2017年06月12日

「緑茶」の侮れない健康効果5つ

お茶(緑茶)は世界に誇れる日本の文化の一つですが、最近このお茶にいろいろな効果があるということで、見直されてきているそうです。

今日はそんな緑茶の嬉しい効果を、ご紹介したいと思います。

1.カテキンの効果

緑茶の健康効果というと、まず挙がるのが「カテキン」です。カテキンは、植物中に数千種類あるといわれる「ポリフェノール」の一種で、緑茶の渋みの主成分ですね。

カテキンには、ダイエットや、血圧、血糖値の抑制から、抗菌、抗ウイルス効果(インフルエンザ予防)にいたるまで、さまざまな効果があるといわれています。

大妻女子大学名誉教授の大森正司さんによると、カテキンのさまざまな効果の秘密は、カテキンの2つの特徴によるものだそうです。

1つは吸着性の強さで、これにより、虫歯菌にくっついて増殖を抑えたり、ウイルスの体内への侵入を防いだりします。また、腸内では悪玉菌に付着してやっつけるため、腸活効果も期待できます。

2つ目は、体内で生まれる活性酸素を消去する抗酸化機能です。ストレスや紫外線、疲労などによって発生した活性酸素を消去する作用が期待できます。

大森さんによると、カテキンの血中濃度は、緑茶を飲んだ後、およそ1〜2時間でピークになるそうです。

ですから、緑茶は手近なところに置いておいて、ちょこちょこと飲むのがいいそうです。

2.テアニンの効果

お茶の健康効果で、最近注目されているのが、うまみ成分である「テアニン」です。テアニンにはリラックス作用があり、ストレス緩和や睡眠の質を改善する効果なども期待できるといわれています。

テアニン入りの水溶液を摂取後、40分くらいすると脳波にアルファ波(α波)が出るという研究結果があり、さらに摂取後、40分後くらいまで副交感神経の活性度が増すことも明らかになっているそうです。

大森さんによると、テアニンをしっかりとりたい場合は、「氷水出し茶」にするといいそうです。これは、低温で抽出すると、渋み成分であるカテキンが少なくなるため、テアニンによるうまみがより強く感じられるのだそうです。

3.血液サラサラ効果

「血液サラサラ」という言葉の名付け親である、栗原クリニック東京・日本橋院長の栗原毅さんによると、緑茶は血液サラサラ食材の「基本」となる存在なんだそうです。

栗原さんは、「血液をサラサラにするには、血液の材料となる日頃の食事を改善することが極めて大切です。なかでもお茶は、食品と健康、という視点で考えたときに基本中の基本となるとても重要な存在です」と、言われています。

また、がんに関しても、説得力のある国内の研究報告が積み上がってきているそうです。

栗原さんが注目しているのが、厚生労働省が発表する市区町村別の「がん死亡率」のデータで、栗原さんによると、「がんによる死亡率が少ない市区町村ランキングで、男性の2位と3位に静岡県の掛川市と藤枝市、女性の1位と2位に掛川市と藤枝市が入っています。いずれも緑茶の産地として有名な場所です。緑茶を飲む習慣ががんを遠ざける、と考えて正解だといえるでしょう」ということです。

4.肝臓を守る効果

緑茶はビジネスパーソンの多くが気になる「肝臓」への効果も期待できます。

栗原さんによると、「肝臓は活性酸素に極めて弱い臓器で、ストレスの影響も受けやすいのです。そこで患者さんにお勧めしているのが、緑茶です。緑茶に含まれるカテキンには、肝臓を攻撃する活性酸素を消去する強い抗酸化作用があります。つまり、肝臓をダメージから守ってくれるわけです」ということです。

さらに栗原さんは、インフルエンザや風邪予防のために「お茶うがい」を推奨しています。お茶に含まれるカテキンが、インフルエンザウイルスの表面にある突起にくっつき、粘膜にウイルスが吸着するのを邪魔して感染を防ぐのだそうです。

5.抗アレルギー作用

日本のお茶の7割以上は「やぶきた」という品種ですが、最近では、香味や機能性などに優れた品種の開発も進んでいるそうで、今注目されている品種が「べにふうき」という品種です。

べにふうきには抗アレルギー作用があり、べにふうき緑茶を日々飲んでいると、ハウスダストや花粉などによるアレルギー症状を抑える効果が期待できます。「機能性表示食品」に登録された商品も、発売されているようです。

農業・食品産業技術総合研究機構 食品研究部門の山本万里さんによると、花粉が飛び始めてから飲むより、飛散する前から飲んでおいたほうがいいそうです。これは、花粉症の薬を症状が出る前から飲むのと同じで、早めに飲むことによって症状はより効果的に抑えられるそうです。

山本さんによると、スギ花粉が辛いという人は、クリスマス前後を目安に飲み始めるといいということです。

いかがですか?

緑茶にこんな素晴らしい効果があるとは、知りませんでした。私も緑茶を毎日飲みたいと思います。


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ラベル:緑茶 健康 効果
posted by ケイちゃん at 18:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 飲料 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月31日

カフェインの過剰摂取は、心身を危険にさらすそうです

コーヒー、好きですか?

私も大好きで、家ではお茶よりコーヒーを飲んでます。

コーヒーにはカフェインが含まれていますが、適度のコーヒーは、肝臓にとって良薬になるなど、良い面もたくさんあるのですが、飲み過ぎるとカフェインをたくさん摂ることになり、心身を危険にさらすそうです。

一体どういうことなのか、今日はカフェインが及ぼす危険性について、ご紹介したいと思います。

家を出る時にカフェイン入りのソフトドリンクやエナジードリンクを飲んだり、仕事前やランチにコーヒーを好んで飲んでいる方も多いかと思いますが、以前から、伝えられている通り、カフェインの過剰摂取には注意が必要だそうです。

1.カフェインの1日摂取限度量

非営利団体、北米ILSIの研究者が、カフェインに関する過去の研究740件について検討しました。各研究で示された数値を分析し、カフェインの多量摂取が健康に及ぼす悪影響と、1日あたりのカフェイン摂取限度の推奨量の妥当性について評価しています。 

同団体はその結果を「Food and Chemical Toxicology(食品と化学薬品の毒性学)」誌上で発表し、「現行の推奨量は安全であると言えるであろう」と述べました。

現行の指針では、カフェインの1日摂取限度量は成人で400ミリグラム以下、妊婦で300ミリグラム以下、小児と10代で250ミリグラム以下とされています。

成人の場合、普通の大きさのカップなら、1日の安全なカフェイン摂取量はコーヒー4杯分ということになります。

しかし、店舗で販売されているコーヒーの場合は、2杯で簡単に限度量を超えてしまいます。Lサイズであれば実際に多くの場合、たった1杯でも限度量に近づいてしまいます。

例えばスターバックスのダークローストの場合、ベンティサイズ(20オンス、約591ml)なら1杯に340mg、ミディアムローストなら410mgのカフェインが含まれています。

そしてブロンドローストなら、なんと1杯に475mgものカフェインが含まれているのです。 

もし、あなたがミディアムローストのトールサイズを通勤途中に1杯、昼休みに1杯飲んでいるのであれば、それだけで既に、1日の推奨限度量を70mgオーバーしているという計算になります。 

また、カフェイン過剰摂取の原因は、コーヒーだけではありません。20オンス(約591mL)入りのマウンテンデュー(レモンライム風味の弱炭酸飲料)には91mg、16オンス(約473ml)入りのロックスター(エナジードリンク)には、160mgのカフェインが含まれています。


2.カフェインを過剰摂取すると何が起きるのか?

カフェインは心血管系、骨の状態、消化器系、睡眠の質、中枢神経系に作用します。最近の研究では、抑鬱や不安など、カフェインによる行動面の変化についても指摘されています。 

カフェインの過剰摂取は、特にそれが長く続いている場合ほど、多様な症状を引き起こす可能性があると研究者らは言っています。

頭痛、吐き気、嘔吐、発熱、震え、過呼吸、眩暈、不安、耳鳴り、興奮といった症状が例として挙げられています。

そして研究者らは、それらについてこう付け加えています。「数ある悪影響の中でも、それらは軽い症状の例です」と。 

より重篤な症状の例としては、腹痛、意識変容、硬直、ひきつけ、筋破壊、不整脈等があります。

さらに今回の検討で対象となった研究の内14件で、カフェインが原因であるとも言える死亡例についての報告もありました。 

ですから、もしあなたが推奨限度量に近づく量のカフェインを毎日摂っているのであれば、特に限度量以上に摂っている場合はなおさら、こちらを見直してみる必要があるというのが、結論です。

いかがですか?

確かにカフェインは、コーヒー以外の飲み物にも含まれていますので、コーヒー以外の飲み物も含めて、コントロールする必要がありそうですね。

こらから、コーヒーを飲む量を考えないといけないのかなと思ってます。


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posted by ケイちゃん at 19:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 飲料 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月22日

「ヘルシアコーヒー」 には、血圧降下の副作用があるそうです

トクホマークがついたコーヒー、「ヘルシアコーヒー」を飲んでませんか?

週間新潮が報じていますが、トクホマークがついていても、実際にはその効果に疑問があり、逆に体に害を与える可能性のある商品がたくさんあるそうです。

それは、トクホ全体の約3分の1を占める「難消化性デキストリン」(難デキ)が入った商品である、「ペプシスペシャル」や「キリンメッツコーラ」、「からだすこやか茶W」、「食事と一緒に十六茶W」、そして今日ご紹介する「ヘルシアコーヒー」です。

ヘルシアコーヒーの缶にはトクホマークが輝き、〈コーヒーポリフェノール(クロロゲン酸類)を豊富に含み、エネルギーとして脂肪を消費しやすくするので、体脂肪が気になる方に適しています〉とあります

しかし、結論を先に言ってしまうと、肝心のクロロゲン酸の体重減量効果については、欧州食品安全機関が11年に行った評価の際に否定しているので、実際に効果があるか疑問があります。欧州食品安全機関が否定した理由は、試験での食事量や運動の有無などが未記載だからです。

群馬大学名誉教授の高橋久仁子氏は、

「【腹部全脂肪面積低減効果】と書かれたメーカーのウェブページのグラフには、コーヒークロロゲン酸飲料群では右下がり、対照飲料では右上がりの線が描かれていて大きな低減効果があるように見えます。しかし、出典論文の表データから計算すると、脂肪面積の減少率は2・7%です。図左を見るとほんの少しの減少でしかないことがわかると思います。わずかな減少を大きな減少かのように広告することは消費者の誤解を招きます」


と、述べています。

また、トクホの効果が僅かな上に、こんな副作用もあると指摘しているのが、科学ジャーナリストの植田武智氏です。

植田氏は、「もともとは、コーヒー豆の焙煎時に発生する酸化成分を除去することで血圧低下に効果がある『リズムライフコーヒー』としてトクホを取得していたのですが、商品化を見送っていたのです。

改めてメーカーがトクホに申請すれば、試験や審査に手間と時間がかかる。それで、製法や中身は変えないまま、脂肪消費の効果を追加する形にして申請したのでしょう。」


と、説明しています。

つまりメーカーは、既にヒットしていたヘルシアシリーズのコーヒー版として、衣替えして発売したということです。「血圧低下」よりも「脂肪消費」で売った方が売れると計算したのでしょうか。

『リズムライフコーヒー』としてトクホを取得した時の臨床試験では、軽い高血圧症(収縮期が140mmHg以上)、及び正常高値(130〜139mmHg)の人に対して、3カ月の摂取で5mmHg程度の低下が認められたということです。


つまり、減量するつもりで「ヘルシアコーヒー」を飲んだら、減量せずに血圧が下がるということが起こり得るということで、一種の副作用と言えます。

ただ、5mmHg程度の血圧低下は、副作用といっても健康な人に必ず害のあるものではありませんが、高血圧症で薬を服用している人にとっては、必要以上に血圧を下げる可能性があり、問題があると言えます。

国の食品安全委員会でも、治療中の人がそのような商品を摂取する危険性を考慮し、メーカーに注意表示の記載を求めているそうですが、缶のどこにもそのような表記はないので、メーカーの姿勢が問われるのではないでしょうか。

いかがですか?

私たち消費者も、メーカーの宣伝文句をただ鵜呑みにするのではなく、自分なりに調べて賢い消費者にならないといけないなと思いました。


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posted by ケイちゃん at 19:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 飲料 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする