2019年12月09日

お金持ちが「宝くじ」を絶対に買わない4つの理由、何だと思いますか?


宝くじの画像.jpg

 今年もあとひと月、年末の恒例行事といえば紅白歌合戦や年末ジャンボ宝くじですね。

 ところであなたは、宝くじを買いますか? 私は、毎年年末のジャンボだけは買っています。買っても当たって3000円なので、夢を見るのが目的です。

 でも話に聞くと、高所得の人は宝くじは買わないそうで、興味もないそうです。これにはやはり何かしら理由がありそうですね。

 今日は、お金持ちが「宝くじ」を絶対に買わない4つの理由について、ご紹介したいと思います。

◆そもそも当選確率が低いからお金のムダ
 ジャンボ宝くじの当選確率は1000万分の1。これについて面白い比喩があります。それは、「東京ドームの収容人数を4万5000人だとすると、東京ドーム約222個にひしめき合う人の中から1人が選ばれるのと同じ確率」というものです。

 これでは確かに気が遠くなりますね。交通事故に遭う確率より低いので、買ってもほとんどがムダになることがわかります。「そもそも買わないと当たらないだろう」とも言われますが、買っても当たらないとしたら、300円の商品をわざわざ3000円払って買うわけですから(ジャンボの場合)、ちょっと滑稽な行為とも言えるかも知れません。

◆胴元が確実に儲かるシステムになっていて割にあわない
 宝くじの配当率は47%と、他のギャンブルと比較すると、還元率が非常に低く、買った人はなかなか儲かりにくいシステムと言えます。これに比べたら、FXはテラ銭が1ドルあたり0.4銭程度だそうなので、同じくギャンブル性が高いと言われるFXのほうが、よほど健全だと言えます。使いみちはともかく、これほど買い手に不利な商品を買う合理的な理由がない、ということです。では、そのテラ銭はどこに行くかというと、基本的には地方自治体が潤う構造になっています。

 もちろん、地方自治体は地元のためにお金を使うため、社会貢献をしたいという人向けの寄附行為とも言えそうです。その他にも、特殊法人と言われる日本宝くじ協会、自治総合センター、宝くじ事務協議会などにもお金が落ちますが、天下り法人の可能性もあります。だとすると、宝くじを買うことで、他人の給料や退職金のために貢いでいる、と言えなくもありません。

◆時間のムダ
 時間を投下するとは、人生の一部をそこに投下する行為であり、ひとつの投資とも言えます。では、宝くじの発売をチェックする時間、買いにいく時間、並ぶ時間、ロトやナンバーズなどで数字を選ぶ時間を考えたとき、いったいどういう投資的意義があるでしょうか。

 おそらく、富裕層(引退した悠々自適の富裕層ではなく、現役のアクティブ富裕層)は、自分ではコントロールできないものに時間を使うのがもったいない、と感じます。そんなことをする時間があれば、やればやっただけリターンが見込める、ビジネスのことを考えたほうが良いと考えるは自然なことです。

◆自分の努力や才覚に依存しない夢を見る必要がない
 宝くじを買う行為を指して「夢を買うものだから、ゲームみたいなもの。当選確率とかはどうでもいい」と言われることもあります。しかしこれは、そんなことでしか夢を見る方法がないという、典型的なお金を稼げない人の発想のような印象を受けます。夢とは本来、自らの努力と才覚で叶えるものであって、棚からぼた餅を待つという行為ではないはずで、それは夢というより「夢想」や「妄想」の類いと言えます。

 おそらく、「普段は満たされない自尊心」「やり場のない不満」「自分の力で切り開くという努力は面倒くさい」「儲かる方法を具体的に考えるのも面倒くさい」という潜在的な逃げと受け身の発想が、「楽して儲けたい」「一発逆転したい」、そんな夢を見たいという欲望を起こさせるのかも知れません。

 仮にそうだとしたら、富裕層が宝くじに興味がないことが腑に落ちるのではないでしょうか。彼らは、自らの行動が未来を作ることを本能的に悟っているので、「お金持ちになる夢を見るヒマがあるなら、お金持ちになるための具体的な行動を起こせばいい。それは運を天に任せる宝くじなどではなく、仕事や起業や投資など、自らの知恵と努力と行動でつかみとることだ」という発想である、と言うはずです。

 いかがですか?

 誰が何を買おうとそれは本人の自由なので、他人にとやかく言われる筋合いはありませんが、「自分はいったい何を信念にしているかが、日々の消費行動に現れる」ひとつの例ではあるので、宝くじを買うことの意義を今一度考えてみるのも、良いかも知れませんね。

 ちなみに主人は、「買わないと当たらないけど買っても当たらないから、僕は買わない」と言って、買うことはありません。男の人と女の人では、思考回路が違うのかも知れませんね。

 よろしかったらブログランキングのクリック応援をお願いします。

posted by ケイちゃん at 16:59| Comment(0) | マネー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月07日

「お金が貯まる財布の使い方」、どんな工夫をしてると思いますか?


一万円札の画像.jpg

 家庭の主婦として、毎日のやりくり大変ではありませんか? 私も主人が定年退職して年金生活となったので、限られた収入の中でやりくりするのは結構大変です。

 でも、節約と“プチぜいたく”のメリハリをつけてお金を使うことで、逆にムダ遣いは減らせるそうです。

 今日は、これまで1万人以上の赤字家計を、貯蓄できるまで導いてきた人気ファイナンシャルプランナーで、『遊んでいても勝手に貯まるほったらかし貯金術』の著書もある横山光昭さんのお話をもとに、「お金が貯まる財布の使い方」についてご紹介したいと思います。

 横山さんによると、

「お金への意識はそのまま財布に表れる。その人の家計管理がどうなっているかは、お財布の中を見れば、よくわかるんです。貯められる人は、財布も上手に使っています」

ということです。そんな横山さんが挙げる、「お金が貯まるOK財布」の特徴は次のとおりです。

■見た目が美しい
■お札は種類別、上下裏表そろえて入れる
■クレジットカードは1〜2枚
■ポイントカードは最大5枚まで
■「家計費」(食費と日用品費)とは別に、臨時支払いに備えた「予備のお金」など、財布の中のポケットでお金の用途が区分けされている

 こうした特徴を踏まえ、さらに「お金が貯まるOK財布」を上手に使いこなす“上級テクニック”は、横山さんによると次のとおりです。

【ポイント1】いま財布に入っている金額を言えるように

「財布とお金を丁寧に扱えている人は、自分が今、いくら財布に入れているか、いくら使ったかをきちんと把握し、やりくりすることができています。まずは、財布の中身をこまめにチェックすることからはじめましょう」(横山さん)

【ポイント2】予算は決まったペースで引き出す

「お給料日の後、1月分の生活費は一度に引き出しましょう。不足したつど引き出すのは、使いすぎにつながります。引き出すことに慣れてしまうと、高い時間外手数料にも鈍感になってしまう。必ず、手数料がかからないときに引き出すようにしましょう」(横山さん)

【ポイント3】「定額」を「定曜日」に財布へ!

 子どもが6人いる横山家では、「家計財布」と「浪費財布」に分けているそうで、横山さんによると、

「家計財布は、食材や日用品の購入にあてるお金を入れ、週単位で管理していきます。浪費財布には、PTAでの立て替えで戻ってきたお金などを入れておきます」

ということです。節約することだけを気にしていると、心に余裕もなくなってしまうので、そんなときは、浪費財布を出動させます。

「『今日はちょっとぜいたくして、ハーゲンダッツのアイスを買おう』というときには、浪費財布から支出するようにしましょう」(横山さん)

 このように、節約と“プチぜいたく”のメリハリをつけてお金を使うことで、逆にムダ遣いを減らせるそうです。

「わが家では毎週月曜日の朝、家計財布に2万円を入れています。決まった額を決まった曜日に一度だけ入れることで、一目で残高がわかり、やりくりの目安になります。財布に入れる予算額がギリギリだと、週末に向けて気持ちも焦ってしまうので、少し余裕を見て20%ほど多めに入れておきましょう」(横山さん)

【ポイント4】財布はリビングに置いて連帯管理!

「家計財布は、家族全員がみんなで一つのものを使いましょう。そうすることで、自分も家計に関わっている気持ちを共有します。わが家では、子どもが昼食代を使うときにも、残高を見て予算内で買い物してくれます。『残高少ないから大切にね』と、逆に子どもに言われたりも(笑)」(横山さん)

【ポイント5】家計財布の不足は翌週の予算から!

「家計財布を1週間やりくりしてお金が余っていたら、(1)そのまま貯金する、(2)浪費用財布に入れる、(3)翌週の家計用へ繰り越す、の3つの中から選んで使います」(横山さん)

 でも、家計財布で不足が出た場合は、浪費財布や予備費で補充してはいけないということです。それは何故かと言うと、

「ほかの予算からの補充は、使いすぎのもと。不足した場合は、翌週分の家計費から出してきて、やりくりするようにしてください。あくまでも、家計財布は家計財布で、収支を完結させるようにしましょう」(横山さん)

【ポイント6】クレジットカードよりはデビットカード

「横山家は、クレジットカードを現在1枚も持っていません。その代わりに、デビットカードを使っています。デビットカードがいい理由は、即時決済で口座から引き落とされるので、借り入れにならず使った額を把握しやすいからです」(横山さん)

【ポイント7】レシートは写メで撮って即処分!

「帰宅時に毎日、お札の種類や向きを整え、レシートは財布から出して整理します。家計簿をつけている人は、レシートを捨てることに罪悪感を持つ人も多いですが、写真を撮っていれば大丈夫。日付も金額も店も自動で記録してくれるスマホアプリがありますから、整理はカンタンだと思います」(横山さん)

【ポイント8】3カ月に一度は、ポイントカードも処分

「たまにしか行かない店のカードもついたまっていきますから、3カ月使っていないカードは捨ててしまいましょう。3カ月間一度も使わなかったら、そのポイントはもうたまることはないと考えていいと思います」(横山さん)

【ポイント9】お金を1円も使わない日をつくる

「1週間に1回は、1円も使わないように工夫してみましょう。ペットボトル飲料を水筒にしたり、食事も作りおきにしてみてもよいかもしれません。欲しいものができても、『今買うべきか?』と、自問自答するように。お金に振り回されるのではなく、お金を自分でコントロールしている、と実感することが大切なのです。横山家では、週に2〜3日支出0円の日がありますよ」(横山さん)

 いかがですか?

 今日ご紹介したポイントを実行して行けば、だんだんと「貯まる財布」になって行くのではないでしょうか。ちなみに私も最近、家計管理のアプリ「ZAIM」で、レシートを印刷してレシートを保存するのをやめました。1か月にどれくらい使っているかがカード代金なども含めて分かるので、とても便利ですよ。(私の場合、クレジットカードはなかなか無くすことはできないのが、辛いところです。)

 あなたも、お金を貯めるために今から財布を整理しませんか?

 よろしかったらブログランキングのクリック応援をお願いします。

posted by ケイちゃん at 17:35| Comment(0) | マネー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月05日

カップ麺などの「超加工食品」 の摂取量が多いと、乳がんなどのがんのリスクが高ますそうです


カップラーメンの画像.jpg

 あなたは、カップラーメンなどの「超加工食品」(ウルトラ加工食品)を良く食べますか?

 実は、「超加工食品」(ウルトラ加工食品)を多く食べる人は、がんのリスクが高いことが、フランスの研究で明らかになったそうです。

 今日は、この情報について、ご紹介したいと思います。

◆「超加工食品」とは?
 「超加工食品」(ultra-processed foods)ということば、あまり聞き慣れないことばですが、どのようなものなのでしょうか。

 今日ご紹介する論文では、「砂糖や塩、油脂を多く含み、保存料などが添加されており、きっちり包装されて日持ちも良い食品」を「超加工食品」と呼んでいるということです。

 食品を加工の目的と程度に基づいて分類する「NOVA分類」によると、超加工食品には以下のようなものが該当します。

超加工食品とはの画像.jpg

 欧州、北米、ニュージーランド、ブラジルで行われた調査では、国民の1日のエネルギー摂取量の25〜50%が超加工食品に由来することが示されているそうです。

 この超加工食品が、いくつかの疾患、特にがんのリスクを上昇させるのではないかという懸念が高まっているそうで、その背景には、

・超加工食品の多くは、脂肪、飽和脂肪酸、砂糖、塩を多く含み、食物繊維とビタミンの含有量は少ない上に、加熱により発がん性物質が生成される成分も含んでいること

・食品に直接触れる包装材料にも発がん性のある物質や内分泌かく乱物質などが含まれている場合があること

・実験動物や細胞モデルを用いた研究で発がん性が示されているために、ヒトに対する安全性が現在も議論されている添加物を含む食品も存在すること

――などがあるそうです。

 今回、フランス国立保健医学研究所(INSERM)のThibault Fiolet氏らは、フランス在住の約10万5000人(年齢の中央値は42.8歳、約2割が男性)について、超加工食品の摂取量と、その後5年間のがん(あらゆるがん、乳がん、前立腺がん、大腸がん)の発症状況を調べることにしたそうです。

◆超加工食品の摂取量が多いほどがんのリスクが上昇
 この研究では、最初の2年間に、日常的な食品摂取に関する情報を収集し、摂取していた食品を、未加工またはわずかに加工されている食品から、超加工食品までの4群に分類しました。超加工食品をさらにグループ分けし、摂取割合を調べたところ、最も多く摂取されていたのは、砂糖を多く含む食品(26%)、続いて飲料(20%)、でんぷん質の多い食品と朝食用シリアル(16%)、過度に加工された野菜/果物(15%)でした。

 そして、およそ5年間に、2228人ががんと診断されていました。うち739人が乳がん(閉経前の乳がんが264人、閉経後は475人)で、281人が前立腺がん、153人が大腸がんでした。

 つまり、超加工食品の摂取は、がん全体のリスク上昇に関係してたと言えるということです。摂取した食物の総量に占める超加工食品の量の割合が10ポイント増加(例えば10%から20%に増加)するごとに、がん全体のリスクは1.12倍になっていました。

 がんの種類別に見ると、乳がんのリスクは、10ポイント増加するごとに1.11倍に上昇していました。特に閉経後の乳がんの増加が見られました。一方、超加工食品の摂取レベルと前立腺がん、大腸がんの間には有意な関係は見られませんでした。

 超加工食品の摂取によるがんのリスク上昇は、性別や年齢、運動量にかかわらず見られました。また、喫煙者と非喫煙者の両方で、摂取量に応じたリスク上昇が認められました。

 研究者たちは、「先進国では超加工食品の摂取が急速に増えていることから、さらに研究を進めて、食品加工のどのような面ががんリスクに影響を及ぼすのかを調べる必要がある」と述べているということです。

 なお、論文は、2018年2月14日付の英国BMJ誌電子版に掲載されています[注1]。
 [注1] Fiolet T, et al. BMJ. 2018 Feb 14;360:k322. doi: 10.1136/bmj.k322.

 いかがですか?

 私たちが毎日のように食べている「超加工食品」、手軽でとても便利なものですが、できるだけ食べないようにするに越したことはなさそうですね。

 よろしかったらブログランキングのクリック応援をお願いします。

posted by ケイちゃん at 17:36| Comment(0) | 病気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする