2019年08月07日

あなたは、栄養効果が薄まる「意外な」食べ合わせ、知ってますか?


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 「美容や健康キープに効果がありそう」「美味しいからそれでOKでしょ」と何気なく食卓に並べているおなじみの食材ですが、あなたはお料理の際、食材+食材の「食べ合わせ」をどれくらい意識していますか?

 油っこいものと水分の多いものを一緒に食べると消化不良を起こす、などと昔から言い伝えられている「食べ合わせ」ですが、実は、食べ合わせによっては食材が本来持つ効果を打ち消してしまったりする可能性があるそうです。

 今日は、「気を付けたい食べ合わせ7」とその解決策を、管理栄養士の松尾和美さんのお話をもとに、ご紹介したいと思います。

1、しらす+大根
 小鉢メニューとしてサッと作りやすいのが「しらすおろし」です。いかにも体に良い組み合わせに思えますが、実は大根には「リジンインヒビター」という酵素が含まれており、これがしらすに含まれている必須アミノ酸「リジン」の体内への吸収をしづらくしています。

【ひと工夫で解決】
酢を加えることで食べ合わせの悪さを解消できるので、ポン酢をかけるのがおすすめです。

2、ほうれん草+ごま

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 「ほうれん草のごま和え」はおなじみの家庭料理ですが、ほうれん草に含まれるシュウ酸(えぐみ)がゴマのカルシウムと結合して、カルシウムを吸収しづらくしてしまいます。

【ひと工夫で解決】
 時短のためにと電子レンジ調理をしていませんか?シュウ酸は水に溶けて流出するので、しっかり茹でて調理することでほうれん草のシュウ酸を約70%も減らすことができます。

3、レンコン+ひじき
 貧血予防に鉄分を摂ろうとひじきを食べる方が多いですが、ひじきにレンコンを混ぜてしまうと、レンコンに含まれるタンニンがひじきの鉄分を吸収しづらくしてしまいます。

【ひと工夫で解決】
 鉄分を意識して摂りたいときは、タンニンを含む食材や飲み物を一緒に摂らないようにします。逆にビタミンCを含む食材を一緒に摂ると鉄分がより吸収されやすくなります。

4、トマト+キュウリ
 カットするだけですぐお手軽サラダになるトマトとキュウリですが、ただしキュウリに含まれるアスコルビナーゼはトマトのビタミンCを壊してしまう働きがあります。

【ひと工夫で解決】
 アスコルビナーゼは酸に弱いので、ビネガーを使ったドレッシングやマヨネーズをかけるとビタミンCをしっかり摂取できます。

5、納豆+生卵

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 納豆にとろりとした質感を足せる生卵をトッピングするのが好き!という方も多いですが、生卵の白身に含まれるアビジンが、納豆に含まれるビオチン(髪や肌をつやつやにしてくれる成分)を吸収しづらくしていまいます。

【ひと工夫で解決】
 生卵に含まれるアビジンは熱に弱いので半熟卵にするか、白身を取り除いて食べます。

6、ココア+ミルク
 ココアと言えばミルクに溶かすのが定番です。でも、牛乳の乳タンパク質が抗酸化作用のあるココアのポリフェノールの吸収をしづらくさせています。

【ひと工夫で解決】
 おやつどきにポリフェノールを摂りたければチョコレートがおすすめです。その際の飲み物は、乳製品以外のものをチョイスすると良いそうです。

7、ゆでたまご+ほうれん草
 鉄分豊富なほうれん草は女性の貧血予防に適した食材ですが、卵を茹でると卵白に含まれているアミノ酸が分解され、硫化水素が発生します。これがほうれん草の鉄分の体内吸収をしづらくしています。

【ひと工夫で解決】
 硫化水素はすぐに気化してしまうので、ほうれん草と合わせる場合はスクランブルエッグやオムレツなどにして食べます。

 いかがですか?

 いつも口にしているごく身近な食材が多かったので、「知らずに食べていたわ!」という方も多いのではないでしょうか。食材との相性の良し悪しを知ったり、ひと工夫のナレッジを得ることで栄養効果の高い食生活を送ることができると思います。

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posted by ケイちゃん at 17:16| Comment(0) | 栄養 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月05日

あなたのその習慣、「お金が貯まらない人」のやりがちな5つの習慣ではありませんか?


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 あなたは、「お金を貯めること」が得意ですか? お金はいくらあっても困らないので、「貯蓄」が趣味だという人も多いそうです。でも、「お金を貯める」ということが得意な人と、そうでない人がいるのも確かです。

 お金が貯まらない、貯められないと思っている人にとって、金額だけを見て節約しようと考えるのはとってもストレスになります。でも、実は貯まらない原因は日々の生活の中にあるそうです。そうした何気なくしている習慣を改めるだけで、誰でも「貯まる人」になることができるそうですよ。

 ということで今日は、「お金が貯まらない人」のやりがちな5つの習慣について、ご紹介したいと思います。

◆いま財布の中にいくらあるかわからない
 1円単位で把握すべし!とはいいませんが、でも百円単位くらいでは、答えられるようにしておきたいものです。というのは、財布の中のお金が把握できているということは、支出のバランスを自覚できていることにつながるからです。加えて、いつ、何に使ったのかが整理できていると、無駄遣いも少なくなります。

 というのは、貯められないという人の家計簿を見ると、必ずといっていいくらい「使途不明金」が多いのだそうです。何に使ったかわからないということは、絶対に必要なものではない可能性が高いはずなので、必要でないものも買っていたら、お金は貯まるはずがありません。

◆コンビニやドラッグストアなどで目的買いが出来ない
 24時間365日、いつでも買い物ができるのは便利なことですが「貯まらない」誘惑もそれだけ多いということです。貯まらない人に多いのが、何となくコンビニやドラッグストアに入ってしまう、目的の商品を買うだけでなくつい他の棚を見たり店内を一周してしまう。そんな行動が、必要のないものを買う=無駄遣いにつながっています。

◆誘われると断ることができない
 今日はまっすぐ帰ろう、今月は前半お出掛けが多かったから控えようと思っていたのに誘われると断れない……。これも貯まらない原因のひとつです。もちろん、社会人には必要な付き合いがありますし、多少の無理をしても参加したほうがいい場合もあります。でも、それも限度と予算管理が必要です。毎月の収入の中で支出可能な金額を決めておく、非常事態に備えてボーナスで別枠を確保しておくなど、身の丈に合った付き合いを心がけて下さい。

◆「限定品」「新製品」という言葉に弱い
 「限定品」「新製品」という言葉は、魅力的な言葉です。でも新製品も少し経てば普通の商品ですから、必要ならいずれ購入するでしょう。限定品はどうしても欲しいなら買うことは止めませんが、落ち着いてもう一度、自分に聞いてみてください。「本当に必要?使う?欲しい?」のかと。見た瞬間は買いたいと思っても、少し時間をおいて冷静になってみると「まぁ、いいか」と思えることもあるものです。

◆セールは初日に行くことに決めている
 「SALE」の赤文字は、とっても魅力的です。最近のようにセール時期が早いと、特にお得な感じがします。でもSALE初期は30%OFF程度のものも多く、ブランドによっては「除外品」となっている棚もあります。それに何より、買う気マンマンの人で激混みの状況の中で冷静な判断などできるはずがなく、お得といいながら不要なものを買ってしまうことになるのです。

 ある方の経験から言うと、セール初日に行ってお得なのは、行きつけのショップだけだそうです。それは、その商品がいつ入荷したものなのか、サイズは自分に合うのかといった基本情報をおさえていればお買い得品をゲットすることができるからです。でも、セールだからといって、いつもは買わないところへ行くと、落ち着いて試着をすることもできないし、手持ちのアイテムとはコーディネートが難しいものを勢いで買ってしまうことにもなりかねません。

 いかがですか?

 自分の日常と重なる習慣はなかったでしょうか? 何気なくしているいつもの行動をちょっと見直してみるだけで、意外と簡単に「貯まらない人」か「貯まる人」になれるそうなので、あなたのその習慣、見直してみませんか?

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posted by ケイちゃん at 18:50| Comment(0) | マネー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月03日

更年期かも、と思ったら「脳のコントロール」から始めるのが良いそうです

 女性にとって更年期は、必ず通り抜けなければいけない期間ですが、その更年期をできるだけ楽に過ごすには、「脳のコントロール」から始めるのが良いそうです。

 今日は、脳を活性化して心身の美を育む“美人脳“の提唱者で、幸せに更年期を送る秘策を伝授されている医学博士の銀座内科・神経内科クリニック院長 霜田里絵さん、多くの業種を経て医師になられ、経験値に基づく深いアドバイスは信頼度抜群の産婦人科医、臨床心理士のよしの女性診療所院長 吉野一枝さんのお話をもとに、更年期のための脳のコントロール術について、ご紹介したいと思います。

◆更年期こそメンタル再構築。美人脳づくりの勝機!
 女性として生まれた以上、いずれ必ずやってくる更年期ですが、「その時はいつなのか? 閉経はどの時点で判断されるのか?」などと、実は輪郭があいまいなのも更年期の特徴です。霜田さんも、

「更年期をつらくするもうひとつの原因に“自律神経の乱れ”があります。女性ホルモンの低下に加えて、過剰な精神的・身体的ストレスや、その人の性格も引き金になり、さらに心のバランスをくずしてしまうんです。特に、若さへのこだわりが強く、周囲に依存的で守られて生きてきた女性ほど、閉経=女としてのピークを過ぎたと悲観し、喪失感に苛まれる傾向にあります」

と話しておられます。

 人生を上り調子にする“美人脳”の提唱者でもある。そんな霜田先生おススメの更年期の脳コントロール法は、1.運動、2.睡眠、3.食事、4.人生設計の見直しの4つで、霜田先生も、

「更年期の10年を鬱々と過ごすなんて人生の8分の1を失うようなもの。今までの経験値や知性の蓄えを土台に、この先の人生の軸となるビジョンを再設定して、真の美しさを目ざしてください」

とアドバイスされています。

◆脳を美人脳に変える4大ポイント
 霜田先生が提案する、更年期の“美人脳への4大アクション“は、運動、睡眠、食事、プラス思考になるライフプランです。今現在の自分の毎日に照らし合わせて、本格的な更年期が来る前に足りない部分を強化して下さい。

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【1】霜田先生によると、「美人脳への第一歩は運動から」だそうで、「体を動かすことで脳の機能が活性化し、ホルモンやメンタルにもいい影響が及びます。特に週に2.5時間のウォーキングは、脳に効果的。ただ細かな目標を立てて自分を追い込むのはNG。1 週間でできればいい、くらいの余裕をもって」ということです。

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【2】霜田先生によると、「睡眠は心身のセルフメンテナンスのための大事な時間。寝ないと思考もネガティブに」ということです。加えて更年期には、睡眠障害も増える傾向にあるので、吉野先生によると、「寝汗で目が覚めるなど更年期特有の発汗や自律神経の失調が原因のこともあるので、医師に相談のうえ睡眠剤を活用するのも手」だということです。

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【3】霜田先生によると、「更年期には、つい女性ホルモン様成分に目がいきがちですが、この時期こそ体に大事な基本の栄養素が足りているかを見直すべき。例えばマルチビタミンやミネラルなどは、更年期の心の安定に欠かせません。できるだけ食事から、足りないぶんをサプリに頼ってみて」ということです。

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【4】霜田先生によると、「日本は、“若さ“がもてはやされる特殊な文化です。そのせいで大人の女性たちさえも、同じ思考になりつつあります。実はこれが更年期の女性に喪失感を味わわせ、苦しめる一因です。でも裏を返せば、更年期はそんな人生観を変える好機。できるだけたくさんの趣味をもち、大人にしかできない人生を楽しんで美人脳を育てて」ということです。

 いかがですか?

 私は更年期の時、鬱状態になって非常につらい思いをしました。今日ご紹介した方法をもっと早く知っていたら、少し楽になっていたかも知れません。これから更年期を迎えられる方の参考になれば幸いです。

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posted by ケイちゃん at 19:06| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする