2020年12月30日

1日1杯飲酒する人は、全く呑まない人に比べ死亡率は27%低いという研究結果があるそうです


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 あなたは、飲酒の習慣がありますか? 私は、350mLの缶ビールを毎日1本飲むのを楽しみにしています。実は、こうした飲酒の習慣がある人は、全く飲まない人に比べて脂肪率が低いという研究結果が発表されたそうです。

 今日はこの情報について、『みんなが信じている健康法のウソ』の著者で、東京慈恵会医科大学教授の浦島充佳医師のお話をもとに、ご紹介したいと思います。

 世の中には様々な健康法が溢れていますが、メディアが「これで長生きできる」と喧伝していても、その中には本当に信じてよいのか疑わしいものもあるのは確かです。浦島先生は、

「本当に信頼に足るのは、『実際にどれだけの人が健康になったか』という事実を積み上げた『統計(疫学)データ』です」

と指摘されています。浦島先生によると、

「集団を対象にして集めたデータを、統計的な手法で分析し『病気になる人』と『病気にならない人』の生活習慣を長期的に比較した研究が近年増えています」

ということで、「死亡リスク」に関係する生活習慣の研究データを調査したところ、これまでの常識とは異なる“長生きの疫学データ”も見えてきたそうです。

 例えば、米ハーバード公衆衛生大学院が65歳以上の成人2692人を16年間追跡調査したところ、

「魚を週2回以上食べる人は、サケやマグロ、イワシなどの青魚に多く含まれるオメガ3脂肪酸の血中濃度が高く、食べない人より死亡率が27%低下して、平均2.2年長生きした。
 オメガ3脂肪酸は心疾患リスクを下げる働きがあるといわれており、この研究でも心疾患を原因とする死亡率に限ると35%も低かった。」

 また、イギリスの研究チームが「飲酒量と死亡率」の関係について男女48万7375人を9年間追跡調査したところ、

「1日1杯飲酒する人が最も死亡率が低く、全く呑まない人に対して27%低かった。」

といったことが見えてきました。これについて浦島先生は、

「1日1杯程度の飲酒は、動脈硬化を抑制する善玉コレステロール値を上げ、血液の循環を改善する効果があります。ただし飲みすぎは肝臓を傷めて全がんのリスクを増すので控えましょう」

と話しておられます。

 いかがですか?

 毎日の少量の飲酒が動脈硬化の改善につながるというのは、うれしいニュースですね。でも飲み過ぎると逆効果ということなので、くれぐれも飲み過ぎにはご注意下さい。

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posted by ケイちゃん at 18:25| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月04日

目の下のクマの色で、クマの原因が分かるそうです

 カネボウ化粧品が以前、20〜40代女性600人を対象に実施した「アイゾーンの悩み」に関する調査を発表したそうです。それによると、「最近、目の下のクマに悩んでいる」という方が最も多かったということですが、実は、クマの色によって、特徴と原因が異なるのだそうです。

 今日は、色ごとに違う“クマの原因について、ご紹介したいと思います。

◆世代ごとに違うクマの悩み
 同調査では、インターネットやPC・スマホ等に慣れ親しんでいる20〜34歳世代を「デジタルネイティブ世代」、それより上の世代を「非デジタルネイティブ世代」と定義していて、アイゾーンの悩みや出現しやすいクマの種類を、世代ごとにまとめています。

悩まされたことがある「アオゾーンの悩み」の画像.jpg

 まず、「悩まされることがある“アイゾーンの悩み”は?」という質問に対して、デジタルネイティブ世代は「目の下のクマ」(57%)、「目の周りの乾燥」(34%)、「目じりのシワ」(26%)、「目の周りのむくみ」(26%)と、「目の下のクマ」がダントツ1位になりました。

 非デジタルネイティブ世代は、「目の下のクマ」(48%)、「目じりのシワ」(43%)、「目の下のたるみ」(42%)、「目の周りの乾燥」(32%)という結果になっていて、デジタルネイティブ世代同様、「目の下のクマ」が最多でしたが、非デジタルネイティブ世代は全体的にアイゾーンの悩みを抱えているように思われます。また、デジタルネイティブ世代のような、突出した傾向はなさそうです。

悩まされたことがる「目の下のクマ」の画像.jpg

 どの世代でも1位になった目の下のクマについてさらに詳しく聞くと、デジタルネイティブ世代は「青みを感じるクマ(青グマ)」(48%)、「茶色みを感じるクマ(茶グマ)」(41%)、「黒みを感じるクマ(黒グマ)」(27%)となりました。

 また非デジタルネイティブ世代は「黒グマ」(45%)、「青グマ」(37%)、「茶グマ」(32%)と回答。デジタルネイティブ世代とは異なって、「黒グマ」が1位となっています。

「青みを感じるクマ」の原因で思い当たる事象の画像.jpg

 そして、青グマに悩んでいる人に「青グマの原因で思い当たる事象は?」と聞くと、「睡眠不足」(82%)、「体の疲れ」(74%)、「長時間のスマホ画面の見すぎ」(62%)が票を集めています。

◆皮膚科医が教える「3種類のクマの特徴」と「青グマの対処法」
 青グマ、黒グマ、茶グマといったこれらのクマは何が原因でできるのでしょうか。これについて同調査では、皮膚科医の土屋佳奈先生が回答されています。

 土屋先生によると、青グマは「眼精疲労や体全体の冷えなどに由来する目の周りの血行不良で引き起こされる」ということです。青グマに悩んでいる人が自覚しているように、スマホを見すぎた結果、眼精疲労になり青グマができてしまう……というループに入り込んでいる人も多そうです。

 青グマの原因になる「眼精疲労」や「ドライアイ」は、PCやスマホから出る「ブルーライト」によって引き起こされることもあるそうです。土屋先生によると、「就寝の3時間前からメラトニンというホルモンが出るのですが、ブルーライトを見ていると太陽光と勘違いして睡眠時間のバランスが取れなくなってしまうそうです。

 そのため、スマホを1時間いじったら15分休むのが理想だそうですが、ブルーライト対策のグッズを使っても良いということです。なお、本当の理想は就寝3時間くらい前から、スマホをいじらないようにすることだそうですが、これは難しいかも知れませんね、

 ちなみに、茶グマの原因は色素沈着だそうで、土屋先生によると、「お化粧を落とす時にこすりすぎてメラニン色素が沈着してしまったり、アトピー性皮膚炎で掻いてしまったりして、そのまま沈着になってしまうという患者さんもいらっしゃいます」ということです。

 そして最後、黒グマについて土屋先生は、

「ちょっと年齢が上の人に多いですね。年齢を経て目の周りの筋肉が衰えると、目の下の膨らみにある脂肪が飛び出て来て、眼の下にひずみができて、陰影になる。それが“黒グマ”の原因になります」

と解説されています。

 いかがですか?

 あなたの目の下のクマ、何色でしょうか。

 私は、「クマ=睡眠不足」というイメージがありましが、実は生活習慣の乱れや体の変化を知らせてくれるサインだったのですね。あなたも、クマの色に合わせて対策やお手入れをして下さいね。

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ラベル:目の下 クマ 原因
posted by ケイちゃん at 17:19| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月02日

40代から始めたい「2つの貯金」、何か分かりますか?


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 最近、老後に必要なお金の額についてのニュースが流れています。年金の他に2000万必要だとか、3000万必要だとか。

 30代だとまだまだ先のことだし年金もどうなるか分からないということで、あまり気にされてないかも知れません。でも、40代になるとグッと近くなるので、気にし始めるという方も多いと思います。

 また、自分の将来を考えて今から必要な準備は、実はお金の貯金だけではありません。確かに、お金だけあっても健康でなかったら幸せとはいえないですから。

 そこで今日は、40代から始めないと手遅れになる「2つの貯金」について、ファイナンシャルプランナー(CFP🄬)で心理カウンセラーの稲村優貴子さんのお話をもとに、ご紹介したいと思います。

◆40代から始めたい1つめの貯金とは?
 稲村さんは、「年を重ねていっていくらお金があっても、健康でなければ旅行に行くことも、外食を楽しむことも難しくなってきます」と話しておられます。

 稲村さんが若いころ夢中になってレッスンに通いコースにも年10回は行っていたというゴルフに、妊娠・出産・子育てで10年以上ブランクがあったにもかかわらず、取引先のコンペに無理やり誘われて行ってみたところ、意外にも117でまわることができたそうです。

 また、稲村さんは雪国育ちだそうで、小学生の授業でしていただけのスキーも、雪のない地域で暮らしていて20年以上していなくても、子どもを連れていく必要が出ていざいってみると滑ることができたということです。

 このように、若い頃体に覚えさせていたことは、体にしみついているんですね。こうした経験は、お金に代えがたい資産といえると思います。

 歳を取ってくると、年々新しいことを覚えるのにも時間がかかるようになってくるのは確かで、40代は何かと忙しい時期ですが、体を作っておく「健康貯金」はとても大切だと、稲村さんは話しておられます。

 また、ジムやスポーツで老化に負けない体を作っておくと免疫力があがり、病気やケガをしにくくなります。健康づくりのために少しお金はかかりますが、後々病院や整骨院に通う機会を少なくできる可能性があります。

 将来の生活を楽しむため、医療費を節約するための自分の体に投資する「健康貯金」は50代になってからではなかなかできないと思いますので、40代から始めるのがおススメです。

◆40代から始めたい2つめの貯金とは?
 普段仕事に追われ、帰宅するとへとへと。週末は疲れて自宅でダラダラ過ごしているといったことはないでしょうか。実は、時間のやりくり習慣も40代から身につけておかないと、なかなか抜けきらなくなりがちだそうです。掃除や洗濯の家事で休みが終わってしまうのはもったいないですよね。

 そのためには、まとめてしておく「家事貯金」習慣をつけ、休みに「しなくてはいけないこと」に追われるのではなく自分の時間を楽しめるようにしていく必要があります。

 家事は、まとめてしようと思うと溜まるものなのは間違いありません。例えば、1週間分の洗濯をまとめてしようとすると、かなりの量になります。ですから、平日週2回曜日を決めてお風呂に入っているうちに洗濯機を回し、就寝前にテレビを見ながら干していく「ながら家事」をしておくと、「週末にまとめて洗濯」をしなくて済みます。

 また掃除は思い切って、ルンバなどの掃除機ロボにまかせてしまうか、曜日を決めて掃除機をする日を決めておくのも良いと思います。見ないふりをしがちな戸棚の中やシンクの下なども、月に1回ここだけと決めて整頓すると1か所30分もかからないはずです。

 年末の大掃除の時に、こうしたところの掃除をまとめてやろうとすると大変なことになるのが目にみえていますので、ちょこちょこ「家事貯金」することで家事のストレスから解消されるようになるはずです。

 また、「つくりおきレシピ」の料理本が流行っているそうですが、これも「家事貯金」の代表といえるのではないでしょうか。

 他のメニューにアレンジできるそぼろやヒジキ煮、日持ちのするおかずを早帰りできる日にまとめて作り置きしておけば、お弁当や夕食の一品にできますし、リメイク料理(肉じゃが⇒カレー・豚汁、そぼろ⇒ドライカレー・大根そぼろあんかけなど)にすることもできます。

 そして、週に1回でも仕事のない休日に家事をしない日を作ると、ゆっくり自分の時間を楽しむことができます。

 このような時間を有効につかうことができる「家事貯金」の習慣も、40代から身につけておきたい貯金です。

◆もちろんお金の準備も必要
 でも、いくら家事のやりくりを上手にして時間ができ、健康な体があっても、楽しむためにはやはりお金が必要です。20代、30代の頃は老後などまだまだと思っていたかもしれませんが、40代になると老後へのカウントダウンが始まっています。

 おひとりさま女性(20歳から60歳まで年収300万円ほどの普通の会社員)がもらえる年金はおよそ10~13万円程度なので、年金だけで生活しようと思っても難しいと思われます。毎月5万円ずつ65歳から90歳まで25年間貯金から取り崩して生活するだけでも、1500万円必要だからです。

 「健康貯金」で元気な体をキープできていれば、月5万円ほどのお仕事をすることもできるかも知れません。しかし病気やケガで働けなくなることも考えられます。

 そこで、40歳から65歳までの25年間で1500万円貯めようとすると

1500万円÷25年間÷⒓か月=5万円

 つまり40歳から老後月々取り崩しが必要な額と同じ額ずつ貯金していかないと間に合わないということです。

 このように、40代からは老後に向けた資産形成は必須なので、税金が安くなるiDeCoや運用益に税金がかからない積み立てNISAなど積極的に利用して、貯めていって下さい。

 いかがですか?

 結局40代から始めないと遅い貯金は、

@健康貯金
A家事貯金
B老後資金貯金

の3つだということです。幸せな生活に健康と時間とお金は必要なので、忘れがちな健康貯金・家事貯金も視野にいれながら、気づいたときに手遅れにならないよう、気がついた時に3つの貯金を始めませんか?

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ラベル:40代 開始 貯金
posted by ケイちゃん at 17:30| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする