2020年08月16日

真夏の車内に絶対に放置してはいけないもの、ご存知ですか?


真夏の車の中の画像.jpg

 真夏は、炎天下を歩くのがきつく、ついついエアコンの効いたクルマで移動してしまいがちですが、それだけに、つい短時間だからと、車内にものを置いて、クルマから離れてしまうことはないでしょうか。しかし、直射日光がきついこの季節には、車内に放置してはいけない、トラブルのもとになるものがいくつもあるそうです。

 今日は、真夏の車内に絶対に放置してはいけないものをご紹介したいと思います。

◆真夏の車内はどうなる?
JAFの行ったテストでは、外気温が35℃の炎天下にクルマを数時間駐車した際、約30分で室内温度は45℃まで上昇。さらに放置すると、ボディカラーによっては車内温度が57℃まで上昇し、ダッシュボード上は79℃にもなったという結果が公開されているそうです。

 こういった場合、サンシェードを装着したり、窓をわずか(約3cm)に開けておいても期待するほどの効果は薄く、車内温度の上昇を防ぐことはできないそうです。エアコンをつけっぱなしにしておけば、温度の上昇は防げますが、今度は燃料が減ったり、環境面で問題が出てきます。

 では、そんな高温の車内に、どんな物を放置していたら危険なのでしょうか。

◆真夏の車内に絶対残してはいけないもの

●LPGガスが使われているスプレー缶
 虫よけスプレーや消臭スプレー、冷却スプレー、油膜取りのスプレー、ヘアスプレーなど、LPGガスが使われているスプレー缶は、高温になると爆発する恐れがあります。

 車内で爆発すると、窓ガラスを割るほどの威力があるそうなので、置き忘れないように注意してください。

●使い捨て(100円)ライター
 実験によると、炎天下のダッシュボードに2〜3時間置いた使い捨て(100円)ライターに亀裂が入り、ガスが抜けました。使い捨てライターは、高温になると破裂・発火のおそれがあります。

 近年は街中でタバコが吸えなくなり、車内でタバコを吸う機会が増えた方も多いかと思います。炎天下の車内に、使い捨てライターを置き忘れないよう注意してください。

●リチウム電池を使用しているパソコンやスマホ、おもちゃなど
 共通して言えるのはバッテリーであるリチウム電池が、高温になると保護回路が壊れ、膨張、発熱・破裂・発火のおそれがあることです。パソコンでは大事なデータなどにも影響が出ることもあります。

 電池式の家電製品やおもちゃ類を炎天下の車内に残した場合、電池から液漏れをしたり、最悪の場合、破裂・発火のおそれがあります。

●炭酸飲料やペットボトル
 高温になると、炭酸飲料の炭酸ガスが膨張して缶の内圧が高まり、爆発するおそれがあります。ペットボトルは、炭酸飲料でなくても、高温になると中の空気が膨張し、破裂する危険性がありますし、透明のペットボトルは、レンズ作用によって火災になることあります。
また、ペットボトル自体からアンチモンやビスフェノールAという有害物質が出ることも実験で確認されています。

 一方飲みかけのペットボトルでは、細菌がガスを発生させて爆発する可能性もあります。これはとくに糖分が含まれている飲料は注意が必要です。

●化粧品や整髪剤
 化粧品や整髪剤も、プラスチックの容器やスプレータイプが多く存在します。プラスチックの容器は、高温になると溶けだしますし、スプレータイプは前述したとおりです。

 化粧品の保管は、通常、室温で管理します。50℃を超える環境では、成分が変わってしまったり、溶け出したりすることがあるので注意して下さい。

●食品
 カビや細菌が繁殖しやすくなり、腐りやすくなりますので車内への放置は厳禁です。とくにビニール袋に入ったままのものは、細菌の繁殖や腐食が進みやすいので注意が必要です。

◆乳幼児や高齢者、ペットも放置厳禁
 先の実験結果によると、エアコン停止のわずか15分で車内は熱中症指数が危険レベルに達しています。

 そんな社内に乳幼児を放置すると、乳幼児は体温調節機能が未発達のため、高温下では短時間で体温が上がり、死亡することがあります。

 また高齢者は、加齢により体温調節機能が低下していますので、同じように危険です。ペットも同様、命に関わりますので、車内に放置することは絶対にやめてください。

 いかがですか?

 真夏の車内は非常に高温になり、たとえ短時間であっても、危険です。トラブルのもとにならないよう、くれぐれも置き忘れ、放置に注意して下さいね。

 よろしかったらブログランキングのクリック応援をお願いします。

ラベル:真夏 車内 放置 危険
posted by ケイちゃん at 17:10| Comment(0) | お役立ち情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。