あなたの自宅で使っているタオルは、ふわふわですか?実は、タオルがゴワゴワになるのは、ちゃんと理由があるのだそうです。
タオルをふんわりと仕上げるために柔軟剤を使っている人も多いと思いますが、この柔軟剤がくせものだそうで、「もっともっとふんわりさせたい!」と思って、量や使用頻度を増やしてしまうと、反対にタオルの吸水性が落ちてしまうそうなんです。
柔軟剤は肌触りをよくするだけでなく、香りをつけたり、毛玉を防止したいと非常に重宝しますが、くれぐれも「使いすぎ」には注意が必要です。
行き過ぎた柔軟剤の使用は毛羽立ちの原因になることもあるので、柔軟剤を使うタイミングは、タオルが「かたくなってきた」と感じてからでも十分です。
また、生乾きのタオルから嫌な臭いがすることがありますが、これはタオルそのものに原因があるわけではないそうです。
実は、一緒に洗った他の洗濯物の嫌な臭いを、タオルが吸ってしまっているからだということで、タオルの吸水性の良さが逆に仇になっているわけです。
ふわふわのいいにおいのタオルに仕上げるためには、ほかの洗濯物と分けて洗う、などの対策が必要かも知れません。
最後に、タオルをふわふわに仕上げるための、干す時のちょっとしたポイントです。
@タオルを2つ折りにして両手で持ち、そのまま10〜20回いきおいよく振る。
A乾く直前にタオルの両端をひっぱり、パイルをほぐす。
Aは、乾く直前というタイミングがなかなか難しいかも知れませんが、乾く間際にタオルのパイルをほぐすことで、洗濯に慣れてしまったパイルが立ち上がり、使い始めの頃のふわふわ感を取り戻すことができるのだそうです。
どうですか?あなたも明日から、いつもとはちょっと違う洗濯で、ふわふわタオルを目指して下さい。
よろしかったらブログランキングのクリック応援をお願いし食べてキレイになる方法ます。
2016年03月19日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック