2019年01月19日

ヒール靴はダイエットには逆効果だそうです

 ダイエットをしている方で、運動をしてるのになかなか痩せないとか、むしろ太ももが太くなってるような気がする、といった悩みを抱える人はおられないでしょうか。

 そんな方は、体幹まわりに“使えていない筋肉”がある可能性が大きいのだそうです。今日は、ボディメイクトレーナーで、ボディメイクスタジオ「CharmBody」代表の佐久間健一さんのお話をもとに、体幹リセットの基本ルール5をご紹介したいと思います。

◆体幹部分に刺激を与えて眠った筋肉を呼び起こす。

 佐久間さんによると、

「年齢とともに筋力が下がり、さらに日常動作にクセがあると骨盤が傾き姿勢が崩れます。すると偏った筋肉だけが使われ、アンバランスな体型になる。また体幹周辺には全身の筋肉の約6割が集まっているので、“使えていない筋肉”があると代謝も下がります。つまり痩せにくい体になってしまうのです」

ということです、

 たとえば骨盤が前傾すると、もも前の筋肉ばかりが使われ、もも裏の筋肉は使われなくなり、この状態で運動をすると、ももの前が張り出す原因になるそうです。そこで最初に体のクセを取ろうというのがこの“体幹リセット”です。クセが取れれば筋肉が満遍なく使われ、何もしていないときでも消費する基礎代謝がアップします。それでは早速、体幹リセットの基本ルールを5つをご紹介します。

【1】エクササイズは1日最大2セットまで。

 “体幹リセット”の目的は、筋肉を増やすことではなく、筋肉の正しい使い方を身につけることです。ですから、やりすぎは厳禁です。基本は1日1セット、最大2セットまでで、それ以上行うと体が動きに慣れてしまい、エネルギーを使わずに動けてしまうので効果が激減するそうです。体力的な余裕があっても、決められた回数でストップして下さい。

【2】エクササイズをするのは、朝ごはん後が最適。

 起床時は体の中にエネルギー源である糖がない、いわばからっぽな状態なので、そのまま運動をすると体は筋肉を分解してエネルギーを作ろうとするため、筋肉量が落ちて基礎代謝も下がってしまいます。ですから、筋肉を壊さないためにもエクササイズは朝食後に行うのがベストだそうです。朝起きて30分以内に必ず食事を摂り血糖値を上げてから、体幹リセットを行うようにして下さい。

【3】食事は、1日3回以上に分けて食べる。

 基礎代謝の約半分は胃や腸といった内臓による消化吸収に使われているため、こまめな食事で消化吸収している時間を増やせば自ずと消費エネルギーもアップするそうです。特にタンパク質を含む食材は、消化吸収に時間がかかるので積極的に取り入れたい食材だそうで、それも豆腐などの大豆製品よりも、体内にタンパク質が吸収されやすい肉や魚、卵を選んで下さい。

【4】お酒は決めた日に飲み、飲まない日を増やす。

 お酒は脂肪を分解する肝臓の働きを止めてしまうため、本来は避けたいところです。でもやっぱり飲みたい! という人は、週に1〜2度の“飲む日”と“休肝日”をきっちり分けるようにして下さい。実は、アルコールを分解するにはワイングラス1杯で4時間、2杯以上なら8時間もの時間がかかり、この間は脂肪が燃えないので、毎日のダラダラ飲みはNGです。

【5】ヒールは最大5cmまでにして、なるべく避ける。

 ヒールのある靴を履くと、より筋肉を使っているように感じるけれど、実は逆だそうです。ヒール靴を履くと骨盤が前に傾き、反り腰が定着してしまい、ももの前側と腰の2点で全身を支えることになるため、本来使いたいお腹、もも裏、お尻の筋肉が使われない状態になってしまいます。ですから、ヒール靴を履くならヒールは5cm以下、オフィスではフラット靴に履き替えるようにして下さい。

 いかがですか?

 ヒール靴を履くと痩せにくくなるというのは、初耳ですね。あなたも、体幹リセットして痩せやすい体を目指して下さいね。


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posted by ケイちゃん at 18:02| Comment(0) | ダイエット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月17日

インフルエンザなのに風邪薬を飲むと、命にかかわる危険性があるそうです

 今年もインフルエンザが流行しつつありますが、あなたは大丈夫ですか?

 実は、インフルエンザなのに風邪薬を飲むと命にかかわる危険性もあるのだそうです。そこで今日は、太融寺町谷口医院院長の谷口恭医師のお話をもとに、この情報についてご紹介したいと思います。

◆インフルエンザが流行している時の解熱鎮痛剤の使用には注意が必要

 インフルエンザが流行している時に、解熱鎮痛剤を使う時は処方薬も含めて、その成分に注意すべきということです。谷口先生によると、

「風邪の病原体によっては解熱鎮痛剤が症状を悪化させることがあります。たとえば、インフルエンザが重症化すると、インフルエンザ脳炎・脳症という状態になることがあります。このときに、サリチル酸系解熱剤を使用すると、脳の血管を傷つけ、症状が悪化するリスクが出てきます。水疱瘡やデング熱でも同様に重症化する恐れがあります」

ということです。

 この解熱剤は医療機関でよく処方される総合感冒薬PL顆粒、ピーエイ、ペレックスなどにも含まれ、実は市販の解熱鎮痛剤にも含まれているそうです。

 インフルエンザなのに医師が安易に“軽い風邪”と診断して処方すると、「場合によっては命にかかわる可能性がある」と谷口先生は指摘されています。谷口先生によると、

「初期の段階で普通の風邪とインフルエンザ、水疱瘡、デング熱を見分けるのは医師でも困難なことがあります。高熱を伴う風邪の症状には、インフルエンザを含むあらゆる風邪に有効で、赤ちゃんから妊婦、高齢者まで使える『アセトアミノフェン』を第一に考えるべきでしょう」

ということです。

 いかがですか?

 高熱が出たら、市販の解熱剤を飲むのではなく、とりあえずインフルエンザを疑って病院を受診することですね。


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posted by ケイちゃん at 17:32| Comment(0) | 病気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月15日

「歯と心臓」は、意外に仲がいいそうですが、何のことだと思いますか?

 世の中には「意外なつながり」というのがあるそうで、例えば芸能界では、木村拓哉とマツコ・デラックスが同じ高校の同学年だったとかいうのがあります。

 こうした「意外なつながり」は、実は人間の体の中にもあるそうで、一見関係なさそうな臓器と部位が、意外にも同じ神経でつながっていることがあるのだそうです。

 今日は、大森赤十字病院心臓血管外科部長の田鎖治医師のお話をもとに、歯痛と心筋梗塞の関係について、ご紹介したいと思います。

◆今日の主人公

 今日ご紹介するお話の主人公はYさん(49)です。Yさんは、とある有名企業の中間管理職で、大学までラグビーの選手だった巨漢ですが、今はお世辞にも「引き締まっている」とは言えないそうで、社会人になって運動をしなくなったのに、食欲だけは変わらずなので、その結果肥満体になってしまったのだそうです。

 そしてYさんは、数年前からは血糖値の高さも指摘されていたが、激務とストレスで放置していたそうです。

◆歯科医院では「取り立てて治療が必要な状況ではない」

 そんなYさんですが、一昨年の秋、左の下の奥歯に痛みを感じるようになったそうです。初めは無視していたのですが、痛みはたびたび襲ってくるので、忙しかった仕事がちょっと落ち着いたこともあって、歯科医院を受診したそうです。

 実は、彼の歯痛は、常に痛んでいるわけではなく、なぜか、早朝の出勤時や夜遅くに帰宅する時、あるいは駅の階段を上がった時などに痛くなるのだそうです。そして、仕事中や自宅でくつろいでいる時に痛くなることはあまりなく、歯科医院を受診した時も痛まなかったということです。

 歯科医院ではレントゲンを撮ったりして調べてもらったが、取り立てて治療が必要な状況ではないと言われたそうです。

◆安心したものの、寒空の下を歩いているとやはり奥歯が痛む。

 その直後、会社の健康診断があったのですが、その時医師から意外な指摘を受けたそうです。それは、

「心電図に異常があるので、心臓の専門医に診てもらって下さい。なるべく急ぎで」

 医師の真剣な眼差しに危機感を抱いた彼は、翌週、循環器内科のクリニックを受診し、心エコー検査を受けると、「左室壁運動の異常」が見つかったそうです。医師はこれについて、「心臓の一部の動きが悪くなっているんです」と説明し、その場で心臓血管外科への紹介状を書いてYさんに渡してくれたそうです。

 紹介された病院の心臓血管外科医を受診し、冠動脈造影検査を受けると、その結果を見た医師は、大急ぎで手術計画を立て始めたそうです。あまりの急展開に、「年末は忙しいんですけど……」と尻込みするYさんに対して、医師はこう言ったそうです。

「正月を迎えられなくなってもいいのですか?」

と。ということで、クリスマス直前の手術が決まったそうです。

◆心不全や突然死をいつ起こしても不思議ではない

 Yさんのバイパス手術を執刀した田鎖治医師によると、

「3本ある冠動脈のうち2本がすでに詰まって心筋梗塞になっていました。残りの1本もほとんど詰まりかけていて、非常に危険な状態でした。心臓の筋肉の壊死が広範囲に及んで、心臓の機能が落ちていた。本人に自覚がないだけで、心不全や突然死をいつ起こしても不思議ではない。ご本人の今後のことを考えると治療は冠動脈バイパス手術以外になかった」

ということです。

 実は、Yさんの歯痛は、狭心痛(心臓の虚血による一過性の痛み)だったということです。

 私たちのイメージとして、心筋梗塞といえば激痛を想像しますが、実際には胸に痛みを感じない「無痛性」も少なくないそうです。そして、本来心臓に起きるはずの痛みが心臓には出ずに、心臓と同じ神経に支配されている別の臓器や部位に出ることがあるということです。

 これは「関連痛」と呼ばれる痛みで、一般的には心臓の関連痛は、肩や腕、手などに出ることが多いのだそうですが、まれに“歯”に出ることがあるそうです。それは、心臓と歯は、同じ神経の支配下にあるからです。

 脳は痛みを感知すると、その痛みがどこで起きているのかを判断する仕組みにはなっていますが、過去に心臓での痛みを経験していないと、突然心臓が「痛いんです」と申告しても、「何かの間違いだろう」と考えて、たまに痛むことのある「歯」の問題として処理してしまうことがあるのだそうです。

◆「関連痛」を疑ってみてもいい歯痛の条件

 田鎖医師によると、歯の痛みを、すべて心臓の病気に結び付けるのは現実的ではないそうですが、いくつかの条件が重なった時は、疑ってみてもいい、ということで、その条件は、

・歯科を受診しても原因が見つからない歯痛がある

・普段は痛まないのに「寒い時」「運動をした時」「興奮した時」など、歯が痛む環境に共通点がある

・心臓病や脳梗塞などの動脈硬化性疾患の家族歴がある

・高血圧、糖尿病、脂質代謝異常症、肥満、喫煙などの心臓病の危険因子を持っている

ということです。

 実は、糖尿病の人や高齢者は神経が弱っているので痛みを感じにくく、心筋梗塞の発作に気付かないケースは少なくないそうです。

 Yさんが、朝晩の通勤時に歯が痛くなったのは、自宅やオフィスのように「暖かいところ」から寒い屋外に出ることで交感神経が緊張し、心臓がダメージを受けたものと思われるそうです。

 田鎖医師によると、

「心筋梗塞や狭心症などの虚血性心疾患は、放置すると長くても数カ月で命に関わるレベルに進展するので、「年」の単位で同じ症状が持続することは考えにくく、1年前から症状がずっと変わらない――というような場合は、心筋梗塞や狭心症の可能性は非常に低い」

ということです。

 気付かずに放置していたら、いつ突然死しても不思議はなかったというYさんですが、手術は無事に成功し、当然ですが、その後は歯も痛まなくなったそうで、今では真剣にダイエットに取り組み、血糖値も安定しているということです。

 いかがですか?

 今日の教訓は、「歯と心臓は、意外に仲がいい」です。覚えておいて損はないと思いますよ。


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posted by ケイちゃん at 17:21| Comment(0) | 病気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする