2020年10月13日

ダイエット中にお酒を飲むなら「焼酎」がおすすめだそうです


焼酎のロックの画像.jpg

 あなたはダイエット中にお酒を飲む時は、何を飲んでますか? 

 日本酒は糖分が高く、ビールは「ビール腹」の語源、カクテルは甘くてアルコール度数も高いし、ワインはおつまみに脂っこいものが多い……。だから、お酒って太ってしまうということで、我慢しているという方も多いかもしれません。

 でもたまにはお酒を飲みたーいと思っている方や、ダイエット中なのにどうしても宴席に出なくてはならないという方に朗報です。実は、焼酎なら大丈夫だそうです。 

 今日は、「ダイエット中に飲むなら焼酎」の理由をご紹介したいと思います。

◆焼酎は糖質ゼロってホント?
 まず第一に、焼酎には糖質が含まれていません。甘い味がすると感じる焼酎もありますが、実はあれは香りが甘いだけだそうです。香りが甘いと口に入れたときも「含み香」が甘く感じられ、味も甘いと勝手に脳みそが勘違いしてしまうのだとか。特に濃厚タイプの芋焼酎をお燗にすると甘く感じる(それがお燗の魅力でもありますが)ということです。

 なぜ焼酎に糖質が含まれていないかというと、それは「蒸留酒」だからです。ワインや日本酒、ビールは「醸造酒」というカテゴリーで、糖分はもとより、酸味や旨味など様々な成分が含まれ、それがおいしさにつながっています。

 そして蒸留酒は醸造酒を蒸留したものです。いろんな成分が含まれる醸造酒を蒸留しても、アルコールのみが抽出されるだけで糖分は残らず、酸味も旨味も残りません。いわばよりピュアなアルコールのみが蒸留酒というわけです。ですから、焼酎は糖質ゼロです。

 ちなみに、本格焼酎も甲類焼酎も、芋焼酎も麦焼酎も米焼酎も黒糖焼酎も泡盛も、国産の焼酎はすべて糖分はゼロです。ただし、注意すべきは「サワー」とか「チューハイ」などの焼酎カクテル類です。これには糖分が使用されているので、ダイエット中の人は気を付けて下さい。

◆焼酎のカロリーは脂肪にならない?
 次にカロリーについてです。ダイエットの敵は何といってもカロリーなので、まずはお酒のカロリーを見てみます。

■お酒100mlあたりのカロリー比較

お酒のカロリー比較(100mlあたり)
カロリー
ビール
40kcal
ワイン
70kcal
日本酒
100kcal
焼酎
150kcal
ウイスキー・ブランデー・ウォッカなど
250kcal

 どうですか? 同じ量でカロリー比較をしてみるとビールが一番カロリーが低く、ウイスキーやウォッカなど蒸留酒が最も高くなっています。つまりこれは、お酒のカロリーはアルコール度数に比例しているということです。ただ、ビールは小さい缶でも350ml、この小缶1個を飲めば140kcal。店によっても差はありますが、ビール中ジョッキなら450ml程度で180kcalです。

 一方、一見カロリーが高い焼酎やウイスキーなどの蒸留酒は、そのままで飲むことは少なく、水やお湯で割って飲むことが多いと思います。ちなみにウイスキーの水割りやハイボールであれば、シングル量(お酒30ml)として1杯約80kcalほどで、焼酎の水割りやハイボールを同じくシングル量(お酒30ml)とすれば約50kcalほどです。

 その他、ワインならグラス1杯100mlとして70kcal、日本酒1合(180ml)なら180kcalとなります。こうやって実際に飲む飲み方で比較してみると、何れも「極めてカロリーが高い」とは言えません。さらに、アルコールに含まれるのは「エンプティ・カロリー」という身体に残らないカロリーと言われていて、多少数字が高くても、直接太る原因とは言えないということです。

中ジョッキのビールとおつまみの料理の画像.jpg

◆アルコールうんぬんよりも一緒に食べる料理で太る!
 では、なぜビール腹に代表されるように「お酒は太る」のイメージを持たれるのか。その大きな原因はおつまみや料理にあります。どうしてもビールには唐揚げやピザなど脂っこい料理を食べたくなるものだからです。ですから、ダイエットの敵はお酒ではなく、あくまで料理であることを肝に銘じておいて下さい。

◆焼酎は身体にいい?「プリン体ゼロ」と「ウロキナーゼ」
 次に、焼酎をはじめとした蒸留酒にはプリン体が含まれていないという事実があります。プリン体はご承知のように痛風の原因になり、腎臓で結晶化すると、尿路結石や腎障害を引き起こすこともあります。特にビールには多く含まれているとされ、痛風でビールを控えているなんていう人も案外多いのではないでしょうか。

 公益財団法人痛風・尿酸財団によると、アルコール飲料中のプリン体含量(mg/100mL)は、日本酒1.2、ワイン0.4、ビール3.3〜6.9、発泡酒0.1〜3.9、紹興酒11.6、ウイスキー0.1、ブランデー0.4などに対して、焼酎は0.0です。

<参考>アルコール飲料中のプリン体含有量 (公益財団法人痛風・尿酸財団)

 さらに、焼酎には「ウロキナーゼ」という血栓防止効果のある成分が含まれていて、いわゆる血液サラサラに関連があるともいわれているそうです。これは、倉敷芸術科学大学生命科学部教授・学部長の須見洋行教授が研究発表したもので、もともと血栓溶解剤として利用されていた成分が焼酎にも含まれていることを発見したということで、うれしいことに飲む以外に香りをかいだだけでも効果があるという説もあるそうです。

 いかがですか?

 焼酎は糖質ゼロ、プリン体ゼロの安心アルコールであるとご理解いただけたでしょうか。さらにカロリーも飲み方次第で低くできますし、身体に優しいお湯割りやお燗ならば、もっと健康的に飲めるはずです。

 ということで、ダイエット中だけどお酒を飲みたい、飲まなきゃいけない、健康的にお酒を楽しみたいという方には、焼酎がおススメです。

 でも、もちろん飲み過ぎは厳禁で、自分の適量を守り、カロリーを考えたおつまみを適度に食べることで悪酔い防止、健康的な楽しみを実現できして下さいね。

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posted by ケイちゃん at 17:42| Comment(0) | ダイエット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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