2019年12月01日

今までダイエットしてきたけど上手くいかなかったという方は、糖質中毒になっている可能性があるそうです


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 今のダイエットの主流は糖質制限ダイエットだと思いますが、食べたいものを我慢していると、そのうちリバウンドがきてしまうことがあります。痩せたいのなら、美味しく食べながら痩せたいものです。

 そこで今日は、AGE牧田クリニック院長で医学博士の牧田善二先生のお話をもとに、“食べて痩せる食事術”をご紹介したいと思います。一番の近道は、「糖質を断って中毒症状から抜け出すこと」だそうですよ。 

◆痩せたいなら「糖質中毒」の毒抜きを
 牧田先生によると、「太る」原因のすべては「糖質中毒」にあるそうです。実は、女性のほとんどが糖質中毒なので、だから痩せられないということです。これについて牧田先生は、

「糖質には、麻薬やたばこのように中毒性があります。糖質は生きていくためにエネルギー源として不可欠だから、食べたときに快楽ホルモンのエンドルフィンやドーパミンが出るように人間は作られている。スイーツを食べると幸せな気持ちになりますよね? 翌日も食べたくて頭を離れない。それは脳が体の健康を置き去りにして快楽へと暴走した、中毒症状なんです。食料が不足していた太古の昔と違い、今は糖質過多の世の中。現代人は必要量を大幅に超える糖質を毎日摂っていて、それが太る原因に。糖質はブドウ糖に変わり、エネルギーに使われなかったブドウ糖は脂肪細胞に中性脂肪としてため込まれます。お肉や脂で太るのではありません。脳が暴走して摂ってしまった不要な糖質で太るのです」

と話しておられます。

糖質中毒チェックリストの画像.jpg

◆糖質中毒チェックテスト
 下記の項目に3つ以上当てはまったら、糖質に依存している可能性大だそうです。糖を欲しがって暴走した脳が、知らず知らずのうちにあなたを太らせ、老化まっしぐらの道へと迷い込ませているのです。

□朝食をしっかり食べたのに、昼食前に空腹感をおぼえる

□ジャンクフードや甘いものを食べはじめるとやめるのが難しい

□食後もときどき満足感を感じないことがある

□食べ物を見たり、匂いをかいだら、食べたくなる

□おなかがすいていないのに、夜食べたくなることがある

□どうしても夜食を食べたくなる

□食べすぎたあと、なんだかだるい感じがする

□ダイエットしてリバウンドしたことがある

□おなかがいっぱいなのに食べ続けてしまうことがある

□ランチ後、なんとなく疲れや空腹感を感じる

血糖値のグラフの画像.jpg

◆なぜ毒抜きした方がよい?
 牧田先生によると、「血糖値スパイク」が肥満と老化の元凶だそうで、

「血液に含まれる糖の割合を示す、血糖値。70〜140mg/dlの範囲で緩やかに上がり下がりすれば正常。ところがすきっ腹にケーキを食べたりすると140以上に急上昇し、『血糖値スパイク』の状態に。血糖値スパイクが起きるとハイな気分になりますが、そのあと血糖値は低すぎる値まで一気に下降。イライラしたり、眠気に襲われて不快な状態に陥ります。するとまた「あのハイな気分になりたい!」とチョコレートに手が伸び、血糖値の乱高下を繰り返すことに。血糖値の乱高下は中性脂肪をため込んで太るだけでなく、『糖化』を招いて肌のシワやたるみを引き起こし、糖尿病など生活習慣病の原因となるのです」

と話しておられます。

◆まずは1週間糖質を抜く
 その毒抜きの方法ですが、お菓子、清涼飲料水、麺、ごはん、パンをスパッと断つことだそうです。その理由ですが、牧田先生によると、

「たばこを止めるとき、少しずつ減らしても成功しないでしょう? 快楽を求めて『糖が欲しい』と暴走している脳をリセットするには、スパッと一度止めることが大事なんです。『え〜、そんな! 1日も我慢できない』と思ったあなたは、かなり重度な糖質中毒。大丈夫、お肉や野菜、油の制限はないので、空腹に耐える必要はありません。ワインもOK。カロリーの計算は、一切不要です」

ということです。

血糖値の乱高下による影響.jpg

◆脳が変わればめきめき痩せる
 牧田先生によると、

「最初の1〜2日は、中毒症状で甘いものやラーメンが食べたくてボーッとしたりイライラするかもしれません。が、それを過ぎれば、体重は確実に減っていくし、集中力が増して仕事などのパフォーマンスが上がるので、むしろ続けたくなるはず。そうなれば毒抜き成功です」

ということなので、最初の一山を超えたら何とか上手くいきそうですね。

 最後に、いつも食べたり飲んだりしているものを、糖分を角砂糖に換算したリストをご紹介しておきます。普段よく食べているごはんやパンに含まれる糖質量を角砂糖に例えてみると、「こんなに糖質が!」と、想像以上に糖分を摂っていることにびっくりされるのではないでしょうか。

・食パン(6枚切り1枚)…6.7個分
・クロワッサン(1個)…3.2個分
・どらやき(1個)…10.2個分
・ショートケーキ…8.9個分
・市販のカフェラテ…4.3個分
・市販の野菜ジュース…3.7個分
・スポーツ飲料…7.7個分

・パスタ(1皿)…40.5個分
・うどん(1玉)…28.5個分
・ラーメン(1杯)…8.5個分
・おにぎり(1個)…8.5個分
・あんぱん(1個)…20.3個分

 いかがですか?

 今まで何度もダイエットに挑戦してきたけど、なかなか上手くいかなかったという方、牧田先生の食事術を試してみてはいかがでしょうか。

 なお、もっと詳しく知りたいという方は、牧田先生の著書『医者が教える食事術 最強の教科書』をご覧下さい。

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『医者が教える食事術 最強の教科書』
牧田先生が20万人を診てわかった糖質中毒の怖さを記す、毒抜き指南書。ダイヤモンド社刊。

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posted by ケイちゃん at 18:20| Comment(0) | ダイエット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする