2018年12月24日

口臭が気になる方、あなたの口臭予防法は万全ですか?

 あなたは口臭が気になりますか? 自分の口臭は自分ではなかなか気が付かないものですし、家族や親しい友人から言われて”ハッ”となることもあるのではないでしょうか。

 口臭には「生理的口臭」と「病的口臭」があるそうで、1万人を対象としたある調査によると、自分の口臭が気になった経験のある人は80%以上にも上ったということです。そのうちの多くは、だれにでも起こりうる生理的な口臭なのに、「自分だけでは?」と気にしているからかも知れません。

 そこで今日は、口臭予防の基本について、五味クリニック 院長 五味常明さんのお話をもとに、ご紹介したいと思います。

◆生理的口臭の原因と舌苔ケアの方法

 生理的口臭には大きく二つの原因があります。「 舌苔(ぜったい) の増加」と「唾液の減少」です。そのため、口臭予防の第一歩は「舌苔ケア」になります。朝、歯磨きをするときに、同時に「舌磨き」もして舌苔を取り除きます。専用のブラシも市販されていますが、ガーゼを指に巻いて舌の表面を軽くブラッシングするだけでも、十分取れるそうです。スプーンの丸い縁でそっと 擦(こす) ってもよいと思います。擦る目安は、舌がピンク色になるくらいまでです。

 胃腸が弱い時は厚くこびりついていて全ては取り除けませんので、白い部分が少し残るくらいでも構わないそうです。逆に強く擦りすぎると、味覚を感知する「味らい」という器官を傷つけるので注意する必要があります。

 舌苔ケアのあとは、良くうがいをします。水にレモン汁とはちみつを入れた「はちみつレモン水」でうがいをすると、より効果的だそうです。また、朝食時にキウイフルーツを舌の上で転がすようにして食べるのも、舌苔の除去に効果があるということです。これは、キウイフルーツに含まれるアクチニジンという酵素が舌苔を分解してくれるからです。

◆沈黙は「金」ではなく「禁」

 次に、唾液の分泌を促して、口の乾燥を予防します。もっとも簡単な方法は、「おしゃべり」です。口は動かせば動かすほど唾液の分泌が盛んになります。口臭で悩んでいる人は口を閉じて無口になる傾向がありますが、口臭に関しては、沈黙は「金」ではなく、禁止の「禁」と銘じてくださいということです。逆に、いつも口をぽかーんと開けて口呼吸するのも、口に中が乾燥してしまうので、「禁」だそうです。

 唾液の分泌を活発にするには、「口の体操」が有効で、まずは「発音練習」をします。「パ・ピ・プ・ぺ・ポ」や「パ・タ・カ・ラ」を、声を出して繰り返し、さらに「舌の運動」をして、舌下腺からの唾液の分泌を促します。舌を口の前に大きく出し入れしたり、出した舌を左右と上下に唇をなめるように数回動かしたりします。また、ほおを膨らませたりへこませたりすると、 顎下(がっか)腺(せん) からの唾液の分泌が増えます。奥歯の上あたりに指を当てて、後ろから前にマッサージをすると耳下腺からの分泌が増えます。

 この「お口の体操」を朝食の前にすると、口臭予防だけでなく、食事がおいしく食べられますし、高齢者は 誤嚥(ごえん) の予防にもなるということです。

◆使い古した歯ブラシで歯茎磨き

 食べ物の残りかすで口の中が汚れていると雑菌が繁殖しやすいので、正しい歯磨きをして 歯垢(しこう) や汚れをきちんと掃除します。歯磨きで取れない歯間の食べかすは、市販の「歯間ブラシ」を使ってきれいに掃除します。

 正しいブラッシングのコツは、エンピツを持つように親指と人さし指と中指で軽くにぎり、腕ではなく、手首を使って小刻みに動かします。歯ブラシが届きにくい奥歯から磨き始め、上歯の裏面から前面に、次に下の歯の裏面から前面へと、順序を決めてルーティーンにすると磨き残しが防げます。

 口臭対策には「歯茎磨き」も大切です。口臭をつくる細菌は、歯と歯茎の間や歯茎の表面でも繁殖します。「歯茎磨き」には、歯茎を傷めないように軟らかめの歯ブラシを用意します。使い古した歯ブラシを捨てないで「歯茎磨き」専用に使用するのもよいでしょう。そっとやさしく上下の歯茎の前後をブラッシングします。

 五味先生は、ブラシに歯磨き粉をつけた上に、ヨード系のうがい薬をほんの少量垂らしてブラッシングする方法を実践されているそうです。雑菌の繁殖を抑えるのに有効で、虫歯の予防にもなるということです。

◆「自己臭妄想」の可能性も

 以上が、口臭のほとんどを占める生理的口臭の対策ですが、それでも強い口臭が続くなら「病的口臭」を疑って、まず歯科を受診してください。虫歯や歯周病であれば、治療によって口臭は解決します。

 歯科で異常がないなら、今度は内科で、糖尿病や胃腸疾患、肝臓や腎臓の異常がないかを診てもらってください。治療により、病的口臭は改善します。

 それでもまだ気になるようなら、「自己臭妄想」や「口臭恐怖」の可能性もあります。その場合は、精神的なケアが必要だそうです。

 いかがですか?

 私は、歯磨きしたあと舌苔が気になった時は、100均の舌苔歯ブラシで磨いています。あなたも、自分なりの口臭予防法を見つけてみてはいかがでしょうか。

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ラベル:口臭 予防 舌苔 唾液
posted by ケイちゃん at 17:35| Comment(0) | 口臭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月22日

節約のプロが使っている 貯まる財布の中身、知りたくないですか?

 あなたは、貯め上手な人のお財布の中がどうなっているか気になりませんか? 貯め上手な人は、どんなお財布を使っているのでしょうか。

 そこで今日は、お金のプロ・丸山晴美さんがふだん愛用しているお財布の中身とスマホの活用術について、ご紹介したいと思います。

丸山晴美さんの財布の中.jpg
【丸山晴美さんの財布の中に入っているのは必要最低限のものだけ】

 丸山さんがふだん使っておられるのは、10年前に購入したエルメスのお財布だそうです。一度修理して8万円かかりましたが、まだまだ使うつもりなので修理した価値はあるそうです。また、中身がすっきりしていると、お財布も傷みにくく長もちだとか。では早速、丸山さんのお財布の中をご紹介します。

◆丸山さんのお財布の中

1 現金と縁起物

 何かのときに困らないよう現金は1万円前後を入れて。縁起物は、金運にまつわるものを1つ。

2 商品券

 いただき物の商品券は、いつでも使えるように。現金と分けて入れ、金額を把握しやすく。

3 よく使うカード

 持ち歩くクレジットカードは1枚。近所で使えるポイントカードと百貨店の友の会のカードも。

4 株主優待券

 薬局の株主優待券とポイントカードで、よく買う日用品などをおトクにゲット。

5 キャッシュカード

 銀行のキャッシュカードは、振り込みが無料になるものを。投資用の銀行のカードも。

6 身分証明書

 さらなるステップアップのために、放送大学で勉強中。学生証があると学割も使えるというオマケつき。

◆おトクを逃さずムダづかいなしを徹底!

 節約上手でおトク情報に敏感な丸山さんですが、お財布の中は意外なほどスカスカです。丸山さんによると、

「カード類はいくつも持つと結局分散してポイントがたまらないから、厳選したほうがおトク。お金の管理はシンプルで分かりやすいのが一番です」

ということです。

 また、外出時の買い物に使うのは、スマホに入れたプリペイドカードがメインだそうで、楽天Edyとnanacoでポイントをためているそうです。そして、日用品や衣類、食材はネットショップで買うことが多いそうで、「楽天カードを使えばポイントもゲットできるし、目移りしてよけいなものを買うのを防げるんです」ということです。

 現金は1万円程度入れていますが、ほとんど使わないそうで、「クーポンはあるとついよけいな買い物をする原因になるから、潔く処分し、使いたいときだけ、ネットで検索して使います。お店ごとのポイントカードは、スマホのアプリにまとめたら、お財布がかなりすっきりして整理しやすくなりました」ということです。

 丸山さんの買い物のポイントをまとめると、

●POINT 1 プリペイドカードはおサイフケータイRで

 買い物は、おサイフケータイに入れたEdyとnanacoで。「クレジットカードから1万円ずつチャージして、カードと電子マネーのポイントをダブルでゲット。自動チャージだと使い過ぎてしまうので、そのつど手続きし、使ったら家計簿に記入します」。

●POINT 2 ネット通販で使うカードはスマホとセットに

 楽天カードをスマホケースに入れておき、ネット通販用に。「自宅でパソコンに向かうときも、スマホはいつも机の上に置いているので、このほうが使いやすいんです。たまったポイントは日用品の買い物などにちょこちょこ使います」。

●POINT 3 百貨店の積み立ても賢く活用!

 毎月一定の金額を積み立てると、1年後に1カ月分の金額が加算される百貨店の友の会。「お中元やお歳暮、両親へのプレゼント用です。時期によって割引券もあっておトク。ブランド店も入っているので、お財布の修理代もここから出しました」。

といったところでしょうか。

 いかがですか?

 ゴチャゴチャした私の財布とくらべると、本当に丸山さんのお財布はすっきりしていますね。また、厳選したカードで確実にポイントをゲットしているのは、さすがですし、スマホやおサイフケータイの使い方も参考になりますね。


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posted by ケイちゃん at 19:53| Comment(0) | マネー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月20日

あなたは、良い食べ合わせ・悪い食べ合わせが実際にあると思いますか?

 食べ合わせの良し悪しについては昔から言われていますが、あなたは信じていますか? 例えば、昔から食べ合わせが悪いと言われる「鰻と干」。言い伝えでは「体に害がある」とされていますが、実は栄養学的な根拠は全くないそうです。

 今日はそんな、良い食べ合わせ・悪い食べ合わせについて、ご紹介したいと思います。

◆鰻と梅干、食べ合わせが悪いと言われていましたが・・・

 昔から食べ合わせが悪いと言われる「鰻と梅干」ですが、鰻と梅干を一緒に食べることが身体に害を与えるといったことはないそうです。

 他にも「天ぷらとスイカ」「天ぷらとカキ氷」「蟹と柿」などさまざまな言い伝えがありますが、これらにはどれも栄養学的な根拠はありません。

 それでは、なぜこのような迷信ができたかというと、贅沢や食べ過ぎへの戒めであったり、食中毒の予防の意味があったと言われています。

 例えば「鰻と梅干」の食べ合わせを例にとると、食事がすすむ梅干と一緒に高価な鰻を食べたら、必要以上に食べ過ぎてしまい贅沢です。また、食べ物が腐った場合、異味として酸味を発することが多いのですが、梅干と一緒に食べた場合、腐った鰻の酸味に気づかずに食べてしまうというリスクがあったためとも言われています。

◆現代でもよくやりがちな良くない食べ合わせ

 現代でよく気にされるのが、ほうれん草とベーコンの組み合わせです。ファミリーレストラン等でもよく提供されているメニューなのに、身体によくないと言われ不安になる人がいるようです。

 これには2つの理由があると言われています。1つめは、ほうれん草のシュウ酸がベーコンを作る際に使われる亜硝酸ナトリウムと体内で化学反応を起こすと、発ガン性物質が生成されること。2つめは、ベーコンに含まれるリン酸が、ほうれん草の鉄分やカルシウムの吸収を阻害してしまうことです。

 どちらも実験的には正しい理論だそうですが、実社会においては実は気にする必要はないレベルだそうです。

 どのような物質でも、良い悪いに関わらず何らかの効果が出るために必要な量(閾値といいます)がありますが、ほうれん草とベーコンの組み合わせを米飯のようにひたすら食べ続ければ別として、通常の食事で食べる程度であれば、これらの不安要素は特に気にする必要はないということです。

 他には、鉄分の多い食品とお茶の組み合わせは鉄の吸収率が下がる、焼き魚と漬物の組み合わせで発ガン性物質が合成されるなどが言われていますが、基本的には通常の食事で食べる量であれば問題ありません。

 ただし、グレープフルーツのように、特定のお薬の薬効に影響を与えてしまう食品はあるそうなので、これには注意が必要です。

◆薬と食べ物のダメな組み合わせ

 お薬の薬効に影響を与えることが知られている主な組み合わせは以下の通りです。

・降圧剤(一部のカルシウム拮抗薬)+グレープフルーツジュース

・抗結核薬+マグロ(ヒスチジン)、チーズ(チラミン)

・総合感冒薬+コーラ・コーヒー

・ワルファリン+納豆や青汁(ビタミンKを多く含む食品)

・睡眠薬+アルコール

・抗菌薬、抗生物質+牛乳、ヨーグルト

・胃薬+炭酸飲料

・免疫抑制剤、強心剤など+セントジョーンズワート(セイイヨウオトギリソウ)

 これらの薬を飲んでいる場合には、それぞれの食材に注意が必要です。薬と食材の関係は、薬の使用量やそれぞれの食材を食べる頻度などによって、その薬を飲んでいるときは絶対に食べないほうがよいものと、薬を飲んでいても多少は食べても問題ないものなど、いろいろなパターンがあります。

 同一の効果を持つ薬であっても、A社のものは絶対に食べないほうがよいがB社のものは多少は食べてもよいなど、対応が異なる場合もあります。自分の飲んでいる薬がこれらに該当するのではないかと心配な場合、薬剤師等に確認してみるのがおすすめです。

◆薬以外は、基本的に注意すべき食べ合わせはない

 薬を飲んでいる場合には、食べ合わせ(飲み合わせ)に気をつけるべきものはありますが、基本的に、食品と食品を組み合わせる場合には、一緒に食べてはいけない組み合わせはありません。

 ただし、「鰻と梅干」「天ぷらとカキ氷」など昔から言い伝えられた食べ合わせに関しては、いくら健康に影響を与えるものではないとしても、「そんなことも知らないのか?」と非常識な人と勘違いされてしまう可能性はありますので、大切なお客様をもてなす場合には、避けたほうが無難かも知れません。

 また、煮魚と含め煮、ハンバーグとサラダなど、一緒に食べると美味しいと感じる組み合わせはありますが、健康にとってNGな食べ合わせとは逆に組み合わせると健康に良いという食べ合わせも特にないそうです。

 いかがですか?

 こうしてみると、一緒に食べると美味しいと感じる組み合わせは、味のバランスが調うだけでなく、栄養のバランスも整っていると言えます。

 毎回の食事で、こうした組み合わせを用意するのは大変ですが、できるだけ工夫することで楽しく美味しい食事にしたいものですね。


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posted by ケイちゃん at 17:44| Comment(0) | 食材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする