2020年10月05日

パスポートを保管してはいけない場所があるそうです


5年期限と10年期限のパスポートの画像.jpg

 海外旅行へ行くのに必要なのがパスポートです。出入国の時に限らず、海外では身分証明書として命の次に大事とも言われるパスポートは、海外旅行好きには身近なアイテムですが、やってはダメなこともあるようです。

 今日はそんな、意外と知らないパスポートに関する豆知識をご紹介したいと思います。

◆パスポートを保管してはいけない場所は?

タンスの中の衣類の画像.jpg

 あなたはパスポートを普段どこに保管していますか?必要な時にすぐに取り出せ、かつ安全な保管場所としてタンスやクローゼットの中に保管している人はいないでしょうか?

 実はパスポートは衣類用の防虫剤と一緒に長期間放置されると、パスポートのラミネートが変色してしまう可能性があるのだそうです。またICチップの入ったパスポートの場合、長時間テレビの上などに放置すると、磁気が弱まってしまう事があるとか。どちらの場合も入出国審査の際に問題になる可能性があるので、防虫剤の近くや電子機器の側にパスポートを置いている方は、他の場所に移すことをおススメします。

◆ICチップが内蔵されていないと入れない国がある?

 日本では2006年からパスポートにICチップが内蔵されるようになりました。チップ内にはパスポート所持人の国籍,氏名,生年月日などの身分事項と顔写真情報が入っていて、多くの国で入出国審査の際にチップリーダーにパスポートをかざして、本人確認に使用しているということです。

 アメリカでは、2016年よりビザ免除プログラム(ESTA)を使ってアメリカに入国する人に対して、ICパスポートを所持していることが義務付けられ、ICパスポートでない場合には、アメリカ大使館で観光ビザを申請するか、新たにICパスポートを取得する必要があるそうです。アメリカに行かれる方は、お手持ちのパスポートがICパスポートであるかどうか、念のために確認されることをおススメします。

◆パスポートにはなぜ菊のマークがついている?

 パスポートの表紙には国の国章を入れることが国際慣例となっているんだそうですが、日本には法制上決められた国章は存在しません。そこで、日本の伝統花である菊の花を図案化し、パスポートのデザインとして使われるようになったということです。なおこの菊花は、皇室の御紋章の「八重菊」と似ていますが、パスポートの菊には複弁がなく御紋章とは異なるということです。

◆パスポートには赤、紺以外の色がある?

茶色のパスポートの画像.jpg

 一般成人がパスポートを申請する際は5年用(紺)か10年用(赤)を選ぶことができますが、 この2色以外にもパスポートの色があるそうです。一つ目は公用旅券に区分される緑色のパスポートで、国会議員や公的機関の職員などが国の用務で海外に行く際に公布されるそうです。もう一つは茶色のパスポートで、こちらは外交旅券に区分され、皇族や内閣総理大臣が公務で海外に行く時に発行されるそうです。

 いかがですか?

 海外で身分を証明できる唯一無二のアイテムであるパスポートですが、小さなパスポートの中には、たくさんの重要な情報が詰め込まれています。有効期限に気を付けるだけでなく保管方法も見直して、大切に扱うようにして下さいね。

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posted by ケイちゃん at 18:04| Comment(0) | お役立ち情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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