2020年02月15日

わたしたちが老後破綻しないため今からできる4つのこととは、何だと思いますか?


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 人生100年時代と言われますが、あなたはその100年を安心して暮らせるお金の準備ができていますか? 老後を安心して暮らせるお金が用意できていないと、お金が尽きた時老後破綻することになります。

 では、老後破綻しないためにはそうしたら良いのでしょうか。実はそれは難しいことではなく、単に「今日から」お金を貯め始めることです。「老後の生活」をいつから始めるかは人により異なりますがが、とにかく時間がないのは間違いありません。若い20代、30代の世代でも、今の日本では、大きな目標と一般に言われる「老後資金3000万円」という金額が、非常に現実的ではない金額に見えてしまうのではないでしょうか。

 そこで今日は、私たちが老後破綻しないために今からできる4つのことについて、ご紹介したいと思います。

◆今日からお金の使い方を変えよう
 先ほど申し上げたような、途方もなく大きな金額を貯めなければならないという状況で、私たちが武器として使えるものとしては2つあります。

 1つはレバレッジです。レバレッジとは、少額の資金を元手に大きな金額の取引ができることです。たとえば、信用取引やFXなどは「レバレッジの利いた取引」の代表例です。しかし、そういうものは「わかっている人」がやるから儲かるときもあるのであって、素人や初心者には難易度が非常に高いものなので、下手をすると、皆さんのよく知る「追証」で痛い目に遭うこともあるので十分な注意が必要です。

 そして、武器として使えるもう1つのものが「時間」です、少額しか貯金できない状況でも、とにかく長い時間貯めることで、大きな効果が見込まれます。

 しかし、その「時間」というのはこうしている今でも着々と減っていきます。人生100年時代と言われるていても、実際に現役でいられる時間は限られています。ということは、お金をしっかり貯められる時間も限られているということです。ですからまずは、「今日から」お金の使い方を変えるという意識を持つ必要があります。

◆毎月「人生設計」を見直してみる
 お金のことをしっかり考えなきゃ、そして将来のことをもっと考えておかなきゃと焦る人もいると思います。でも、もし焦るのであれば、まずは大まかな人生プランを立ててみることをおススメします。ざっくりとでいいので、このくらいの時期に結婚して、出産して、子どもが義務教育を終えて…と大きなライフイベントだけ時系列で書き出してみます。

 ここで注意してほしいのが、細かく決め過ぎずそして、毎月見直すこととです。細かく決めても、人生はその通りにうまくいくわけではないので、必ずどこかで歯車が狂ってしまいます。そもそもまだ何年、何十年と先の見通しまで、具体的には立てられるはずもありません。。

 そこで必ず考えてほしいのは、人生の3大費用のうち「教育費」と「マイホーム購入費」です(ちなみに、もう一つは「老後の生活費」)。これだけは「どのタイミングで」「いくらくらい」というのを考えてみて下さい。

 子どもの教育費については、理想をたっぷり詰め込んでおくのがおススメです。「私立の小学校へ通わせたい」とか「医学部へ行かせたい」など、上振れを常に想定しておく必要があります。またマイホームも、自分たちの理想をできるだけ盛り込んで金額を算出しておきます。

 それと、もう一つ、ぜひ入れてほしいのが「年収の変化」です。45歳で部長になって800万円、50歳で役員になって1500万円超え、65歳で引退後はそれまで培った知識や経験を活かしたいから、年収は400万円くらいまで下がるけれど友人・知人のツテを使って違う会社に再就職してみようなど、キャリアプランも同時に見えてくるはずです。

 これを一覧にまとめてみると、何歳までにいくら必要なのかが明確にわかるようになります。あとは毎月見直しするのをクセをつけて、このライフプラン表を思い出す習慣をつけるようにして下さい。

◆定年後キャリアのための投資を
 先ほども少し触れましたが、老後資産の形成と言われると「貯金」や「投資」を思い浮かべる人も多いと思います。確かに、貯金は大事ですし、投資に興味を持つ人も増えています。

 しかし、ここでおススメしたいのは「定年後のキャリア」のことです。定年までに、自分が定年後の生活でどういう仕事をしていたいのか、はたまた仕事をきっぱりやめて趣味や娯楽に生きたいと考えているのかということです。

 というのも、その方向性によって、定年後の暮らし方は大きく変わってくるからです。そして、ここで是非心配して欲しいのが、「長生きリスク」のことです。

 多くの人が、「一生懸命40年間働いてきたのだから、定年後は趣味や娯楽に生きよう」と思うのではないでしょうか。しかし、65歳で定年退職し、そこから趣味や娯楽だけで生きていくとしても、平均寿命まで15年以上あるます。果たしてこの15年間、趣味や娯楽だけで生きていけるだけのお金が蓄えられているでしょうか。

 15年間働かないで暮らすと聞くと、ちょっと現実的ではないように感じるかも知れません。もちろん年金はありますが、あまりアテにしないほうがいいと思います。年金はあってないようなものだと思って、資産形成に励んで欲しいからです。15年をどう生きるかは人によりますが、働けそうなら「自分の好きな仕事」にチャレンジしてみてもいいと思います。

 会社員時代はやりたかったけれど、時間的な制約があってやれなかったこと、副業禁止でやれなかったこと、憧れていた職業など、色々とあると思います。定年後はキャリアアップを目指すというよりは、趣味でお金がもらえたらいいな、くらいの気持ちでも働けるといいのではないでしょうか。

 現役時代のようにポストを巡って競争しながら働くのではなく、自分のために、自分のペースで遊ぶように働くこと。これをするために、老後資産形成と並行して「老後の仕事にしたいこと」を見つけ、それが実際にできるように自己投資をしておくことをおススメします。

◆健康に関することには手を抜かないこと
 先ほどは老後の長生きリスクの話をしましたが、老後の生活の中で考えられる最大のリスクは「病気やケガ」だと思います。重篤な病を患い、入院や手術を余儀なくされることもあるでしょうし、先進医療を施すために自己負担額が高額になる可能性もあります。もちろんそういうときのために保険に加入しておくのですが、保険だけではカバーできない部分も実は多いそうです。

 また、病気やケガで体の一部が不自由になってしまうと、どれだけ医療保険で費用面はカバーできても日常の不便さは解消できません。今まで通りに動けなくなってしまうと、不便さをカバーするために色々と準備しなくてはなりません。

 そして、他の部分に負荷がかかって別のケガや病気を誘発しやすくなりますし、薬を飲み続けたり通院を続けたりしなければならず、経済的な負担だけでなく精神的な負担も大きくなります。直接老後破綻に結び付く可能性のある「病気やケガ」には気をつけて下さい。

 いかがですか?

 老後破綻という言葉だけを聞くと、「40年も働いて、報われない世の中だな」と悲しい気持ちになるかも知れませんが、しかし、それを嘆いてもどうしようもありません。今の私たちにできることは、とにかく準備をすることです。しっかり備えて、楽しい老後生活を送れるように、頑張って下さい。

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posted by ケイちゃん at 17:44| Comment(0) | マネー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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