2020年09月01日

O型は、他より圧倒的に病気に強いのだそうです


ブラジルの先住民族ボロロ族の画像.jpg

 あなたの血液型は何型ですか? 日本人の血液型の分布は、A型42%、O型23%、B型19%、AB型16%だそうですが、この比率は民族によって違うらしくて、ブラジルの先住民族ボロロ族は全員がO型なんだそうです。

 実は近年、梅毒の感染者数が増加しているそうで、平成29年には44年ぶりに5000人を超え、平成30年は7000人を超えました。昨年令和元年は少し少なくなったものの6639人と高止まりしています。そして男性と女性の割合では令和元年では男性66%、女性34%となっていますが、最近の傾向として若い女性の患者数が増えているのだそうです。

 そしてこの梅毒に限らず「血液型」によって病気にのり患リスクが異なるという、データたがあるのだそうです。今日は、「ウソばっかり! 人間と遺伝子の本当の話」(ワニブックス)の著者で、動物行動学研究家の竹内久美子さんのお話をもとに、O型が他より圧倒的に病気に強い理由について、ご紹介したいと思います。

◆O型は梅毒の末期患者が少ない
 竹内さんによると、

「血液型の発見は1901年で、梅毒の特効薬であるペニシリンは1929年ですが、『人類遺伝学』の著者のひとり、F・フォーゲルは1920年代の梅毒患者のデータを基に『O型は梅毒に強い』という仮説を立てています。O型以外の血液型は、梅毒の末期患者の比率がO型に比べて1.7倍も多かったのです。日本でも久留米医大の王丸勇氏が梅毒の末期患者を調べた調査があります。それによるとA型が全体の42%(日本人の血液型分布はA型38%)で、O型は23%(同31%)、B型は19%(同22%)、AB型は16%(同9%)でした。O型は人数の多さに比べて末期患者が少ないことが分かります」

ということです。

◆「O型」が圧倒的に病気に強い理由
 そして、梅毒に限らず、「O型」は圧倒的に病気に強いそうで、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、コレラといった“胃腸関係”の罹患リスクは高いものの、がんや心臓病、糖尿病などは他の血液型に比べてもかかりにくいことが分かっているということです。竹内さんによると、

「ヒトの血液型とは免疫の型のことです。赤血球などの細胞の表面には“糖鎖”という毛のようなものがびっしりと生えていて、その最末端の違いが血液型の違いになります。たとえば糖鎖の違いによって体内への通過を許す病原体が異なるといった考え方もあります。そういう意味で、なりやすい病気、なりにくい病気があるのでしょう。O型の糖鎖は、A型の糖鎖をつくるための酵素の遺伝子に変異が起きたもので、A型の最末端についている糖鎖がありません。これが、がんなどの病気リスクの高いA型との違いで、有利に働いていると考えられます」
ということです。

 いかがですか?

 O型はおおらかで大ざっぱな性格といわれストレスには無縁のように思われますが、そんな非科学的な性格分析には関係なく、科学的には病気に強いことが証明されているんですね。

 うちは主人がO型、私がA型なのですが、確かに主人はのんびりしていて風邪も引いたことがないくらい、健康です。これも血液型が関係しているのでしょうか。

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ラベル:O型 病気 強い
posted by ケイちゃん at 16:39| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする