2019年12月15日

「節約上手」と「ケチ」の分かれ道は何だと思いますか?


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 「あなたは節約上手ですか?それともケチですか?」と聞かれたら、どう答えますか? 「私はケチではなくて節約上手です」と答えたいところですが、実は節約上手とケチの違いは、お金の使い方で区別できるそうです。

 どういうことかと言うと、ケチな人はお財布のひもを締めることばかり考えがちですが、節約上手な人はメリハリのあるお金の使い方ができるからです。

 今日は、ベテラン主婦でフリーライターの大岩 楓(おおいわ かえで)さんのお話をもとに、「節約上手」と「ケチ」の分かれ道についてご紹介したいと思います。

 特に注目すべきは以下の項目だそうです。

1. 健康
2. 時間
3. 信用

 これらは目に見えるものではないため、私たちが意外とおろそかにしがちな項目ですし、人によってはその重要性にすら気づかない人もいます。

 しかし、節約上手な人は、この3つの項目にこそ十分なお金を投資するのだそうです。

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◆健康への投資は最も重要
 まず、最も重要なポイントは「健康」だということです。

 節約上手な人は定期的に健康診断を受け、体に異常があればすぐ病院に行きます。症状が悪化してから行くと治療が長引き、かえって医療費がかかることを知っているからです。

 つまり、自らの健康管理がしっかりできている人は、お金の管理も上手だということです。

 一方、病院に行く時間や医療費を惜しんで、病院に行かない人もいますが、そのような人は、目先の利益にとらわれるあまり、健康を損ねることによる損失の大きさに気づいていません。

 仮に大きな病気が手遅れの状態で見つかり、その原因が「医療費を節約するために病院を受診しなかった」ことにあったら、「健康診断を毎年受けておけばよかった…」、「異常を感じたらすぐ病院で診てもらえばよかった…」と、後悔することになります。

 お金がもったいないからと必要な医療費まで出し渋るのは、もはや節約ではなく、ケチを通り越した自殺行為と言えるのではないでしょうか。

「お金は命あってこそ役に立つ」ということを肝に銘じるべきで、万が一、大きな病気が見つかった場合でも、早期発見であれば、生存率が高くなるだけでなく金銭的な負担も軽減されます。

 そう考えると、健康診断や早期受診の費用は、他の支出を削ってでも捻出すべき必要経費だと言えます。

 なお、市町村や企業等の健康保険組合では、各種健康診断の助成金を出していると思いますので、それらを利用することで費用の負担も軽減されます。ぜひ利用されることをおススメします。

◆時間の節約はお金の節約にもつながる
 次は、時間に対する考え方について、主婦にとって最も身近な例でお話しします。

【質問】どちらが「節約」だと思いますか?

・特売品のために片道15分のスーパーまで買い物に行く

・家から片道5分のスーパーに行き必要なものを定価で買う

 答えは、「家から5分のスーパーに行く」です。その理由は、

「30分の往復時間を短縮した分、他のことができるし、数百円程度の差額はすぐカバーできる」がその理由です。

 そして、「30分でできること」としてはいろいろ考えられますが、主に次のことが挙げられます。

1. おかずを1品作れる(惣菜よりも安く済む)
2. 日用品の在庫管理ができる(ムダな買い物を防げる)
3. リフレッシュの時間が作れる(ストレスがたまりにくい)

 特に、「1、2が難しくても3だけは心がけるべき」だそうで、

「ストレスがたまるとつい無意識に衝動買いをしがち。その金額はスーパーの特売で節約した分など超えてしまう。それなら時間を有効に使って、極力ストレスをためないようにした方が、長い目でみればよほど大きな節約になる」

からです。

つまり、

・時間の節約とともに、お金の節約もできるのが「節約上手」
・目先のお金だけにとらわれるあまり、時間を浪費してしまう人は「ケチ」

ということです。

◆人間関係で快くお金を出せるかどうかは信用にかかわる
 最後に、信用とお金についてですが、節約上手な人はお金を出すべき時が良くわかっていて、必要な時に必要な分のお金を出すことができます。

 特に、人間関係においてお金や労力を惜しまないので、周囲から「お金にきれいな人」「情があり礼儀をわきまえている人」などと評価され、信用されやすいそうです。

 一方、仕事やプライベートでお世話になっている人に対して、必要なお金や労力を出し渋るような人をいますが、それはただのケチでしかありません。

 そのようなことをすれば、「不義理な人」「損得勘定だけで動いている人」などの不名誉な評価を下され、社会的な信用も失いかねません。

 いかがですか?

 「節約上手」と「ケチ」の分かれ道、納得していただけたでしょうか。

 私たちはつい目先の利益にとらわれるあまり、お金で取り戻せない大事なものをおろそかにしがちになります。しかし、「節約」したつもりが実は「ケチ」だったら、大事なものまで失いかねません。

 私たちはそのことを肝に銘じ、折に触れて自分の節約方法や、お金の使い方が間違っていないかどうかを見直すことも必要だと思いませんか。

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posted by ケイちゃん at 18:09| Comment(0) | マネー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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