2018年10月28日

ムダの多い「メダボ家計」のスリム化には、「かえる・へらす・やめる」の3ステップが効果的だそうです

 たっぷりと収入があってお金に困っていないご家庭は別ですが、多くのご家庭では月々のやり繰りに四苦八苦されているのではないでしょうか。

 そういうご家庭は、ひょっとしたらムダの多い「メダボ家計」が、その原因かも知れません。そこで今日は、野原 あきさんのお話を元に、「メダボ家計」を3ステップでリバウンドなしのスリム化する方法について、ご紹介したいと思います。

◆貯金を増やしたい

 貯金を増やしたいと思ったとき、いちばんに思いつくのは「節約する」ことだと思います。

 収入を増やすのは簡単なことではないですし、いきなりハイリスク・ハイリターンな投資商品に手を出すのは無謀です。

 ですから、やっぱり、取りかかりやすいのは支出のスリム化を目指すことですね。

◆節約は、やったことがない人ほど効果がある

 もともとムダの少ない家計の方がさらに節約するのは至難のワザですが、これまで節約意識が低かった方が目覚めた場合は、メスを入れられる項目がたくさんあります。

 でも、これまで節約などしたことがなかった方にとって、どこから手をつけて良いのか分からないのも、確かです。

 そんな時には、「かえる・へらす・やめる」の3段階システムで始めてみて下さい。

step1. かえる
 外食や洋服、化粧品や趣味など、お金がかかり過ぎているものはありませんか?

 人間は、一度いいものを経験してしまうとなかなかやめられないものですし、習慣になっている行動を急にやめることも、大きなストレスになります。

 そしてガマンできなくなると、「楽しみのない人生になんの意味がある?」などと、もっともらしい理由をつけてリバウンドする可能性が大です。

■ワンランク下に「かえる」

 買うのをやめることはせずに、まずは「低コストなものに替えてみる」のです。

 「これじゃないと」というものが誰にでもあるかも知れませんが、単なる思い込みかも知れないので、ちょっとだけ安いものに替えてみて下さい。

 化粧品の場合は、次に買うときにプチプラコスメに替えてみるのも節約効果があります。

 肌への影響が少ないポイントメイク用品なら取りかかりやすいのではないでしょうか。

 野原さんも、デニムのジーンズはヒザが色落ちしたり、トレンドの形が変わって買い替えが多いので、ある程度高価な美脚効果のあるものから、ユニクロに変えることで、半額以下のコストダウンになったそうです。

■スポーツクラブなどの施設費にも有効

 スポーツクラブなどの趣味も、あまり活用できてないのなら会費が安いところに変えたり、公共施設のジムを利用したりと工夫できます。

step2. へらす
 ちょっとずつ安いものに替えたら、それだけでかなり支出が減ったのではないでしょうか。

 改革をした費目が多いほど効果が出たと思うのですが、そこで現状に満足せずにもう1度メスを入れます。

 こだわりをやめて低コストな商品に替えることができた「やればできる自分」にもう1つ「へらす」の試練を与えます。例えば、

・ 毎週していた外食を隔週に減らしてみる

・ 旅行のプランを検討してコストダウンできたなら、今後は日数や回数を減らしてみる

 などです。このように、回数や量を少しだけ減らすことは、比較的慣れやすいのでおすすめです。

step3. やめる
 ついに最終段階です。

 ダイエットなら、今まで食べ過ぎていたものを「かえる」、「へらす」でカロリー摂取量が少なくなります。

 節約の最終段階「やめる」は、3食を2食にするわけではなく、3度の食事はしっかりと摂って、最低限必要な生活費ではなく、やめればためられる「節約できる支出」をやめるのです。

・ 週末の外食をやめる

・ 新色がでると買っていた化粧品を使い終わるまで買わない

・ 月2〜3回ほどしか行かないジムをやめる

・ デパ地下スイーツやお惣菜をやめる

 今までお金がかかっていたことをやめると、その分まるまるお金が浮いて貯金にまわせます。

 もっとも、今まで当たり前だったことをやめるのは、多かれ少なかれガマンが必要なので、そこは辛抱する必要があります。

◆3段階にする理由

 このように、あえて時間がかかる3段階システムをとる理由は、いうまでもなくリバウンドを防ぐためです。

 人は人の習性として、いいモノや快適なこと・ラクなことから、そうではないほうへチェンジすることにはなかなか踏み出せませんし、受け入れられません。

 「節約して貯金するぞ」と目覚めた時には、ヤル気がみなぎって急に生活習慣を変えることもいといませんが、いずれストレスが溜まるため続かず、ダイエットと同じように、リバウンドする可能性が高いのです。

◆成功率を高めるためには、

 ではこの3ステップのやり方を成功させるためには、どうしたら良いのでしょうか?

 それには、徐々に自分になじませていくことで、いつの間にか家計の支出額が減り貯金が増えているというのが、望むべき姿です。

■トライ アンド エラー

 うまくいかないこともあるでしょうし、安いものに変えたら不便になったなど著しくライフクオリティーが落ちることもあると思います。その場合は元に戻しても構いません。

 このように上手くいかなかった場合でも、ガッカリせずに、他のものでコストダウンにチャレンジして下さい。

 トライアンドエラーを繰り返しながら、スリム化した支出の生活を定着させます。

◆メタボ家計には効果的

 野原さんの家計も、もともと削れる費目が多いメタボ家計だったそうで、外食やケーブルテレビなど、やめることができたのものが多数あり、支出がかなり減ったということです。

 またやめなかったものでも、たとえば毎日飲んでいた500mlロング缶ビールは350ml缶に替え、さらに飲む日を週末だけに減らしたことで、月のアルコール代は3分の1以下になったそうです。

 いかがですか?

 これならできるかも、と少しでも思ってもらえたなら、ぜひ試してみて下さいね。


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posted by ケイちゃん at 18:28| Comment(0) | マネー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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