2020年11月12日

正しい腹筋運動で、ぽっこりお腹を解消しませんか?


ネオ呼吸を実践している画像.jpg

 女性の誰もが目指したい美しいお腹周りなのは間違いありません。そして最近では、ウエストのくびれだけでなくタレントのローラさんのようにうっすらと割れた腹筋も欲しがる方が増えてきているそうですが、ただ、簡単なようでいて、ほとんどの方が脱落してしまいがちなのが腹筋運動だそうです。

 今日は、柔道整復師でフリーパーソナルトレーナーのヒラガコージさんのお話をもとに、腹筋運動をより効果的、正しく行うための方法をご紹介したいと思います。

◆従来の腹筋運動に効果はない!?
 腹筋運動というとまず想像するのが、床に仰向けに寝転んで、膝を折り曲げて頭の後ろに手をやり、踏ん張って身体を起こす運動ですが、 実はこれはヒラガさんによると、腹筋を鍛えるうえで効果的とは言えないそうです。

間違った腹筋運動の画像.jpg
この方法はあまり効果的とは言えません

「大抵の方は背中が床についた状態から勢いよく身体を起こして、前ももとお腹をくっつくくらい近づけていたかと思います。たしかに、体をダイナミックに動かすことは理想的ですが、実際に動かしてみると、ほとんどの方が腹筋を使い切れず、上半身に勢いをつけて起き上がってしまいます。これでは満足して腹筋を使うことはできません。」(ヒラガさん)

 せっかく時間と労力をかけてエクササイズに取り組むのに、満足な効果が得られなければもったいないと思いませんか?

◆上手に腹筋運動をする方法は「腹圧」
 起き上がりの腹筋を上手に行うために重要なポイントのひとつ、それは「腹圧」だそうです。

「腹圧とは、お腹の中の圧力のこと。あばら骨と骨盤の間、ちょうどウエストの部分には内臓器を収納するために背骨以外に骨がありません。その代わりに強靭な筋肉たちが引き締まることで胴回りをサポートします。これらの筋肉が働くと、胴周りの中は風船に空気がパンパンに入った状態のようになり、腹圧が高まるのです。」(ヒラガさん)

 この胴回りの筋肉を一番効果的に鍛えることができるのが、「呼吸動作」、いわゆる「腹式呼吸」だそうで、呼吸をする際に腹筋に力を入れて行うことで、胴回りがしっかり固まって良い姿勢を保つことができるということです。

 ですから、腹筋運動をする際にも呼吸をしながらお腹を固めて、この胴回りの筋肉に力が入って腹圧が高まれば、身体が腹圧によって支えられた状態となり、腹筋運動がスムーズに、より効果的になっていきます。

◆腹圧アップのための“ネオ呼吸”
 まずは「腹式呼吸」をしてみます。本来、腹式呼吸をする際は息を吸った際にお腹を膨らませて、息を吐いた際にはお腹を凹ませるのですが、エクササイズの呼吸では、以下のように行うそうです。

1. はじめに息を吐いて、お腹を思い切り凹ませる

2. 次に、息を吸う際にお腹は膨らませず、凹ませた状態で空気を取り込む

3. 再度息を吐きながら、さらに強く凹ませる

 これは「ドローイン」といわれる呼吸法だそうで、主にスポーツ選手の体幹トレーニングなどに使われる手法だそうです。下腹部に意識を集中させながら呼吸をすることで腹圧が高まった状態になり、腹筋運動がよりスムーズに、効果的に行えます。

◆腹圧を高めるとポッコリお腹にも◎
 呼吸を使ってお腹を締める「腹圧を高めた状態」が上手になると、「ポッコリお腹」も解消できるそうです。おへそより下、下腹部が出てきてしまうポッコリお腹ですが、下腹部は、起き上がり型の腹筋運動では最大限に引き締めは出来ません。

 ポッコリお腹になる原因は、腹筋のインナーマッスルが弱ることで、腹筋によって収まっていたはずの内臓器が膨張してしまうからです。このインナーマッスルは、身体をダイナミックに動かす時よりも、呼吸の際に使われます。ですから、やみくもに身体を動かすよりも、呼吸をする際に丁寧にお腹を締めることがポッコリお腹を解消する一番の近道なのだそうです。

 いかがですか?

 力づくの勢いに任せていた「もったいない腹筋運動」から、腹圧に注目した腹筋運動に変えることによって、ぽっこりお腹を解消しませんか?

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posted by ケイちゃん at 17:39| Comment(0) | ダイエット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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