私も寝つきが良くないので、ベッドに入っても本を読んだりしてますが、そんななかなか寝付けない人のお助けとなりそうな記事を見つけたので、紹介します。
遅くまで仕事をした日や、大人数でわいわい遊んだ日、寝る直前までスマホを触ったりした日など、寝つきが悪くなること多いのではないかと、思います。
これは交感神経が優位になっていることが原因です。眠る時には体と神経がリラックスし、副交感神経が高まった状態であることが大切ですので、もしも寝つきが悪いと感じたら、副交感神経を優位にするために、呼吸法に気をつけてみたら良いということです。
その呼吸法ですが、ポイントは腹式呼吸です。
私たちが日常的に行っているのは、呼吸が短く浅くなりがちな胸式呼吸です。
しかし、この胸式呼吸は交感神経を刺激しますので、スムーズな眠りにつきにくくなります。
一方、腹式呼吸は肺の下にある横隔膜を上下運動させます。
ここには自律神経が密集しているので、意識的にゆっくり息を吐くことで、自律神経を刺激しして副交感神経を優位にすることができるのだそうです。
ですから、副交感神経を刺激するにあたって大切なのは、まず自分の呼吸を意識することなのです。
腹式呼吸の具体的なやり方です。
【STEP1】体内の空気をすべて吐き出す
まず始めに、体内の空気をすべて吐き出します。体の中の空気を新しいものに入れ替えるような気持ちで、ゆっくりと口から空気を吐ききるようにします。
【STEP2】お腹を空気で膨らませるようなイメージで鼻から空気を吸い込む
体内の空気を出し切れたと感じたら、鼻から空気を吸い込みます。この時お腹が風船になったようなイメージで、お腹を徐々に膨らませるようにしましょう。
お腹の中の空気がいっぱいになったら、再び口から少しずつ息を吐きます。唇をすぼめるのも良いでしょう。
腹式呼吸を繰り返すことで、交感神経が副交感神経に切り替わり、スムーズな眠りに誘うことができるはずです。
どうですか?寝つきが悪いと感じたら、焦らずにゆっくりとした複式呼吸を心がけてみて下さい。
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2016年03月17日
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