2018年03月26日

救急救命医おすすめの「老いても若々しさを保つ」3つの秘訣、知りたくないですか?

 私たち人間の周りには、目に見えない様々な細菌やウィルスが生息しています。そうした細菌やウィルスによって、人間は必ず病気になります。

 実は、老いても若さを保つには、健康に気をつけて生きるよりも、“より良く生きようとする”ほうが良いのだそうです。

 ということで今日は、長年、最先端の救急医療の現場で陣頭指揮を取っておられる、近畿大学医学部附属病院 脳卒中センター 教授の大槻俊輔 先生のお話を基に、「老いても若々しさを保つ」3つの秘訣について、ご紹介したいと思います。

◆「生きている」それだけで幸せ!
 あなたも、朝起きた時には「今日も元気でやっていこう」とか「仕事がつらいな」「学校に行きたくないな」などいろんなことを思うと思いますし、大槻先生もそうだそうです。

 そして、夕方になると先生は、これまで多くの人が亡くなっていったことに思いを馳せるのだそうです。

 それは、戦争で死にたくもないのに死んでいった人。震災で津波や火災で、何がなんだか分からないうちに亡くなっていった人などで、時代を遡れば、戦国時代には度重なる戦火で、平安時代には食糧不足で貴族ですら餓死していましたし、海外では、いまなお戦争やテロで命を落とす人がいて、感染症で亡くなる新生児もたくさんいます。

 「そう考えると、私たちは『ただ生きている』だけで十分幸せなのです」と、先生は話しておられます。そして、「メタボにならないようにとかタバコや酒を慎むことも大事ですが、やはり「より良く生きる」ことが肝心で、それこそが若さを保つ秘訣なのです」ということです。

 たとえば、病院の栄養士さんですが、患者さんに「これとこれ、あれを食べないでね」と患者さんに言いますが、実際にはその栄養士さんがメタボだったりします。つまり、健康に気をつけるというのは、それくらい難しいことだと言えます。ですから先生は、少しアドバイスしながらも、無理はしなくていいというようにお伝えしているそうです。

◆若々しさを保つための3つの心得
 先生は、

「人間、元気でいることにこしたことはありませんが、たとえ半身不随になろうが、癌で余命宣告されようが、最期まで輝いて生きることが、すなわち幸せなのです。」

と話されていて、そのためのお手伝いとして、若さを保つための3つのアドバイスしているそうです。

■1:身なりに気を配る
 年齢を重ね、特に病気をすると、寒い時などセーターや防寒着を着込みたくなります。しかし先生は、

「大学病院に来る時ぐらいはスーツを来てこようよと言っているそうです。女性ならばワンピースを着たり、帽子やハンドバッグを持ったり。そして、帰りには、カフェでも寄ってみようよと。」

と、言われているそうです。

 すると、たとえ診察や検査でいらしていても、腰が曲がっていても車椅子に乗っていても、気持ちがシャンとなります。周りの景色にも自然になじむのだということです。

■2:家族や友人を大切にする
 夫や妻に先立たれたり、お子様が先に亡くなったりすると、やはり気落ちすることが多いのではないこと思います。地域社会が快適なエイジングをサポートすることはある程度できますが、やはり家族や友人は、あなたを支えてくれるかけがえのないものなので、何よりも大切にして下さいということです。

■3:外の世界とつながりをもつ
 先生が患者さんに嫌がられても言われていることは、

「お金と仕事も大切です。特に、現代は第三次産業(サービス業)の仕事が多くため、口達者で頭の回転が早くないと生きにくいのは事実です。

 残念ながら、体が不自由になると会社を解雇されるケースもあります。しかし、60歳くらいではまだまだハナタレ小僧です。少しでも仕事ができるのであれば、仕事をしたほうがいいのです。

 退職後は、地域の活動に参加したり、ボランティアや趣味に生きたりするのもいい。家に引きこもりがちになるのが一番いけないので、外に出て社会とつながりを持つことをおすすめします。」

と、いうことです。

 神奈川県の川崎市では既に実現しているそうですが、

 「車を使わなくても電車やバスで事足りる、コンビニや看護ステーションがたくさんあって、高齢者が安心して住めるコンパクトシティが今後増えていくでしょう。そして、日本では10年後にすさまじく高齢化が進みますが、IoTやAIによって電子化された社会では、身体が不自由な方や認知症の方も暮らしやすくなると思います。」

と、先生は言われています。

 いかがですか?

 いろいろと悲観的なニュースが多い昨今ですが、何歳になっても目標を決めて、それを目指すのが、若々しく生きる一番の秘訣だということなので、私もそれを習って若々しく生きたいなと、思います。

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posted by ケイちゃん at 17:33| Comment(0) | アンチエイジング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月22日

「肉は“焼く”より"煮る"方が老化防止になる」可能性が高いそうです

 あなたはお肉は好きですか?お肉の調理法には、煮る、焼く、燻す、揚げるなど、いろんな方法がありますが、実は「肉は"煮る"と老化防止になる」という情報があるそうです。

 一体どういうことなのか、ボストン在住の医師・大西睦子先生のお話を元に、今日はこの情報の真偽について、ご紹介したいと思います。

 加熱調理は食中毒防止や、食品の栄養素を消化しやすくするのに有効ですが、栄養素が失われたり、望ましくない化合物が形成されると言った短所もあります。その化合物の1つが「終末糖化産物(AGEs)」です。

 AGEsは、老化の原因になる物質の一つで、具体的には、酸化ストレスや炎症を増加させ、がんのリスクとなること、糖尿病や心血管疾患などの慢性疾患のリスクとなることが報告されているそうです。また、アルツハイマー病の重要な危険因子でもあるそうです。

 AGEsが作り出されるのは、パンをトーストしたり、肉や魚を焼いたり、ジャガイモを揚げたりする際に、褐色でいい香りのするおいしい食べ物に変わる時です。

 2010年、マウントサイナイ医科大学の研究者らの報告によると、調理温度が高いほどAGEsの含有量が多くなるそうで、牛肉100gの場合、AGEsの量は、生が707kU(キロユニット)、煮た場合は2657kU、4分間グリルしたステーキは7416kU、フライパンでオリーブ油を使用して焼いた場合は1万58kU。ちなみに、ベーコン100gを油なしで5分炒めると、9万1577kUだということです。

 日本人の1日あたり平均AGEs摂取量は、1961年には3730kUだったそうですが、それが2005年には1万1830kUになっています。肉と植物油の摂取が増加したことが原因です。

 こういうことを総合的に考えると、現在の平均的なAGEs摂取量と照らし合わせて、これより著しく高いか低いかが、食品選びや調理法を考えるうえでの1つの目安となると思われます。

AGEs摂取量を食品別に見ると、肉が最も高く、植物油、チーズ、魚と続きます。一方AGEs摂取量が低いのは、穀物、卵、果物、豆類、ナッツ、芋類、野菜などです。また調理中のAGEsの生成は湿式加熱(ゆでる、煮る、蒸す)、短時間加熱、低温加熱、レモン汁や酢などの使用で抑制されるということです。

 動物実験によると、通常の50%にAGEs摂取量を減らした場合、さまざまな疾患を引き起こす酸化ストレスが低下し、さらに加齢に伴うインスリン感受性および腎機能の低下が減り、寿命も長くなったそうです。

 動物実験の結果がそのまま人間に適用できるとは限りませんが、少なくとも調理法を工夫することで、老化防止の効果が期待できる可能性があることは、間違いなさそうです。

 いかがですか?

 調理法によって、老化物質のAGEsの生成量が変わるというのは、初めて知りました。これからは、調理法にも気をつけたいなと、思います。


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ラベル: 煮る 老化 防止
posted by ケイちゃん at 18:45| Comment(0) | アンチエイジング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月18日

パンとコーヒーの朝食は、老化への第一歩だそうです

 栄養科学博士のオーガスト・ハーゲスハイマーという方をご存知でしょうか?

 奇跡の55歳と呼ばれている方だそうで、略歴は次のようになっています。

1962年福島県猪苗代生まれ。
サンディエゴ州立大学で医学を学ぶ。長年の研究から「人間の身体は自然の力で回復できる」という結論に達し、株式会社アビオスを設立。環境と健康を念頭に、無添加、無農薬にこだわる美容健康補助食品事業を行い、ココナッツオイルなどのスーパーフードを自社製品ブランドとして開発。
また、オーガニックエステティックサロンのスキンケアラインのプロデュース、レストランのアンチエイジングメニューの監修を手がけ、テレビ、雑誌、セミナーなどでも活躍。著書に『最少の努力で痩せる 食事の科学』のほか『老けない人はやめている』『オーガスト流 30日で体が10歳若返る食事』(ともに講談社)など多数。


 今日は、そのオーガスト・ハーゲスハイマー博士が実践している、アンチエイジングのための食事の科学について、ご紹介したいと思います。

1.朝食にトーストとコーヒーは、老化を加速させる

 忙しい朝は、トーストとコーヒーそれだけで簡単に食事を済ませてしまう方も多いのではないでしょうか? 

 中には、パンを焼くことすら面倒で、コンビニの甘い菓子パンや砂糖がたっぷり入った缶コーヒーが朝食という方も、おられるかも知れません。

 しかしこうした朝食では、糖質以外の栄養はゼロですし、パンに使う精製された小麦粉は、食物繊維もミネラルも抜けた状態で、栄養もほぼ失われています。そしてパンの炭水化物も砂糖も糖質です。

 糖質自体は、体を動かすのに大事なエネルギー源なのですが、実はこの糖質こそが、老化を加速させてしまう元凶なんだそうです。

 その理由を、これからご説明します。

 空腹状態でパンを食べると血糖値が急上昇し、血糖値を下げようとしてインスリンというホルモンが一気に分泌されます。このインスリンは、実は若さに必要な成長ホルモンの分泌も止めてしまう、アンチエイジングにとっては大敵です。

 また悪いことにインスリンが出ている間は、脂肪を分解できず、使い切れずに余った糖質を脂肪に変えてしまうため、おなかなどに贅肉がつきやすくなってしまいます。

 そして、朝はまた体内でコルチゾールというホルモンの分泌量が多い時間帯です。コルチゾールは別名ストレスホルモンと呼ばれ、眠っている体を目覚めさせるスイッチのような役割をするので、分泌のピークが朝なんだそうです。

 このコルチゾールは、糖質をより早く脂肪に変える働きがあるので、朝一番にパンを食べすぎると、より太りやすくなってしまいます。

 しかも、コーヒーはコルチゾールの分泌を促進するので、コーヒーとパン、という朝食は実はダイエットやアンチエイジングにとっては、最悪の組み合わせということになります。

2.オーガスト・ハーゲスハイマー博士おすすめのレシピ

 先ほども申し上げたように、ほとんどが糖質であるパンだけを食べるのが悪いことなので、野菜などの他の食材をトッピングすることで、糖質以外の栄養素を補充することができます。

 ここで、オーガスト・ハーゲスハイマー博士おすすめのレシピ、「オーガスト流エッグスムージー」をご紹介します。

 このエッグスムージーがおすすめな理由は、次の2つです。
(1)プラス食物繊維とビタミンCで完璧
 栄養満点の卵ですが、ビタミンCと食物繊維が含まれていません。一方、スムージーは、食物繊維やビタミンCは豊富なもののタンパク質が少ない飲み物なので、この欠点を補い合うのがエッグスムージーです。

(2)卵の栄養素を壊さず摂れる
 ビタミンB群が熱に弱いことから、卵は生食、もしくは温泉タマゴのような多少加熱した状態で食べるのがベストです。日本でも、昔から風邪を引いた時のたまご酒や、アメリカやヨーロッパでも親しまれているミルクセーキなど、卵を飲み物として使う習慣があり、卵を飲む習慣は古くからあります。スムージーに卵を入れると、とてもクリーミーな仕上がりになります。

 最初は「生卵なんてちょっと気持ち悪い」と敬遠される方が多いそうですが、試食していただくと一転「おいしい!」「生卵がたくさん入っているとは思えない」とびっくりされるそうです。また、トマトを入れるとガスパチョ風、ココナッツミルクを入れるとミルクセーキ風と味わいに、とアレンジ次第でいろいろ楽しめます。

 作り方は「材料を適当な大きさに切ってすべてをミキサーに入れ、回すだけ」ですが、つくり方のポイントが3つあります。それは、

(1)ジューサーではなく、ミキサーを使う

(2)フルーツを入れ過ぎない

(3)水分に牛乳や豆乳を使わない

です。

 また、代表的なエッグスムージーの材料(1人分)は、次の通りです。

●グリーンエッグスムージー
全卵……2〜3個
溶かしたバージンココナッツオイル……大さじ2
青汁パウダー(ベジパワープラス)……1〜2包

●アボカドのエッグスムージー
全卵……2〜3個
アボカド……1/2個
エクストラバージンオリーブオイル……大さじ2
水……60〜80ml


 いかがですか?

 美味しくって栄養満点のエッグスムージー、朝の定番にしてみてはいかがでしょうか。


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posted by ケイちゃん at 18:46| Comment(0) | アンチエイジング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする