2020年03月26日

身内が亡くなった後に待っている面倒くさい手続きBEST5、知っておいて損はないと思います


遺産分割協議書を見ている画像.jpg

 最近身内の方が亡くなられた方は、その大変さがお分かりだと思いますが、身内が亡くなった後に待っている様々な手続き、とても面倒くさいと聞いています。

 中には想像以上にやっかいなものもあって、途中で匙を投げ出したくなるそうですが、どんなものかを知っておけば事前の準備もできるので、いざというときにあたふたすることは無くなるかも知れません。

 ということで今日は、身内が亡くなった後に待っている面倒な手続きBEST5を、『大切な身内が亡くなったあとの手続きの本』よりご紹介したいと思います。

◆これだけデジタル化が進んでいるのに……「戸籍集め」
 戸籍は、婚姻や転籍、法改正などで書き換えられるため、生まれたときから亡くなるまでのすべてを集めなければなりません。さらに本籍が変わっている場合は、それぞれの市町村役場で取得しなければならず負担も増えます。人によっては、何十通に及ぶこともあります。

◆これをやらなきゃ相続手続きも始まらない!「遺産調査」
 相続手続きを始めるには、どんな遺産があるのかを調べなければなりません。預貯金は通帳で確認できるものの、不動産はいくらで見積もられるのかを計算しなくてはならないし、プラスの遺産はもちろん、借金などのマイナスの遺産もきちんと調べないと、とんでもないことになりかねません。労力と時間がかかるのを覚悟する必要があります。

◆IDやパスワードが分からない……「ネット銀行」
 ネット銀行は通帳がないため、故人が利用していたとしてもその存在になかなか気づきません。パソコンやスマホにメールがきていないか、ブックマークしていないか、などで探ってみて下さい。また、口座が確認できたとしても、IDやパスワードが分からない場合は銀行に残高証明書を依頼することになります。

◆やっぱり大変「不動産手続き」
 土地や建物などの不動産を相続した場合、名義を変更しなければなりません。登記申請は、相続する不動産の所在地を管轄する法務局で行います。そのため遠隔地の場合は赴くのも大変ですし、申請の内容が難しいため、多くの人は5〜6回出向いて申請書の書き方などを相談しながら提出することになります。かなり骨が折れます。

◆いいから早く押して……「相続人全員の実印」
 多くの場合、遺産をどのように分けるかを、相続人全員で話し合って決めます。話し合いが終わって、遺産分割協議書を作ったら、相続人全員の実印が必要になりますが、案外この段になってから「やっぱり納得いかない」と言い出す人が出てくることがあります。話し合って決めたはずですが、実印を押してもらわないことには手続きは完了しません。

 いかがですか?

 時間も労力もかかる身内の死後の手続きですが、平成29年5月29日から「法定相続情報証明制度」など、新しい制度も整備されてきているので、以前よりは多少はましかも知れません。でもやはり、生前に出来ることをしておくのが今は一番の対処方法と言えそうです。

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ラベル:身内 死去 手続き
posted by ケイちゃん at 17:41| Comment(0) | お役立ち情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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