2019年07月30日

抗がん剤研究の権威がすすめる「最強の野菜スープ」で、がんを寄せ付けない体質づくりを目指しませんか?


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あなたは普段から野菜を食べてますか? 特にキャベツやパセリなどの葉物の野菜は、かさばることもあってなかなかたくさんは食べれないものです。

今日は、そんな野菜の栄養を余すことなく摂ることができる「最強の野菜スープ」を、熊本大学の前田浩名誉教授が上梓された『最強の野菜スープ』(マキノ出版)の中から、ご紹介したいと思います。前田名誉教授によると、がん予防には「野菜スープ」が一番なのだそうです

◆がん予防には「野菜スープ」が一番
 「体内で生成され、ウイルスや細菌を撃退する頼もしい「活性酸素」ですが、他方で正常な細胞膜を酸化させ、老人性のシミ・シワやアルツハイマー病の遠因となるだけでなく、DNAを損傷させてがんを誘発するリスクがあるなど、厄介な一面もあります。

 そのため、過剰な活性酸素を減らすことが健康長寿の秘訣と認識され、「活性酸素を無害化する」との触れ込みで、一時水素水がブームになりましたが、消費者庁から効果に疑問ありと注意喚起されブームは去りました。実はそんなまがい物の水素水よりも、もっと身近で、様々な研究でその実効性が確認されている食べ物があります。それが何かというと、「野菜」です。

 前田名誉教授の本業は、副作用のない抗がん剤の研究だそうで、この研究でノーベル賞候補にも挙がったこともあるそうですが、がんそのものを予防する研究も行っているということです。そして、長年の取り組みから、「がん予防の食事には野菜スープが一番」という結論に到達したということです。

 その理由は、野菜に含まれるファイトケミカルです。これは、植物が紫外線や害虫から身を護るために作り出す化学物質の総称で、カテキン、リコピン、カロテノイドなどよく聞く名前もフィトケミカルです。

 前田名誉教授が、ファイトケミカルに注目したのは抗酸化作用で、本書の中で、以下のように説明されています。

『ファイトケミカルの特長は、活性酸素を消去する強力な抗酸化作用があることです。植物はファイトケミカルを内蔵しているおかげで、夏の太陽光の強い紫外線を浴びても活性酸素を消去でき、がんにかからないというわけです。』
(本書36pより引用)

 実は人間にも、活性酸素を消去する物質を生成する機能が備わっているそうですが、この昨日は加齢と共に低下してゆくのだそうです。そしてそれを補ってくれるのが、野菜のファイトケミカルです。

 ただし、前田名誉教授によると、「生の野菜をそのまま食べても、ファイトケミカルはわずかしか吸収することができません」ということです。その理由は、野菜の細胞を包むセルロースでできた細胞壁を人間は消化できないためだそうです。

 でも、野菜をゆでるだけで細胞壁は簡単に壊れ、中のファイトケミカルを摂取することが可能になるそうで、野菜のゆで汁の活性酸素消去力は、生野菜の実に10〜100倍なんだそうです。このことから、野菜スープとして摂ることを前田名誉教授は大いに勧められています。

◆がん予防対策の野菜スープの基本のレシピ
 がん予防対策の野菜スープと言っても、食材や調理法に何か特別なものがあるわけでなく、誰でも家庭で作れるそうで、本書では何種かのバリエーションが紹介されていますが、基本の作り方は以下のとおりです。

(1) タマネギ、ニンジン、キャベツ、カボチャ、セロリ、セロリの葉、トマトを合わせて300gほど用意し、よく洗っておく。
(2) タマネギは一口大、キャベツはざく切りにするなど、各食材を食べやすい大きさに切る(ニンジンは皮をむかない)。
(3) 鍋に野菜を入れ、水を900ml注ぐ。
(4) ふたをして火にかける。沸騰直前に火を弱め約30分煮てできあがり。

 前田名誉教授によると、野菜に含まれるファイトケミカルには、体内の発がん物質の解毒・排泄作用を高める、腸の善玉菌を活性化させ免疫力をつける、抗がん剤の副作用を抑えるなどの効果もあるということです。

 いかがですか?

 ご紹介した野菜スープの材料は安価で、冷蔵・冷凍保存もできるので、日ごろの食事に適宜加えて、がんを寄せ付けない体質づくりを目指してみませんか?

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posted by ケイちゃん at 18:55| Comment(0) | 病気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月28日

毎日30回かかとを上げ下げすることで、糖尿病の予防・改善、認知症や動脈硬化の予防効果が期待できるそうです


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 あなたは健康のための「かかと落とし」という運動、聞いたことがありますか? 実は、複数の医師が提唱するこの「かかと落とし」という運動が、多くの日本人を悩ませる「国民病」の予防・改善のための新たな方法として注目を集めているそうです。

 今日は、福岡歯科大学客員教授で、『“骨ホルモン”で健康寿命を延ばす! 1日1分「かかと落とし」健康法』(カンゼン刊)の著者・平田雅人さん、大阪大学微生物病研究所教授の高倉伸幸さんのお話をもとに、「かかと落とし」運動について、ご紹介したいと思います。

◆「かかと落とし」運動とは?

 平田教授によると、

「かかと落としは、背すじを伸ばしてつま先立ちになり、両脚のかかとを上げ下げする運動法です。かかとを地面につけるときに、自分の体重をかかとに伝え、“骨を刺激する”ことを意識して、1日30回繰り返します。手軽で簡単にできる運動ですが、これによって『糖尿病』の予防・改善、『認知症』や『動脈硬化』の予防効果が期待できるのです」

ということです。

 国内の糖尿病患者は、予備群を含めると約2200万人、認知症は約800万人にのぼるといわれています。また、動脈硬化が進行すれば、脳卒中や心筋梗塞など命に直結する重大な疾患を引き起こします。

 さらに、こうした運動が「高血圧」の対策としても効果が期待できると明らかになってきたそうです。日本高血圧学会によると、高血圧の潜在患者数は約4300万人で、国民の約3人に1人が悩みを抱えている疾病への新たなアプローチとしても注目が集まっているということです。

 これらの疾患について、これまでの予防・改善策は、適度な運動や十分な睡眠時間の確保といった地道な生活習慣の改善が主流になっていました。そしてこれらの疾患は、その症状が悪化すれば薬に頼らざるを得ませんでした。

 そうした状況のなかで、「かかと落とし運動」という極めてシンプルな予防・改善法が、これらの疾患の予防・改善に有効だとすれば、国民病克服に向けた新たな展開が開けるものと思われます。

◆「ふくらはぎ」のパワー
 かかと落とし運動によって、「高血圧」の予防効果が期待できる──そのことが分かってきたのは、高血圧を引き起こす一因となる「ゴースト血管」という概念の存在が、最近の研究で明らかになってきたからだそうです。

 ゴースト血管というのは、全身の細胞に酸素や栄養を行き渡らせる毛細血管に、様々な要因で血液が流れなくなった結果、毛細血管が無機能化したり、消失してしまう状態のことを指します。毛細血管が、まるで幽霊のように消えてしまうことから、そう名付けられたそうです。

 大阪大学の高倉教授によると、

「加齢や糖分・脂肪分の過剰摂取などによって、末梢の毛細血管がゴースト血管になっていきます。ゴースト血管が増えて血液の循環が悪くなると、流れにくくなった血液を押し出すために心臓への負荷が増し、それに伴って血圧が高くなると考えられます。
 ゴースト血管と高血圧の関係については、いままさに詳細な研究が進められている段階ですが、私はゴースト血管が高血圧を引き起こす大きな要因の一つになっていると考えています」

ということです。

 さらに高倉教授によると、“かかとを床から上げ下げする運動”が、毛細血管のゴースト化を防ぐ対策として有効になってくるということで、それは即ち、高血圧の予防・改善にもつながるということです。そして何故そのように考えることができるかというカギは、「ふくらはぎ」にあるということです。高倉教授は、

「ふくらはぎは“第2の心臓”と呼ばれていて、血液の巡りをよくするポンプの役割を果たしています。加えて、体内でも毛細血管が多く張り巡らされている部分にあたります。つまり、ふくらはぎを鍛えないと、多くの毛細血管がゴースト化するし、さらにそれによって全身の血流が悪化して、どんどん毛細血管が消失してしまうリスクがあるのです。
 ふくらはぎを鍛える方法としては、“その場でスキップをする”といったやり方もありますが、より簡単なのは“かかとを上げ下げする運動”です。ふくらはぎを伸縮させることで、全身の毛細血管の血流を良くすることが期待できます」

と話しておられます。

 いかがですか?

 かかとを上げ下げするだけでこんなにすごい効果があることを、初めて知りました。私も早速「かかと落とし」運動を始めたいと思います。あなたも毎日の習慣にしてみませんか?

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posted by ケイちゃん at 19:17| Comment(0) | 病気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月26日

歯磨きの時にこれを手入れしないと、口臭の原因となることがあります


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 あなたは、歯磨きする時に舌もケアされていますか? 実は、人に対して指摘しにくく、また人から指摘されれば確実に傷付く、そして良好な人間関係を無残にも打ち砕く「口臭」の原因の一つが、舌の表面につく「舌苔」なのだそうです。

 今日はこの舌苔のお手入れ法について、神奈川歯科大学客員教授で埼玉県朝霞市にあるヤナセ歯科医院院長の簗瀬武史歯科医師のお話をもとに、ご紹介したいと思います。

◆口臭の原因の一つ、「舌苔」
 色々な要因によって発生する不快な口臭は、当人が気を付ける以外に防ぐ手立てはありませんが、自分の出す臭いに対して、多くの人は鈍感なのではないでしょうか。ではどうすれば気付くことができるのか。それには、「鏡に向かって『ベーッ!』」とやってみることです。

 その舌の表面が「うっすらと白っぽく見えるピンク色」でなければ要注意だそうで、「舌苔(ぜったい)」という“臭いの素”がまとわりついている可能性があるそうです。

 一口に「口臭」といっても、種類は様々です。歯や義歯の汚れ、歯周病などの歯茎の異常、唾液の分泌量の低下、扁桃腺炎や副鼻腔炎など耳鼻咽喉科領域の疾患、飲食物やタバコの影響などの他、実際には大した臭いが出ているわけでもないのに、「自分の口は臭い」と思い込んでしまう「精神的な口臭」というのもあります。

◆「舌苔」とは?
 そんな中で、口臭の原因として最も多いのが舌苔だそうで、簗瀬院長によると、

「舌苔とは、舌の表面、特に舌の中央部から奥のほうに多く付着する粘り気のある物質。口の中の粘膜から剥がれ落ちた細胞や、食べ物のカス、白血球などの血液成分や細菌によって構成され、揮発性硫黄化合物という、卵が腐ったような悪臭を放つ物質を発生させます」

ということです。

◆舌苔はニョロニョロたちの表面に沿ってへばり付く
 指先で舌を触ると良く分かりますが、舌の表面は真っ平ではなく、「ムーミン」に出てくる「ニョロニョロ」のような突起が無数に寄り集まってできているのだそうです。

 このニョロニョロは正式には「糸状乳頭」といって、これがニョロニョロと動くことで、舌の上の食べ物を自在に動かすことができるということです。

 そして、良く見ると糸状乳頭の中に赤くて丸い粒が点在しているのが分かると思いますが、これは「茸状乳頭」といって、ここには味を感じる「味蕾(みらい)」があるそうです。

 舌苔は、こうしたニョロニョロたちの表面に沿ってへばり付き、次第に厚みを増していくのだそうで、口臭として認識できる頃には、「ベーッ!」と出した舌の表面が真っ白になり、さらに舌苔の堆積が進むと、緑色だったり、薄茶色だったり、黄金色だったり、見た目に臭気を連想させる色合いを呈していくということです。

◆舌苔は「百害あって一利なし」
 簗瀬院長によると、

「舌苔の堆積は、口腔内の細菌数が増えていることを意味します。これは口臭の原因になるだけでなく、味覚障害や舌炎、歯周病、さらには誤嚥性肺炎や口腔カンジダ症などの病気を引き起こすリスクを高める。特に免疫力の低い高齢者の場合は、命に関わることもあります」

ということで、舌苔には舌を保護するとか、外から入ってきた菌やウイルスをやっつけるといった“善玉”としての役割はなく、「百害あって一利なし」なのだそうです。

◆舌苔の除去方法
 鏡で舌を見て少し白いかなと思ったら、舌苔の除去に取り掛かります。でも、これもむやみに擦り出すのはNGです。先に申し上げた通り、ニョロニョロの中には味を感知する味蕾というセンサーがあるので、これを傷つけると日々の食生活が味気ないものになってしまうからです。そこで簗瀬院長おススメの方法は、次のとおりです。

「柔らかめの素材のタングクリーナーや舌ブラシ、あるいは毛先の柔らかい歯ブラシで、力をかけ過ぎないように、丁寧に清掃して下さい。この時、舌の表面が乾いていると傷をつけてしまうので、口をゆすいでから行うこと。清掃後に洗口剤で除菌をすると、なお効果的です」

 いかがですか?

 あなたも、歯磨きの時に舌苔もチェックするようにしてはいかがでしょうか。

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ラベル:口臭 原因 舌苔
posted by ケイちゃん at 17:20| Comment(0) | 口臭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする