2020年11月30日

「なんか疲れたな〜」が口癖になっている方、生活習慣の改善が必要かも知れません


疲れてあごに手をついてぼーっとしている女性の画像.jpg

 気がつくと「なんか疲れたな〜」が口癖になっている、そんな"お疲れ女子"になっていませんか? たかが疲れ、されど疲れですが、疲労を溜めこむと心や体に悪影響を及ぼすこともあるそうです。

 今日は、成城松村クリニック院長・松村圭子先生のお話をもとにに、疲れの原因についてご紹介したいと思います。

◆疲れやすさを感じるようになるのはどうして?
 なんだかすぐに疲れてしまう、そんな悩みを持ちながら、体力がないからかなと見過ごしておられませんか?

 体を激しく動かしたわけでもないのに、なんとなく疲れを感じてしまう原因は何なのでしょうか? それは松村先生によると、

「30代の女性の疲れの多くは、なんといっても自律神経の乱れによるもの。自律神経は交感神経と副交感神経からなり、体温や内臓の働き、血液循環など、大切な機能をコントロールしているので、そのリズムが崩れてしまうと疲れの原因となります。
また、自律神経のリズムを崩すもとになり、さらに直接体にダメージを与えるのが活性酸素です。

活性酸素は、体内の細菌やウイルスを退治するなど体にとって大切な役目もありますが、ストレスや不規則な生活などによって大量に発生し、疲労をつくり出してしまうのです。
疲労は軽いうちであればとりのぞくことは簡単ですが、ため込んでしまうとホルモンや免疫、脳のシステムにもダメージを与え、さまざまな不調を引き起こすことに」

ということです。

◆活性酸素を発生させる3大原因
 では、私たちはどんなことを原因として活性酸素を発生させてしまうのでしょうか? それには、主に3つの原因があるそうです。一つづつチェックしていきます。

<1>ストレス
 ストレスによって、不安やイライラ、怒りを感じると血管がギュッと収縮します。その後、血流が再開して血液がどっと流れたときに活性酸素が大量に発生します。

 精神的なストレスのほか、気候や騒音などでもストレスが発生するそうです。

<2>バランスの悪い食事
 食品添加物や農薬などは、活性酸素を大量に発生させるといわれているそうです。

 このため、ジャンクフードや加工食品などに偏った食事を続けていると、体内で活性酸素が大量に発生することになります。また、過食も活性酸素を発生させるそうです。

<3>不規則な生活
 夜更かしや睡眠不足といった不規則な生活は、活性酸素を発生させるうえ、自律神経のバランスをくずす原因にもなるそうです。

 また、有害物質が含まれているタバコは、活性酸素を大量に発生させるもとです。そして、もう1つ注意したいのが紫外線です。

 太陽の下に長時間いると、それだけで疲れやすいものですが、これは、紫外線に当たるだけで体から大量に活性酸素が発生し、疲労の原因になるためだそうです。ですから、疲労予防のためにも、紫外線から体をガードする必要があります。

◆疲れの要因となる、やりがちな6つのNG習慣
 それと、朝から夜、1日の生活の中で何気なく行っている行動が、実は疲れやすい体を招いているかも知れないそうです。

 これから紹介するNG習慣に当てはまってないか、チェックしてみて下さい。

【×】朝、起きる時間がバラバラ
 朝は眠くても同じ時間に起きて、太陽の光を浴びた方が良いそうです。そうすることで、睡眠リズムをつくる「メラトニン」というホルモンが夜にきちんと分泌され、生活のリズムが整うようになります。また、休日も寝だめはせず、1時間程度のズレに抑えて下さい。

【×】朝食を摂らない
 朝食を摂ると胃や腸が動きはじめ、交感神経にスイッチが入るのだそうです。また、良く噛むことは交感神経に刺激を与えるので、水分だけでなく固形物をとることが大事です。シリアルや果物だけでもOKで、朝食を摂ることで排便リズムも整い便秘予防にも有効だそうです。

【×】夕方以降にカフェインを摂る
 覚せい作用のあるカフェインを夕方以降に摂ると、入眠が妨げられ、睡眠リズムを乱すもとになるそうです。コーヒーや緑茶はもちろん、栄養ドリンクやチョコにもカフェインが含まれるので、夕方以降は摂らないようにして下さい。

【×】寝る前2時間以内に食事をとる
 胃に未消化の食べものがある状態で寝ると、睡眠中も胃が働き続けることになり、このため、体を十分に休めることができません。遅くとも2時間前までには食事を済ませるようにします。

【×】熱いお湯で全身浴
 寝る前に体を温めると、体温が下がるとともにスムーズに眠りにつけるようになります。そこで、寝る1〜2時間前にぬるめのお湯で30分ほど半身浴をするのがおススメです。なお、全身浴は疲労物質が出やすく、熱いお湯は交感神経を高めてしまうので寝る前はNGだそうです。

【×】パジャマを着ない
 スウェットやジャージは吸湿性や肌触りの悪さなどから、安眠を妨げることもあるそうなので、自由に寝返りが打てて肌触りがよく、寒さや暑さを感じにくい素材でつくられたパジャマを着て、寝るようにして下さい。

 いかがですか?

 何となく、良くはないと思いつつ続けてしまっていたNG習慣はなかったでしょうか? いくつか当てはまったという方は、まずは改善できそうなことから1つずつ取り組んでみて、疲労感の改善につなげて頂けたらと思います。

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posted by ケイちゃん at 17:47| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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