2020年01月26日

美肌の鍵は「肌免疫」だそうですが、その働きや気を付けるべきポイントを知ってますか?

 あなたは、体の免疫力が低下すると風邪を引いてしまうように、シミやシワといったすべての肌トラブルには「肌免疫」が関係していることを知っていますか?

 「肌免疫」というのは肌本来が持つ防衛機能のことだそうで、紫外線や大気汚染、乾燥などの外側からの刺激や、栄養バランスの乱れ、ストレスといった内側からの影響から肌を守るためには、この防衛機能の働きが大きなカギとなるということです。

 今日は、資生堂研究員の細井純一先生、Y’sサイエンスクリニック院長の日比野先生のお話をもとに、肌本来の美しさを引き出すために重要な肌免疫の働きと、今日から実践できる「肌免疫」のために気を付けるべきポイントについて、ご紹介したいと思います。

◆「肌免疫」を高めるために重要なランゲルハンス細胞とは
 細井純一先生によると、ランゲルハンス細胞には2つの機能があるそうです。

@指令機能:
 ばい菌や有害な化学物質などの異物を見つけて排除する機能
A自己防衛機能:
 紫外線や乾燥といった刺激への反応を鎮静化する機能

◆ランゲルハンス細胞の減少が肌免疫の低下に繋がる
 このランゲルハンス細胞は、強い刺激にさらされると減少してしまい、また、ランゲルハンス細胞の元となるベビーランゲルハンス細胞(前駆細胞)が育たなくなってしまうのだそうです。

 そして、紫外線などの外的刺激だけでなく、精神的なストレスも減少させる大きな刺激になることが分かっているということです。

 ランゲルハンス細胞の数が減少すると、有害な汚染物質や、ばい菌といった肌への侵入物を捕まえて排除することができずに、体への侵入を許してしまうことによって肌や全身の病気のリスクに繋がってしまいます。

 また、刺激への反応を鎮静化する機能が低下すると、紫外線や乾燥、大気汚染などの悪影響に過剰に反応してしまい、シミやシワといった肌全体のトラブルを招きやすくなってしまうということです。

ランゲルハンス細胞の画像.jpg

 しかし、ランゲルハンス細胞の数は、スキンケアや食生活など日頃の習慣を見直すことで回復させる力を活性化することができるそうで、肌の免疫機能を持つランゲルハンス細胞そのものを継続的に生み育て、最適な数にすることが健康で美しい肌には重要だといいうことです。

◆肌免疫を高める美肌へのアプローチ
 このように、毎日の習慣を見直すことによって肌本来の持つバリア機能である「肌免疫」を高めることができると言えます。

 今日から実践できる「肌免疫」のために気を付けるべきポイントについて、日比野先生は次のように話しておられます。

@ 毎日のスキンケア
 紫外線や大気汚染物質といった毎日肌が受ける刺激に対して、外側からしっかりと対処することは肌免疫を低下させないためにはとても大切です。日頃のスキンケアでは、乾燥して肌の生まれ変わりのターンオーバーを妨げないよう、丁寧な保湿を心掛けましょう。界面活性剤や防腐剤(パラベン)といった刺激の強い成分をなるべく避けて肌への負担を軽減しましょう。クレンジングや洗顔を行うときに強く擦りすぎることも、柔い肌には刺激になってしまうため要注意です。

A バランスの良い食生活
 食生活はとても大切で、胃腸の環境がよくなると肌免疫も安定して皮膚の状態も改善されます。バランスよく栄養を摂り、身体内側から美しくなりましょう。肌免疫を高めるためには、以下の食材を摂るように心掛けましょう。

・抗酸化作用のあるカラフルな野菜(にんじん、小松菜など)
 緑黄色野菜に含まれるβカロテンには皮膚や粘膜の免疫力をアップさせてくれると言われており、紫外線やストレスでダメージを受けてバリア機能が低下したお肌をサポートしてくれます。朝の野菜ジュースなどは手軽に摂れるためおすすめです。

・保湿力を高めるタンパク質(肉、魚、大豆など)
 皮膚を形成する素であるタンパク質が不足すると、新陳代謝を妨げ肌を老化させて、たるみやくすみの原因に。同時に、肌のハリや弾力を保つコラーゲンの源でもあります。

・ビタミンC(キウイ、いちご、みかんなど)
 皮膚や粘膜を健康に保つために必要不可欠なのがビタミンC。コラーゲンの生成に必要不可欠で、肌のターンオーバーを整える作用があります。

B 自分なりのストレス解消法を見つける
 メンタルはホルモンバランスと大きく関わっており、ストレスを感じるとストレスホルモンが増えることで活性酸素を増やしてしまいます。活性酸素は強い酸化力を持つ物質で、細胞を酸化させて老化を加速させたり、炎症を引き起こしたりするため、肌トラブルの大敵です。現代のストレス社会ですぐに生活習慣を変えるのは難しいかもしれませんが、どんなに些細なことでも、自分なりにストレスを解消できる方法を複数持って実践することが大切です。

 いかがですか?

 「肌免疫」ということば、初めて聞きましたが、とても大切だということが良く分かりました。私も、歳には勝てないところはありますが、「肌免疫」を維持するために、できることを毎日コツコツと続けていきたいと思います。

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posted by ケイちゃん at 18:17| Comment(0) | 美容 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月29日

あなたは、美まつげ“女子になるための「まつ毛基礎知識」、知ってますか?


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 あなたは、ご自分のまつ毛を気にして普段から手入れされてますか? 私は歳を取ってきたこともあり、基本的にほったらかしですが、女性としては美まつ毛になりたいなという願望はあります。

 そこで今日は、まつ毛のプロである『アンファー』商品開発担当・北川愛子さんのお話をもとに、誰もが憧れを抱く理想の美まつ毛になるの、知っているようで知らない“まつ毛の基礎知識“について、Q&A形式でご紹介したいと思います。

Q.そもそも、まつ毛の役割とは?
A.異物から瞳を守る役割があります。

「まつ毛に触れると反射的にまぶたが閉じることから、ほこりやゴミなどの異物から瞳を守るために存在していると考えられます。また、女性のチャームポイントとしての美的な役割もあります。」(北川さん)

Q.まつ毛の平均的な本数と長さは?
A.100〜150本、7〜10mm

「日本人の平均ですが、上まつ毛は100〜150本、下まつ毛は50〜75本と、かなり個人差あり。長さは上下ともに7 〜10mm程度。また、まつ毛はホルモンバランスに左右されないと言われています。」(北川さん)

Q.まつ毛が丈夫になる食べ物、ありますか?
A.良質なたんぱく質ですね。

「髪の毛の成長にも言えることですが、卵や肉、大豆製品など良質なたんぱく質は必須。さらに、毛の成分となるシスチンなど、アミノ酸系のサプリメントをとるのもおすすめです。」(北川さん)

プロテインの画像.jpg
DAILY MORE「 まつ毛や髪、肌までサポート。ソイアーモンド味。スカルプD ボーテ サプリメント ヘアメディカル プロテイン480g¥3889/アンファー」

Q.まつ毛も髪の毛のようにダメージを受けますか?
A.YES!

「まつ毛は毛周期が短いため、ダメージが蓄積しにくいとは言えますが、年齢とともに、まつ毛を作る細胞の機能が衰えると考えられています。そうするとまつ毛のはりやコシもなくなり、傷みやすくなります。」(北川さん)

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※まつ毛のボリューム(VISIAを用いてまつ毛として認識されたpixe〈l 画素〉の面積をボリュームとして表示)を調べた結果(アンファー調べ)

「30代からまつ毛のボリュームがだんだん低下してくるので、ボリュームがある20代のうちからしっかりケアすることが大切です」(北川さん)

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※(アンファー調べ)

「また、年齢とともに、まつ毛の長さもダウンしてきます。加齢に加え、寝不足や生活習慣の乱れもまつ毛の成長に影響があります。」(北川さん)

Q.まつ毛って増えたり伸びたりする?
A.伸ばすことは可能

「毛包の数は生まれた時から決まっているので、毛穴の数以上に増やすことは不可能ですが、食事や睡眠、ケア次第で毛包を活性化することは可能です。成長期に有用成分を塗ることで、伸ばすこともできます。」(北川さん)

 いかがですか?

 私はもう手遅れだと思いますが、若い方は今からでも美まつ毛のためのお手入れ、始めてはいかがでしょうか。

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posted by ケイちゃん at 17:54| Comment(0) | 美容 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月17日

あなたは、そばかす、シミ、黄ぐすみの違い、分かりますか?


シミそばかすの画像.jpg

 あなたは、シミやそばかすを普段から気にしてますか? 目立つところにシミやそばかすができたら、とても気になりますよね。

 ところで、シミとそばかすってどう違うのか、詳しく説明できますか? そばかすだと思っていたら、実は加齢によるシミだった! なんてこともありそうです。さらに、年齢とともに肌が黄ぐすんでくることもあります。

 今日は、そばかす、シミ、黄ぐすみの違いについて、オバジクリニック トウキョウ総院長の野本真由美先生のお話をもとに、ご紹介したいと思います。

◆そばかすもシミも薄くするアプローチは同じ
 一見、違いが分かりにくいそばかすとシミですが、その最大の違いは、先天的なものか後天的なものか、にあるそうです。野本先生によると、

「そばかすは正式には雀卵斑といって、遺伝によってできるものです。そばかす体質は、紫外線に当たると皮膚がすぐメラニンを作って応答する過敏な肌だということなので、日焼け止めも塗らず外で遊ぶことが多い子供の頃から自覚することが多いです。他にも形、できる部位も違いがあって、そばかすはシミより小さく、鼻の周辺や瞼、頬にできやすいのが特徴です」

ということです。 ただ、紫外線に当たるとできやすいという特質はそばかすもシミも同じなので、それゆえそばかすを薄くしたいなら、とにかく紫外線に当たりすぎないようにすることが不可欠だそうです。

「紫外線に当たらないだけでなくなる、という意味ではありませんが、少なくとも増えることは防げるでしょう。またそばかすもシミと同じで、レーザーやフォトフェイシャルをおこなえば、1回の施術でかなり薄くなります。その後、紫外線に当たらないよう気をつけていれば、薄くなった状態をキープすることもできます。とは言っても、完全に紫外線に当たらない生活を送ることはできないもの。そばかすは戻りやすい特質がありますから、日焼け止めをしっかり塗るなど毎日のケアがとても大事。そのため美容皮膚科では、そばかすの相談に来られた方にはメラニンを増やさないために自宅で行う外用療法をおこなうこともあります。でもそばかすはシミと違って、『かわいい』という価値観も浸透しつつあります。実際、最近はメイクでわざとそばかすを描いたりもしますよね? 体質で持っているものを、完璧に取り去ろうとは思わないで、逆にチャームポイントとして捉えるのもいいと思います。」(野本先生)

◆そばかすと思っていたらシミだった!?
 では、よく『そばかすは大人になったら消える』という説。あれは都市伝説ということでしょうか?野本先生はこれについて、

「そばかすは大人になったら消えるのではなく、大人になるとシミが増えてきますから単純なそばかすだけではなくなってくる、といったほうが正しいでしょう。そばかすが増えるピークは思春期。一方、30歳を過ぎると加齢によってシミが出てきますが、そばかす体質の人はそもそも紫外線に弱い肌質なので、光老化によるシミもできやすい。つまり、そばかすとシミが混在してくる、ということです。ですからいずれにしても、そばかす体質の人はあまり紫外線に当たらないようにしたほうがいいでしょう。似たような色素斑に見えても、そばかすとシミでは見た目年齢の印象がだいぶ違ってきますから」

と話しておられます。ということは、『そばかすは色の白い人のほうができやすい』という説も、因果関係はないということなのでしょうか?これについては野本先生によると、

「白人に多いのは事実ですが、アジア人では色白だからそばかすができやすい、と断言はできません。ただ色の白い肌というのは、紫外線に弱い肌ということでもありますから、光老化によるシミはできやすいでしょう。よく『色白になりたい』と言ってレーザーを過剰に当てたり、ストイックに美容点滴をおこなっている方がいらっしゃいますが、あれは実は、同時に紫外線に弱い肌を作っているようなものなんです。ある程度均一にメラニンを持っている肌のほうが、紫外線に当たってもシミができにくい。ですから私たちも美容治療では、必要以上に白くしすぎない、つまり紫外線に当たれなくなるような肌を作らない、ということに気をつけています。」

ということです。

◆糖化による肌の黄ぐすみにも注意!
 一方、「年齢を重ねると肌がだんだん黄色くくすんできた」という声も多いのですが、これもそばかすやシミと同様、紫外線に当たらないことで防ぐことができるものなのでしょうか? 
「年齢に伴い皮膚の代謝が落ちてくるため、メラニンを排出する力が落ちて肌がくすんで見えることがひとつ。また東洋医学的には、胃腸虚弱の人は肌が黄色くなりやすく、加齢によっても胃腸は虚弱になってきますから、肌はだんだん黄ばんでくる傾向があります。さらに現代では、代謝の低下、胃腸虚弱の他に、“糖化”が原因で黄ばんでいる人も多くもみられます。甘いものや焦げたものを多く摂ると、終末糖化産物のAGEが肌や血管、骨などに沈着するのですが、このAGEは茶色くキャラメルのような色をしています。そのため甘いものをたくさん食べていると、次第に肌はくすんで見えるようになります。しかもこのAGEは、一回沈着するとなかなか取れません。日焼け止めや日傘で紫外線から肌を守っていても、AGEが沈着すれば褐色に見えてしまいます。パンケーキやスナック菓子といった糖質の多いものは、できるだけ食べないほうがいいでしょう」(野本先生)

 一生懸命紫外線に当たらない生活をしていたのに、食事が原因で肌の白さが失われていたかも知れないというのは、少しショックですね。他にも、肌がくすんでみえる食べ物にはどんなものがあるのでしょう?

「濃縮還元の野菜ジュースや青汁などを毎日多く摂取すると、『柑皮症』と言ってβカロチンが皮膚に沈着して皮膚が黄色く見えます。冬にみかんをたくさん食べると手足が黄色くなったように感じたことがあると思うのですが、これも柑皮症です。皮膚の色をはっきり決めるものは主に3つありまして、メラニンとβカロチンと、血液に含まれるヘモグロビンの色素です。貧血の人の顔が青白くみえるのは、ヘモグロビンの赤い色素が足りないからなんですね。ですから肌を白くしたいと思ったときは、紫外線でメラニンを増やしすぎないことの他に、自分の肌はどれが影響しているのかということを知って、毎日の繰り返しから見直すことが大切です。」(野本先生)

 いかがですか?

 そばかす、シミ、黄ぐすみの違い、お分かりいただけたでしょうか? やはり、日頃の生活習慣が影響しているのですね。私もせいぜい気を付けようと思います。

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posted by ケイちゃん at 17:28| Comment(0) | 美容 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする