バイト収入(年40万円×4年間)=330万円

330万円はどうする?

<1> 家計から捻出

<2> 奨学金を借りる

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 最低でも月1万円の積立を続け、最低でも250万円程度を貯めることができれば、どうにかなる計算です。そして不足分を奨学金などで補えば、子どもの高等教育の選択肢も広がります。

 なお、児童手当は1人につき200万円弱出ますので、これを別に貯めれば、250万円+200万円=450万円近く貯められることになります。そうすると、自宅であればかなり楽になるはずです。

◆自宅外なら積立額を月2万円に
 自宅外の可能性が高い人は、児童手当+毎月2万円ペースで貯めるなど、目標額を上げる必要があります。でも、細く長く貯めていけば後が楽になるので、しっかり準備して、奨学金を借りるのも最小限に抑えられるようにしたいですね。奨学金も借金なので、何れ返す必要がありますから。

 いかがですか?

 このように将来の見通しがたつと、少しは心が休まってくるのはないでしょうか? でも将来何があるか分からないので、やはり貯められる時に貯めておくのが賢明かも知れませんね。

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2020年09月19日

40代崖っぷち貯金ゼロの人は、どうしたらお金を貯めることができると思いますか?


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 若いころは、貯金がなくても心配はしないという人も多いかと思いますが、やはり30代、40代となってくると今後のことを考えて少しは心配になりませんか?

 金融広報中央委員会が調査・発表している「家計の金融行動に関する世論調査」(2019年)によると、40代(2人以上世帯)の金融資産の額は平均で880万円、中央値でも550万円という数字になりました。この結果を聞いて「よその家庭は貯金できているんだな……」と不安になった人もいるかもしれません。

 ところがその一方で、貯蓄がない世帯の割合は18.7%に達しています。30代で貯蓄ゼロの世帯割合は15.8%なので、40代では貯蓄ゼロの世帯割合が約3%増えていることになります。

 40代といえば、30代より収入は増えても、子どもの教育資金や住宅購入など何かと支出が重なる時期なので、貯蓄が難しい状況に陥りがちになるというのが実態だと思います。

 でも、約5人に1人が貯蓄できていないからといって「同じ仲間がいてよかった!」と油断するのは禁物です。40代にもなれば、いよいよ将来の老後資金や親の介護費用などの準備も始める必要があるからです。

 そこで今日は、40代で貯金ゼロの人がお金を貯める方法について、ご紹介したいと思います。

◆貯金ゼロの人は、今まで貯められなかったことは気にしない
 お金を貯めるには毎月や毎年の収支が黒字でないと無理で、黒字にするには収入を今までより増やすか、支出を今までより減らす必要があります。収入を増やす方法は2つあって、「頑張って働いて勤労収入を増やす」または「自分の代わりにお金に働いてもらい運用収入を増やす」です。支出を減らすには「聖域を設けずに節約し支出を抑える」ことです。

 このくらいのことは、40代にもなればファイナンシャルプランナーでなくてもわかっているはずですが、頭ではわかっていても、日々忙しかったりストレス発散が必要だったり、何らかの理由があったりして、今まで全く貯められなかったのだと思います。

 でも、過ぎたことを気にしても仕方ないので、今日まで生活してこれたのだから良しとして、今日から貯めることを始めていきましょう。

◆40代からお金を貯めるには時間との戦い
 「老後資金の心配をするのはまだ早いのでは?」と思う人もいるかも知れません。確かに、30代ならば今すぐ貯蓄を始める必要はないと思いますが、でも40代なら「与えられた時間は長くない」と自覚すべきです。というのは、大きなお金を貯めるためには「時間を味方につけること」が大切だからです。

 たとえば60歳までに1000万円を貯めると仮定してみます。30歳なら月に約2万8000円貯めれば達成することができますが、40歳では月に約4万2000円貯める必要があります。貯める期間が10年が短くなることで、月々の貯蓄額にこれだけ差が出てくることになります。

 ですから、40代で貯蓄がない人は、一刻も早い意識改革が必要です。タイムリミットが近いことを自覚して、一日も早く、そして1000円でも多く貯めることを意識して下さい。

◆使うお金に優先順位をつける
 貯蓄ができない人の共通点は、収入があった分を何気なく使ってしまい、「何にどれだけお金を使っているか」が把握できていないということです。

 ですから、貯められる体質になるには、いわゆる「どんぶり勘定」をやめることが先決です。そのために日々の支出を振り返り、家計の洗い出しを行います。

 まずは1カ月分のレシートやクレジットカードの明細、電子マネーの利用履歴、銀行口座の通帳を見ながら、何にいくら使ったかをチェックします。そして、自分のお金の使い方のクセを把握して下さい。

 特に必要でないものを衝動買いすることが多い場合は、その場で買わずに購入代金を貯めてから買うようにします。即決せずに検討する時間を設けることで、衝動買いを減らすのに効果的です。

 また、コンビニやスーパーでついで買いをしてしまったり、現金を引き出すときに手数料がかかるコンビニATMを使いがちならば、まずは回数を減らすことを意識してみて下さい。

 でも、ただやみくもに節約をするのは、長続きはしないものです。本当に好きなもの・必要なものに使うように、お金に優先順位をつけることが大切です。

◆まずは手取り月収の3カ月分を貯める
 ただ何となく貯めようとするだけでは、ついつい自分に甘くなってしまいがちなので、貯蓄するときには目的を決めて、モチベーションアップすることが近道になります。まずは最初の目標を「手取り月収の3カ月分貯める」ことに定めます。

 この手取り月収の3カ月分の意味は、例えば会社員の方が自己都合で退職した場合、失業給付金がもらえるのは、退職から給付制限期間が終わる3カ月後になります。その間無収入で生活していくためには、手取り月収3カ月分の貯蓄があれば、ひとまず安心だからです。

 手取り収入の10%を貯蓄に回せば、10カ月で月収分が貯まり、2年半で手取り月収3カ月分の目標を達成することができます。

 これは「もしものときの生活費」を貯めると仮定した場合ですが、「住宅購入の頭金」「老後に不足する生活費」など、自分に適した貯める目標をはっきりと定めれば、さらにモチベーションを高めることができます。

◆手取り収入のうちの貯蓄割合を決める
 また、すぐに貯める目標が思いつかない場合は、手取り収入のうち貯蓄に回す割合を決めてしまうといいと思います。

 お金がなかなか貯まらない人は、衝動的にお金を使ってしまいがちなので、貯蓄に回すお金を使い切ってしまわないように、給与が入ったら強制的に先取り貯蓄をすると効果的です。

 先ほどの「家計の金融行動に関する世論調査」によると、40代の貯蓄割合の平均は9%なので、わかりやすく最低10%を貯蓄に回すことを目標にして下さい。

 なお、実家暮らしで家賃がかからない人は、貯蓄割合を倍の20%に設定すれば、2倍のスピードで貯まっていきます。そして支出が抑えられるようになり、貯蓄に慣れてきたら、徐々に割合を増やしていくようにします。

◆意識改革で貯められる自分になる!
 お金が貯められない人は、お金を計画的に使うことが苦手な傾向にあるそうです。ですから、お金を使う時には何にお金を使っているかを意識して、貯める目標を定めることで、お金が貯まりやすい体質に改善することができます。

 いかがですか?

 お金は人生のすべてではありませんが、お金あることで多くの不安を解消することができるのも事実です。40代で貯金ゼロという方、意識改革をして、貯められる体質づくりを目指しませんか。

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2020年09月13日

お金持ちになれる顔には、3つのパターンがあるそうです


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 誰しもお金持ちになりたいと願っていると思いますが、顔相の専門家によるとお金持ちになれる顔にはあるパターンがあるそうです。

 今日は、顔相研究家の池袋絵意知(いけぶくろ えいち)さんのお話をもとに、“お金持ちになれる顔を作る方法”について、ご紹介したいと思います。池袋さんは、「“顔”を見ればその人のことは、大抵わかります」と話しておられます。

◆“お金を稼げる顔”の特徴
 池袋絵意知さんによると、自ら稼ぐ運は、“鼻”を中心に表れるそうです。大きくて肉付きがよく、小鼻の張っている鼻を持つ人は、バイタリティがあって仕事欲に満ちた人で、自分をしっかり持っているのでブレにくいのだそうです。眉と目が上がっているのは、上昇志向の表れで、野心家で貪欲です。ですから、若いうちは、眉と目が上がり気味のほうが、金運がいいそうです。

 また口の大きさもポイントで、口が大きいのは積極性の表れだそうです。口が横に大きく、口角が上がっている人ならベストです。欲望に忠実な上、ポジティブなので、お金を稼ぐための努力をいとわない人だそうです。額も広いほうが良く、好奇心旺盛で活動的、精力的な人だそうです。

 これを一言で言うと、いわゆる活力に満ちた“押しの強い顔”です。アクの強い顔ともいえます。

◆“投資で成功できる顔”の特徴
 池袋さんによると、投資に大切なのは、物事をロジカルに考えることができる力だそうです。そういう人の顔の特徴は、面長だそうで、額が縦に長い、鼻が長い、鼻と口の間が長い、アゴが長いといった特徴があります。こういう人は、長期的に物事をとらえることができるということです。

 また、目と目の間が狭くて目が細い人は、データの分析力をもつ傾向があります。輪郭は痩せているのではなく、シャープで引き締まっているのがいいそうで、お金を稼げる人同様、鼻の肉付きがしっかりしているのは、強い信念の持ち主なので、周りに振り回されず、投資をすることができるということです。

◆仕事で伸びる人、出世できる人の顔の特徴
 池袋さんによると、仕事を楽しみながら挑める人というのは、目はしっかり前を見据え、口が締まりながらも、常に半笑いのように口角が上がっているそうです。人生の目的や仕事の楽しみ方が確立されているので、全ての出来事を前向きにとらえることができる人です。有名人では、フィギュアスケートの羽生結弦選手がこの顔にあたるそうです。

 また、眉間が広くて艶がある人は、人の考えを素直に受け入れることができるので、成長しやすいそうですし、さらに耳たぶが前を向いているのは、何事もポジティブに考え、行動することができる人だそうです。

 いかがですか?

 あなたやあなたの周りの人の顔を眺めてみて、今日ご紹介したような顔の特徴を持った人はいるでしょうか。私はもう年金世代なのであまり関係ないですが、人生これからという方、ビジネスや人生のパートナー選びに役立てて下さいね。

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posted by ケイちゃん at 17:30| Comment(0) | マネー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする