
あなたは、ご自分のまつ毛を気にして普段から手入れされてますか? 私は歳を取ってきたこともあり、基本的にほったらかしですが、女性としては美まつ毛になりたいなという願望はあります。
そこで今日は、まつ毛のプロである『アンファー』商品開発担当・北川愛子さんのお話をもとに、誰もが憧れを抱く理想の美まつ毛になるの、知っているようで知らない“まつ毛の基礎知識“について、Q&A形式でご紹介したいと思います。
Q.そもそも、まつ毛の役割とは?
A.異物から瞳を守る役割があります。
「まつ毛に触れると反射的にまぶたが閉じることから、ほこりやゴミなどの異物から瞳を守るために存在していると考えられます。また、女性のチャームポイントとしての美的な役割もあります。」(北川さん)
Q.まつ毛の平均的な本数と長さは?
A.100〜150本、7〜10mm
「日本人の平均ですが、上まつ毛は100〜150本、下まつ毛は50〜75本と、かなり個人差あり。長さは上下ともに7 〜10mm程度。また、まつ毛はホルモンバランスに左右されないと言われています。」(北川さん)
Q.まつ毛が丈夫になる食べ物、ありますか?
A.良質なたんぱく質ですね。
「髪の毛の成長にも言えることですが、卵や肉、大豆製品など良質なたんぱく質は必須。さらに、毛の成分となるシスチンなど、アミノ酸系のサプリメントをとるのもおすすめです。」(北川さん)

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Q.まつ毛も髪の毛のようにダメージを受けますか?
A.YES!
「まつ毛は毛周期が短いため、ダメージが蓄積しにくいとは言えますが、年齢とともに、まつ毛を作る細胞の機能が衰えると考えられています。そうするとまつ毛のはりやコシもなくなり、傷みやすくなります。」(北川さん)

※まつ毛のボリューム(VISIAを用いてまつ毛として認識されたpixe〈l 画素〉の面積をボリュームとして表示)を調べた結果(アンファー調べ)
「30代からまつ毛のボリュームがだんだん低下してくるので、ボリュームがある20代のうちからしっかりケアすることが大切です」(北川さん)

※(アンファー調べ)
「また、年齢とともに、まつ毛の長さもダウンしてきます。加齢に加え、寝不足や生活習慣の乱れもまつ毛の成長に影響があります。」(北川さん)
Q.まつ毛って増えたり伸びたりする?
A.伸ばすことは可能
「毛包の数は生まれた時から決まっているので、毛穴の数以上に増やすことは不可能ですが、食事や睡眠、ケア次第で毛包を活性化することは可能です。成長期に有用成分を塗ることで、伸ばすこともできます。」(北川さん)
いかがですか?
私はもう手遅れだと思いますが、若い方は今からでも美まつ毛のためのお手入れ、始めてはいかがでしょうか。
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