2019年04月27日

紫外線対策のためには朝の柑橘類は避けるようにした方が良いそうです

 最近の気候、猛暑日があったり寒気が入ってきて寒くなったりと、体がついてゆきませんね。

 ところで、日差しが強くなると紫外線が気になりませんか? 若い方などは、できるだけ日焼けしたくないと、外出される時は万全の紫外線対策をされていることと思います。

 実は、紫外線は肌が黒くなってしまう日焼けを引き起こすだけでなく、老化の原因になってしまうのだそうで、肌の老化の80%は紫外線が原因と言われているそうです。

 今日は、そんな美容の敵ともいえる存在の紫外線について正しく理解して、正しい紫外線対策について、ご紹介したいと思います。

◆紫外線対策の基本は「紫外線」を知ることから

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出典:http://godmake.me/

 紫外線は波長によって3つに分けることができます。

●UVA (400–315 nm)
 地表に届く紫外線の約95%を占めています。別名「生活紫外線」と呼ばれていて、肌が黒くなる“サンタン”を引き起こします。UVAは肌の奥深く真皮層まで到達し、肌のハリや弾力を保つコラーゲン繊維などを破壊してシワやたるみの原因になってしまいます。また、UVAは雲やガラスをも透過するため、たとえ曇りであろうが、家から出ない日でもしっかり紫外線対策をすることが大切です。

 そして厄介なことに、冬や日差しの少ない朝・夕方でもUVAの量はさほど変わらないため、日差しがないからと油断は禁物です。紫外線は暑さもまぶしさも感じないということです。

●UVB(280–315 nm)
 地表に届く紫外線の約5%を占めています。別名「レジャー紫外線」と呼ばれていて、肌が真っ赤に炎症を起こす“サンバーン”を引き起こします。

 UVBは表皮まで到達し、メラノサイトを刺激し、シミの原因であるメラニンの過剰生成を促します。それだけでなく、DNAを傷つけてしまうほどエネルギーが大きいので、浴びすぎるのは危険です。

●UVC(200–280 nm)
 オゾン層で吸収されてしまうため地表には到達しませんが、そのエネルギーはとても大きいです。

 このように、紫外線は波長によってエネルギーの大きさが違うため、私たちの肌に及ぼす影響も違うということです。

 これまで紹介してきた紫外線の影響はネガティブなことばかりなので、「紫外線なんてなくなればいいのに!」と思っている方もいらっしゃるかも知れませんが、実は紫外線の影響はネガティブなことばかりでなく、ポジティブな役割もあります。

 それは、「紫外線は骨密度や幸せホルモンに欠かせない“ビタミンD”を生成する」ということです。

 ある大学の研究で「20代の女性が週3回以上日焼け止めを使った場合、血中のビタミンD濃度が常に欠乏状態になっていた」という結果が発表されたそうです。実は、ビタミンDが欠乏してしまうと、骨密度の低下や幸せホルモンのセロトニン不足に影響を及ぼすと言われているそうです。

 紫外線(UV-B)を浴びることでビタミンDを体内で合成し、欠乏症を防ぐことができるということなのですが、実際にはおすすめではありません。というのは、ビタミンD不足は食品からの摂取で防ぐことができますが、紫外線のダメージは防ぎようがないからです。

 ビタミンDを合成するために必要な日光浴の時間は、両手の甲くらいの面積で15分、木陰で30分程度と言われているそうです。この間日焼け止めを塗らず、まっさらな肌で紫外線を浴びれば良いのですが、塵も積もれば山となるで、10年後、20年後にこのちょっとした紫外線が、私たちの体に悪影響を及ぼさないという保証はありません。

 ですからビタミンDを補うためには、紫外線からではなく、ビタミンDが豊富に含まれている食物である「魚介類、卵類、きのこ類」などを食べるのがおすすめです。

◆今すぐできる紫外線対策の基本

 それでは次に、紫外線対策の基本をご紹介します。

@ 日焼け止めは適量を正しく塗る

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出典:http://godmake.me/

 紫外線対策の基本と言えば「日焼け止め」ですが、日焼け止めは正しく塗らないとその効果を十分に発揮することはできません。あなたは、日焼け止めの正しい塗り方をご存知ですか?

 日焼け止めの適量は、目安は皮膚1cm2あたり日焼け止め2mgです。顔なら、乳液タイプは1円玉2個分、クリームタイプはパール2個分が目安です。手に取ってみると意外と多いなと思いますが、このくらいが適量です。その後、両頬・顎・おでこ・鼻の5か所に置いて、内側から外側に日焼け止めを伸ばします。

 腕や足などの広範囲には容器から直接、直線を描くように出してかららせん状に優しくなじませます。首や顎・耳裏、手の甲、足の甲なども忘れずにつけて下さい。2、3時間ごとに塗り直しするのも忘れないようにして下さいね。

A 朝の柑橘類には注意を!

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 美意識の高い方は、朝にビタミンたっぷりのフルーツや野菜を取り入れているかも知れませんが、これには注意が必要です。というのは、主に柑橘類に含まれている「ソラレン」という成分が持つ光毒性によって、直射日光に当たると紫外線に過敏に反応し、肌にダメージを与える可能性があるからです。ですから、紫外線対策のためには朝の柑橘類は避けるようにした方が無難です。

 いかがですか?

 紫外線は3月から増え始めるそうです。もう5月なので、紫外線対策をこれからスタートしても間に合うのかと思っておられるかも知れませんが、やらないよりはやった方がましなので、まだ取り組んでおられない方、明日と言わず今日から取り組んで下さいね。

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posted by ケイちゃん at 17:45| Comment(0) | 美容 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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