2018年09月24日

カレーを毎日食べると記憶力が向上し、認知症の予防にもなるかも知れないそうです

 あなたは、カレーは好きですか? 

 ウコンに抗炎症、抗酸化作用があることはこれまでも知られていたそうですが、ウコンから抽出されカレーの鮮やかな黄色を出す着色料として使われるクルクミンに、認知症の原因となる脳の炎症を抑え、記憶力を向上させたり、幸福感を増したりさせる効果があることを示す新たな研究結果が、今年の1月19日に米老年精神医学会誌で公表された新たな研究でわかったそうです。

◆アルコールとがんの関係が明らかに DNAを損傷、二度と戻らない状態に

 クルクミンはウコンから抽出される着色料で、カレーの材料としてよく使われ、人体に吸収されやすい食材で、これまでの研究で、抗炎症や抗酸化の効果があることは知られていたそうです。

 今回発表された新たな研究では、51〜84歳までの患者40人の一部にクルクミンのサプリメントを毎日供給したところ、記憶力、注意力の向上や穏やかな気分の改善が認められたのだそうです。

 カリフォルニア大学ロサンゼルス校長寿センターの老年精神医学担当医、ゲイリー・スモール氏は「クルクミンがどのように効くのかはまだ明らかになっていないが、脳の炎症を抑える効果があるのではないだろうか。脳の炎症は、アルツハイマー病や深刻な鬱病の原因でもある」と、コメントしているということです。

◆認知症の原因物質も少ない

 今回の研究の規模は小さいものの、偽薬を用いた比較対象が実施され、患者の一部はクルクミンを含まないサプリメントを服用しています。また医師と患者の双方が、どの患者がクルクミンを服用しているか知らずに研究を行い、患者は半年ごとに認知能力のテストを受け、クルクミンの血中濃度を測定しています。

 1年半に渡る研究の結果、クルクミンを服用した患者の28%に記憶力の向上が見られ、また穏やかな気分の改善も認められました。脳のスキャンによって、認知症の原因となるアミロイドやタウといった異常なタンパク質の蓄積が少ないこともわかったそうです。

 一方で、少数の患者に副作用が出たそうで、クルクミンを服用した患者4人と偽薬を服用した患者2人が、胃痛や吐き気の症状を訴えたということです。

 米国立衛生研究所・補完統合衛生センターのホームページによると、ウコンは南アジア発祥の伝統医学アーユルベーダで、呼吸障害やリウマチ、痛み、疲労など様々な症状を緩和する薬として使われているそうです。

 ウコンの医療的な効果に関する研究は過去にもあるそうですが、クルクミンが炎症を低減させることを示す有力な研究はなかったということです。

 いかがですか?

 今回の研究は、先ほども申し上げたとおり偽薬を使って効果を比較したり、医師と患者の双方がどの患者が服用しているか知らない「ダブル・ブラインド」の手法を用いるなど、高い医療研究の水準を満たしているということなので、今後の更なる研究が望まれると思います。

 でも、毎日カレーを食べるというのも、考えたら大変ですね。


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posted by ケイちゃん at 20:31| Comment(0) | 病気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月22日

あなたは、ゆで卵の殻をむく時、どんな方法でむいてますか? 宇多田ヒカルさんは、「水に酢を足して」むいておるそうです

 あなたは、卵の殻をむくのに苦労してませんか。私も苦労していたこともありますが、最近は百金で売っている卵に小さな穴を開ける器具を使い出してから、比較的楽にむけているように思います。

 実は、卵の殻を楽にむく方法は他にもいろいろあるようで、「卵をゆでる時、水に酢を足す」という方法もあるそうです。昨年末に、宇多田ヒカルさんが「卵をゆでる時、水に酢を足すと殻がスルスルとむける」とSNSに投稿して話題になりました。

 今日はこの情報について、JA全農たまご経営企画本部の中西沙代さん(管理栄養士)のお話を元にご紹介したいと思います。

◆水に酢を入れたら殻がむきやすくなる?
 歌手の宇多田ヒカルさんが昨年末「卵を茹(ゆ)でる時に水にお酢を少し足すと嘘みたいにスルスルと殻が剥(む)けるってことを知ったのが今年一、二の衝撃」とツイートしたため、SNS上でたちまち話題になり「やってみたい!」「お酢を入れるのは割れた時に白身が飛び出ないためだったような…」「殻にヒビを入れてからゆでるとつるんとむけるよ」「ゆで上がった卵を冷水で十分冷やすとむきやすいですよ」などと盛り上がったそうです。

 酢を入れることで、本当にゆで卵の殻がむきやすくなるのでしょうか。

 その前に、そもそもゆで卵の殻はどうしてきれいにむけない場合があるのでしょうか。

 中西さんによると、

「一般的には、炭酸ガスによって内圧が高まり、卵白と卵殻膜の付着が多くなるため、殻がむきにくくなることがあると考えられます。文献によると、殻のむきやすさは卵の鮮度によって異なり、鮮度の指標の一つが『卵白pH』です。産卵直後の新鮮なpH7〜8程度の卵は、加熱により卵殻膜と卵白の癒着が発生し、殻に卵白がくっつくなどして殻がむきにくくなります。しかし、産卵から時間がたつと、炭酸ガスが自然と気孔から抜けて卵白pHは高くなります。つまり、むきやすさの点からするとpHが9.0付近になる『採卵後1週間程度保管した卵』がよいと考えられます。ただし、古くなりすぎると硫化黒変や卵黄の偏芯について、気室の増大といったデメリットも発生するので要注意です」

ということです。

 また、ゆで卵の殻をきれいにむく方法として、宇多田さんの方法は有効かどうかということについて中西さんは、

「科学的には有効と言えます。『温泉たまごを割った時、殻に白身がたくさんくっついていた』という経験のある方もいらっしゃると思いますが、卵の殻をきれいにむくためには、卵白が十分に固まった状態が好ましく、完全に固まっていない半熟たまごはむきにくくなります。卵白の立体構造が変わる『変性』には、熱によるものとpHによるものがあり、宇多田さんの『卵をゆでる時に水にお酢を少し足す』は後者にあたります。酢を入れることによってpHを酸性にし、タンパク質の凝固を促進して殻をむきやすくしたと言えるのです。pHを下げることで、卵白タンパク質の等電点付近になります。この点付近では卵白タンパク質の表面電荷がゼロになり、変性タンパク質の疎水結合によって卵白を凝固しやすくしているのです。ただし実際に産卵後2日の卵を使って比較実験したところ、酢を加えたものと水だけのもので明確な差は確認できませんでした。酢を使った方法は科学的に有効ではあるものの、必ずしも実用的とは言えないのかもしれません」

と、話されています。

 そして、ゆで卵をゆでる時に塩を入れるのも有名な方法ですが、この塩を入れることの効果については、中西さんは次のように話されています。

「塩にも酢と同様の効果があります。ゆで卵を作る時に塩や酢を少量入れるとよいのは、それぞれ加熱変性したタンパク質の分子表面から電気的反発力を打ち消し、変性タンパク分子がよりつながりやすくなるためです」

 その他の方法としては、「殻にヒビを入れてからゆでる」「ゆで上がった卵を冷水で十分冷やす」などの方法もありますが、これも中西さんによると、

「どちらも有効です。まず殻にヒビや小さな穴を入れてからゆでると、先に述べた卵内の炭酸ガスを抜くことができます。実際に産卵後2日の卵を使って試したところ、卵が温かい状態でも殻がむきやすく、効果を感じられました。一方、冷水で十分冷やすと殻も中身も冷えて縮みますが、両者は収縮の程度の差が違うことから、殻の内側にある薄皮部分の卵殻膜と中身との間にすき間ができます。このすき間のおかげで卵の殻がはがれやすくなるのです。また、冷水につけて卵の殻の外側が冷えると、まだ熱い卵の中身から出た蒸気が冷えて水となり、殻と中身の間に水がたまった状態になります。その水が殻と白身の密着を防ぐので殻がむきやすくなるとも考えられます」

ということです。

 最後に、中西さんおすすめの、ゆで卵の殻をむきやすくする方法やコツです。それは、中西さんによると、

「食味試験などで大量に調理する時は、採卵後1週間程度保管した、ひびのない卵を用います。この時、湯に入れた時のひび割れを防ぐため、冷蔵庫から常温に戻すのがポイントです。規定の時間でゆでた後は、すぐに冷水で十分冷やします。こうすることで殻がむきやすくなるほか、褐変防止にも効果があります。殻をむく時は、卵のとがった部分ではない、鈍端部の空気がある部分(気室)にコンコンとひびを入れ、冷水の中または流水でむくときれいにむきやすくなります。水の中でむくことで、殻と中身の間に水がどんどん入り込むため殻がツルっと一気にむけることもあります。特別な準備をしなくても手軽にできる上、黄身の褐変も少なく仕上がり状態がよいのでオススメします」

と言うことです。


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ラベル:ゆで卵 むき方
posted by ケイちゃん at 19:30| Comment(0) | お役立ち情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月20日

「糖質セーブが楽にできる食事法」によるテストロンダイエットって、聞いたことがありますか?

 現在のダイエットの主流である糖質制限ダイエットですが、一言で糖質制限といっても実際にやるのは簡単ではありません。

 でも、ダイエットやボディメイクの指導で多くの実績を持つパーソナルトレーナー田中賢さんが考案したテストステロン(男性ホルモン)ダイエットでは、テストステロンが果たすダイエットへのすごい効果に着目して、「糖質セーブが楽にできる食事法」ができるそうです。

 今日は、『燃焼系ホルモンでやせる! すごいダイエット』(講談社)からテストステロンダイエットの気になるポイントのひとつ「食事」にいついて、田中さんのお話を元にご紹介したいと思います。

 ダイエットといえば、摂取カロリーを抑える・野菜中心・脂質は抑えるというのが基本と思っていませんか? 確かに、肉や油の多いものを控えて、野菜中心の食事で摂取カロリーを抑えれば体重は減らせますが、田中さんによると「それこそがダイエット失敗の大きな原因」だそうです。

 田中さんによると、

「テストステロンを高く保つことに注目したこのダイエットでは、肉や魚などタンパク質の多い食材を中心に、適量の脂質をきちんと摂ることが食事の基本ルールになります。タンパク質は、筋肉を増やしてメリハリのある身体を作るために必要な栄養素。そして、脂質はホルモン生成に欠かせません。テストステロンは、脂質が主な原料ですから、やせるために脂質を減らすというのは、テストステロンの低下を招いて逆効果になってしまうんです」

ということです。

 テストステロンを高く保つには、タンパク質と脂質は必須の栄養素で、逆に、テストステロン低下につながる食べものを控えるのが、もう1つの大切なルールだそうです。

 田中さんによると、

「糖質制限ダイエットが話題になっていますが、テストステロンダイエットでも糖質は控えたほうがいいですね。糖質を摂ることで、テストステロンの分泌量が減ってしまうからです。また、糖質を制限することで、身体が使うエネルギー源をケトン体に替えることも狙い。ケトン体は、体脂肪を燃焼する過程で生成される物質で、それ自体がエネルギー源として使われるため糖質制限による低血糖を起こすことなく、やせやすく、太りにくい体質になっていくのです」

ということです。

 糖質というのはご存知の通り、タンパク質、脂質と並ぶエネルギーになる3大栄養素の1つです。砂糖やごはん、パンなどの炭水化物をはじめとしてほとんどの食材・食品に含まれています。ですから、厳密に糖質制限を行なうのはかなり大変で、安易な糖質制限で身体が飢餓状態に陥ってしまうことさえあります。でも、このダイエットの糖質制限は、テストステロンの働きを阻害しない程度に行なう極めてゆるやかなものなので、タンパク質と脂質をきちんと摂ることで、空腹に悩まされることなくダイエットできるということです。

 そこで、テストステロン効果できれいに痩せる食べ方5つのルールをご紹介します。

1.お腹が空いたら食べる。摂取カロリーや食事量は気にしなくてOK

2.食事は、肉・魚など高タンパク質の食材・食品をメインにする

3.糖質とイソフラボンが多い食材・食品を控える

4.食事と一緒、または食後にMCTオイル(中鎖脂肪酸)を摂る

5.夕食は就寝4時間前までにすませる

 食事のルールも上の5つを守るだけです。とてもシンプルですが、3番目の「糖質とイソフラボンが多い食材・食品を控える」に、えっ!と思う人もたくさんいでしょう。イソフラボンといえばお豆腐、タンパク質が豊富で低カロリーでダイエットの味方のはずなのにと思う方も多いかも知れません。

 これは田中さん乳製品のよると、

「豆腐や納豆などの大豆製品には、美容に有効な栄養素が豊富に含まれています。その代表が大豆イソフラボンと呼ばれる成分。ダイエットや美容のためにと積極的に食べている人もいるのではないでしょうか。
食品安全委員会によると1日のイソフラボン摂取目安量の上限値は75mg程度。納豆1パックと豆乳200mlに含まれる大豆イソフラボンは合わせて約79mgですから、簡単にオーバーしてしまいます。実はイソフラボンは女性ホルモンに似た働きをするので、その過剰摂取で身体に脂肪がつきやすくなってしまうのです。テストステロンダイエットを行なう際は、テストステロンを高める食べ方に慣れて体重や見た目の変化を実感できるまで、イソフラボンを含む食品は一時的に控えるようにしましょう」

ということです。

 そこで、具体的なダイエットの進め方ですが、まずは2週間の「壁」を乗り越えるように努力して下さい。

 お肉や魚はたっぷり食べてOK、芋やかぼちゃなど根菜類のように糖質の多いものを控えれば野菜は食べ放題です。それでも、毎食必ずごはんやパン、麺類などの主食を摂っていた人は、食事としての物足りなさを感じてしまいそうです。

 田中さんも、

「糖質制限は最初の2週間が「壁」。そこを乗り越えると、食欲が落ち着いて、ごはんが食べたい、甘いものが欲しいといった糖質への欲求が不思議となくなってきます」

と話されています。

 それでもやっぱり口寂しくなったり、イライラして猛烈な食欲がわいてきたらどうするかですが、そんなときの強い味方として、田中さんは、MCTオイルやココナッツオイルの利用をすすめています。どちらも、ココナッツやパームなどヤシ科植物を原料とする中鎖脂肪酸で、とくに、中鎖脂肪酸100%のMCTオイルは、摂取後すぐにエネルギーになり、体脂肪として身体に残らない油として注目されています。また、ブドウ糖に代わるエネルギー源になるケトン体を効率的に生成し、十分な栄養を供給して脳機能を促進したり、腸内環境を整えたりする働きもあり、医療分野でも長年使われてきました。

田中さんによると、

「私自身も、MCTオイルを愛用しています。大さじ1〜2杯を飲み物に加えて、食後に摂るのがおすすめです。糖質制限とMCTオイルの組み合わせは、ダイエットの効果をより高めるだけでなく、日中の眠気が少なく、頭もフル回転させるなどさまざまなメリットがあります」

ということです。

 テストステロンダイエットは、この記事を読んだだけですぐ始められるくらい究極&シンプルなダイエット法ですが、ただダイエットには、減量ペースが落ちる「停滞期」が必ずやってきます。旅行やお付き合いで運動や食事がルール通りにできない、どうしても甘いものが欲しい、ほかにもダイエット中に思わぬところで「困った!」と思うことが起きるはずです。そこを上手く切り抜けられたら、目標にした理想のボディにまた一歩近づきます。

 メンタル強化を取り入れたテストステロンダイエットなら、ちょっとしたことでやる気ダウンの心配もありません。そのメンタルトレーニングの1つで、スタート前の必須事項にもなっているのが「コラージュ画像」の作成です。これは、自分の顔と理想のボディを合体したコラージュ画像を、スマホの待ち受け画面にするというものです。田中さんの著書のマンガに登場する“挑戦者のりこ”は「こんなオモシロ画像に効果あるの?」と最初は半信半疑でしたが、ダイエットを続けるうちに身体だけでなく内面まで変わっていく自分に驚き、メントレのすごい効果を実感するそうです。

 いかがですか?

 糖質制限ダイエットが順調にすすんでいない方、このテストロンダイエットを試してみませんか?

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posted by ケイちゃん at 18:40| Comment(0) | ダイエット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする