2020年09月11日

事故や事件を目撃したりあおり運転に遭遇した時、走行中に110番通報するのは交通違反だと思いますか?


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 コロナへの感染を避けるためにできるだけ外出を控えているという方も多いと思います。かくいう私もその一人なのですが、でも一日中家の中にこもっていると、ストレスが溜まりませんか?そんなストレス解消のために、時々主人をさそって日帰りでドライブにでかけています。

 ところで、帰省や家族旅行などロングドライブの出先で、思わぬトラブル、例えば事故や灼熱による熱中症などで人が倒れている、高速道路の逆走、同じく高速道路への歩行者や自転車の進入、そしてあおり運転の被害に遭遇したとき、どうしたら良いと思いますか?

 今日はそんな緊急時の対応について、ご紹介したいと思います。

◆公共の安全維持のための110番通報は合法
 先ほどのような場面では、いち早い110番への通報がマストです。でも、よく考えると運転中のスマホ/携帯電話の使用は道交法違反のはずですが、緊急時の通報は違反になるのでしょうか?

 仮にもし、警察に通報したことで「ところで、あなたは運転手さんですか? 運転中のスマホや携帯での通話とその画面の注視は、道路交通法違反です」なんてことになれば、善意で通報したのに、ペナルティを受ける可能性もあります。

 道路交通法を調べてみると「当該自動車等が停止しているときを除き、携帯電話用装置、自動車電話用装置その他の無線通話装置を通話のために使用するのは禁止」ありますが、ただし、「傷病者の救護又は公共の安全の維持のため当該自動車等の走行中に緊急やむを得ずに行うものを除く」(第71条 第5号の5 運転者の遵守事項)とあるので、公共の安全維持のための110番通報や、傷病者の救護のための電話なら、運転中でも違法性はないということになります。

 したがって緊急性のあるときは、運転中でも迷わず110番に電話するようにして下さい。その際、可能なら同乗者にかけてもらうか、携帯ホルダー+ハンズフリー機能を使うのがベストですが、一刻も争う場面なら、片手運転になったとしても可能な限り安全に留意しつつ110番へ連絡して下さいね。

 いかがですか?

 最近良く話題になるあおり運転に遭遇した時など、危険を感じたら安全に留意して110番通報するのがベストですね。

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posted by ケイちゃん at 19:12| Comment(0) | お役立ち情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月09日

「割高」で「火災保険金額の半分まで」しか補償されない地震保険ですが、絶対に加入しておくべきだそうです


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 東日本大震災から来年で早10年経ちます。多くの人的、物的被害が発生しました。また、それ以降も毎年のように豪雨災害も発生しています。

 いつか発生すると言われている東南海・南海地震など、地震、火災、水災といった、想定を超えてやってくるさまざまな災害への備えは万全でしょうか。

 家を購入する場合でも、賃貸住宅に入居する場合でも、「もしも」に備えた住まいの保険は必須です。

 今日は、住まいに関する保険の基本や、その保険で補償されるのはどんな場合か、注意するべき点などについて、ご紹介したいと思います。

◆基本は「火災保険」

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 まず、保険の対象は「建物」と「家財」に分かれます。火災保険はその補償範囲が多岐にわたるので、建物・家財ともに、加入する保険の基本は「火災保険」になります。

 持ち家の場合は建物と家財の両方に保険をかけることができますが、賃貸の場合、建物に保険をかけるのは大家さんなので、入居者は自分の家財に保険をかけることになります。

◆火災保険で補償される範囲
 火災保険で補償される範囲は、保険会社や保険の種類などにより違いがありますが、ここでは一般的に基本保障とされるものをご紹介します(建物・家財共通)。

1. 火災リスク
 火災、落雷、破裂・爆発などで家が燃えてしまった場合に損害保険金が受け取れます。
注意が必要なのは、地震が原因となった火災については別途「地震保険」を契約していなければ保険金が支払われないということです。

2. 風災リスク
 風災、雹(ひょう)災、雪災で建物が破損する等の被害を受けた場合に損害保険金を受け取れます。

 ここ数年、台風の強大化や竜巻の発生など、気候変動によるものと思われる自然災害が多発しています。

 強風で自宅の屋根が飛ばされたり、色々なものが飛ばされてきて建物の壁に穴が開いてしまった等の損害も補償されます。

3. 水災リスク
 水災(洪水、高潮、土砂崩れ)で建物が破損したり、押し流されてしまった様な場合に損害保険金が受け取れます。

 近くに河川や山がないからといって水災リスクが低いとは限りません。近年の局地的な集中豪雨は、水が行き場を失いさまざまな場所であふれだす「都市型洪水」も増加していますので、どのような地域においても水災のリスクは高まっているといってもいいと思います。

 ただし、地震を原因とする津波被害の補償には、別途「地震保険」への加入が必要となりますので注意が必要です。

4. その他「水濡れ・外部からの物体衝突・盗難」
 給排水管の故障等によって床材や壁紙が濡れてしまい張り替え・修理が必要になった場合や、自動車などが衝突して建物が破損した場合も補償されます。

 また、空き巣などによる窓ガラスや建物の破損についても多くの場合で補償されます。

 ただし、いずれの損害・被害についても実際に補償を受けられるかどうかはケースバイケースになりますので、まずは保険会社にご確認ください。

◆「割高、火災保険金額の半分まで」それでも地震保険が必要な理由
 火災保険は各保険会社によって補償内容に違いがありますが、地震保険は国と損害保険会社一体で地震被害に備える保険なので、どの損害保険会社でも同一保険料、同一補償内容です。

 火災保険の期間が最長10年であるのに対し、地震保険の期間は最長5年であり、しかもその保険料が割高で、さらに保険金額は火災保険金額の50%が限度(最大で建物5,000万円、家財1,000万円)と、一見、契約条件が不利に見えるのが地震保険です。

 それでも地震保険が必要な理由は、その「考え方」が火災保険とは違うからで、火災保険が保険金で損失を補填するという考え方なのに対し、地震保険は損失を補填するといった考え方ではなく、「地震等による被災者の生活の安定に寄与することを目的とする」と、地震保険に関する法律で定められているからです。

 つまり、地震保険の目的とは、被災者が「生活を立て直すための資金を確保」することなのです。

 割高な保険料を嫌がり、地震保険をセットにしない方もおられるそうですが、今後のことを考えると、地震保険の目的を理解して可能な範囲で加入することをおススメします。

◆契約期間切れに注意!
 なお、保険契約の期間にはくれぐれも注意が必要です。ほとんどの場合、保険会社から保険期間満了や更新のお知らせがありますが、なんらかの事情でその通知が来ない場合、いつの間にか「無保険」の状態になっている可能性もあるので、ご自宅の保険がどうなっているか、保険証券等で保険期間や補償内容等をあらためて再確認してみてはいかがでしょうか?

 いかがですか?

 万一の災害に備えるためには、建物の強度を上げることやハザードマップを確認することだけではなく、保険への加入やその内容をしっかり把握することも重要です。

 また今日ご紹介した保険の補償内容は、保険会社によってそれぞれ違う場合もありますので、現在加入している保険や、これから加入予定の保険内容をもう一度確認し、「もしも」にしっかり備えて下さいね。

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posted by ケイちゃん at 18:00| Comment(0) | 保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月07日

日記を書くと高血圧が改善されるかも知れないそうです


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 あなたは毎日の出来事とか、行動、感じたことなどを日記に書いてますか? 日記も昔は紙の日記帳が主流でしたが、最近ではスマホのアプリを使っているという方も多いかもしれません。

 ところで、この日記を書くという行為が健康づくりに役立つ可能性があるそうです。「文章を書くだけで傷の治りが早まる」と聞いても、にわかには信じられませんが、欧米では「expressive writing」「emotional disclosure」と呼ばれ、研究が進んでいる療法なのだそうです。

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 今日は、『日記を書くと血圧が下がる――体と心が健康になる「感情日記」のつけ方』(CCCメディアハウス)の著者で、精神科医、医学博士の最上悠氏のお話をもとに、この「日記療法」の効果と具体的な方法について、ご紹介したいと思います。

◆文章を書くことで、腰痛や喘息、がんにも効果がある?
 最上先生によると、文章を書くことの効果は、心だけでなく体そのものにもあるそうですが、実は、最初は最上先生自身も信じられなかったそうです。

 実際、外科手術を受ける前の患者に3日間、1日15分をかけて文章を書いてもらったところ、術後の傷口の回復が早かったという研究結果があり、また、がんの痛みや腰痛、喘息の症状が緩和されたりもするというこうとです。

 こうした研究はイギリスを中心に欧米では広く知られていて、実は30年以上にわたって研究が続けられているのだそうです。しかもその中には、最も厳密な検証法と言われる「RCT(ランダム化比較試験)」や、より信頼性を高めるための「メタ解析」が行われたものも多くあるということで、それなりの信頼性もあるようです。

 この療法は、欧米では「expressive writing」「emotional disclosure」と呼ばれているそうで、この英語の意味から分かるように、この療法では感情について書くことがポイントだそうです。具体的には、「過去に起こった出来事と、そのときに感じたストレスやつらい思い」について書くということです。

 こうした欧米での研究成果を受けて、最上先生はこれを「日記療法」「感情日記」と名付けて、自らも臨床で試すことにしたそうで、大動脈解離という大病をした男性に、もう二度と血管が破れないように、血圧をしっかり下げるための手段のひとつとして日記を書いてもらったのだそうです。

 その結果ですが、どんなに薬を調整しても170mmHGより下がらなかった血圧が、3週間後に100mmHG台前半まで下がったそうです。また、その他の患者でも効果を得られている人は少なくないということです。

◆感情を抑えていると早死にする?
 しかし、なぜ感情を文章にすることが体にも影響を与えるのでしょうか? それは、心と体が(多くの人が思っている以上に)密接につながっているからです。

 精神的ストレスは身体面にもさまざまな悪影響を及ぼすのは、多くの方が経験済みではないでしょうか。つらい経験や日々の苦悩がストレスになると、それによって頭痛などの痛みが生じたり、ホルモンバランスが崩れたり、内臓疾患につながったりもします。最上先生によると、感情日記は、これと同じような作用によって、全く反対の効果を及ぼすそうです。

 日記を書くと、自分の心の奥底にある感情に触れることになります。すると、抑えられていた感情が解放され、精神的ストレスが和らぎ、それによって自律神経系や内分泌系、さらに免疫系のバランスも回復して、病気や体調不良が改善される、のだそうです。

 つまり、重要なのは「感情」です。感情を抑えているとストレスが蓄積して病気になり、感情を外に出せばストレスが和らいで、それだけで回復することもあるのだそうです。「感情を抑圧していると早死にする」という調査報告もあるくらいで、感情は体の健康にもつながっているということです。

 そうは言っても、そう簡単に感情を解放できれば苦労はありません。欧米ではセラピーに通うことは一般的だそうですが、日本ではなかなかハードルが高いからです。その点、「日記」という方法は、日本人に向いているのかも知れませんね。

◆「1日15〜20分、3〜4日連続」三日坊主でもOK?
 ただそう言われても、日記は続けるのが難しいのも確かですが、実はそんな人に朗報があるそうです。

 日記療法の草分けと言われるアメリカの研究者によると、「1日15〜20分、3〜4日連続」でも変化は出るということです。つまり、三日坊主でもいいということです。最上先生も、日記は毎日書かなくても良くて、週に1〜3日を目安にすればいいと言われています。

 また日記なので自分だけのために書けば良く、誤字など文章の完成度を気にする必要もありません。つらかったことやストレスに感じていることなど、ネガティブなテーマを選んだり、特に誰にも話したことのないような内容を書くと、より大きな効果が期待できるということです。

 そして、どんなに筆が進んでも、1日に書くのは15〜20分程度に留め、30分以上は続けないほうがいいそうです。これは、一度にたくさんこなし過ぎると、あとが続かなくなってしまうからです。三日坊主でも効果はあるのですが、やはり継続する方が、末長い心と体の健康づくりにつながるからです。

 いかがですか?

 高度な医療技術や、ずっと薬を服用することに比べれば、あまりにも魅力的な日記療法ですが、言うまでもなく、これは現代医療に取って代わるものではありませんし、万人に効果があるわけでもありません。最上先生も、既に病気や症状がある場合には、まずは科学的治療を受けることが原則だと、話しておられます。

 とは言っても、糖尿病や高血圧などの慢性疾患をはじめとして、薬だけでは改善できないことも多いのも事実で、やはり、感情という目に見えない要因が影響しているからなのかも知れません。

 病気がなかなか改善しないと悩んでおられる方、お金もかからず大きな副作用もない新しい健康法として、日記療法を試してみる価値はあるかも知れませんね。

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ラベル:日記 高血圧 改善
posted by ケイちゃん at 16:52| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする