2020年12月02日

40代から始めたい「2つの貯金」、何か分かりますか?


40代から必要な貯金の画像.jpg

 最近、老後に必要なお金の額についてのニュースが流れています。年金の他に2000万必要だとか、3000万必要だとか。

 30代だとまだまだ先のことだし年金もどうなるか分からないということで、あまり気にされてないかも知れません。でも、40代になるとグッと近くなるので、気にし始めるという方も多いと思います。

 また、自分の将来を考えて今から必要な準備は、実はお金の貯金だけではありません。確かに、お金だけあっても健康でなかったら幸せとはいえないですから。

 そこで今日は、40代から始めないと手遅れになる「2つの貯金」について、ファイナンシャルプランナー(CFP🄬)で心理カウンセラーの稲村優貴子さんのお話をもとに、ご紹介したいと思います。

◆40代から始めたい1つめの貯金とは?
 稲村さんは、「年を重ねていっていくらお金があっても、健康でなければ旅行に行くことも、外食を楽しむことも難しくなってきます」と話しておられます。

 稲村さんが若いころ夢中になってレッスンに通いコースにも年10回は行っていたというゴルフに、妊娠・出産・子育てで10年以上ブランクがあったにもかかわらず、取引先のコンペに無理やり誘われて行ってみたところ、意外にも117でまわることができたそうです。

 また、稲村さんは雪国育ちだそうで、小学生の授業でしていただけのスキーも、雪のない地域で暮らしていて20年以上していなくても、子どもを連れていく必要が出ていざいってみると滑ることができたということです。

 このように、若い頃体に覚えさせていたことは、体にしみついているんですね。こうした経験は、お金に代えがたい資産といえると思います。

 歳を取ってくると、年々新しいことを覚えるのにも時間がかかるようになってくるのは確かで、40代は何かと忙しい時期ですが、体を作っておく「健康貯金」はとても大切だと、稲村さんは話しておられます。

 また、ジムやスポーツで老化に負けない体を作っておくと免疫力があがり、病気やケガをしにくくなります。健康づくりのために少しお金はかかりますが、後々病院や整骨院に通う機会を少なくできる可能性があります。

 将来の生活を楽しむため、医療費を節約するための自分の体に投資する「健康貯金」は50代になってからではなかなかできないと思いますので、40代から始めるのがおススメです。

◆40代から始めたい2つめの貯金とは?
 普段仕事に追われ、帰宅するとへとへと。週末は疲れて自宅でダラダラ過ごしているといったことはないでしょうか。実は、時間のやりくり習慣も40代から身につけておかないと、なかなか抜けきらなくなりがちだそうです。掃除や洗濯の家事で休みが終わってしまうのはもったいないですよね。

 そのためには、まとめてしておく「家事貯金」習慣をつけ、休みに「しなくてはいけないこと」に追われるのではなく自分の時間を楽しめるようにしていく必要があります。

 家事は、まとめてしようと思うと溜まるものなのは間違いありません。例えば、1週間分の洗濯をまとめてしようとすると、かなりの量になります。ですから、平日週2回曜日を決めてお風呂に入っているうちに洗濯機を回し、就寝前にテレビを見ながら干していく「ながら家事」をしておくと、「週末にまとめて洗濯」をしなくて済みます。

 また掃除は思い切って、ルンバなどの掃除機ロボにまかせてしまうか、曜日を決めて掃除機をする日を決めておくのも良いと思います。見ないふりをしがちな戸棚の中やシンクの下なども、月に1回ここだけと決めて整頓すると1か所30分もかからないはずです。

 年末の大掃除の時に、こうしたところの掃除をまとめてやろうとすると大変なことになるのが目にみえていますので、ちょこちょこ「家事貯金」することで家事のストレスから解消されるようになるはずです。

 また、「つくりおきレシピ」の料理本が流行っているそうですが、これも「家事貯金」の代表といえるのではないでしょうか。

 他のメニューにアレンジできるそぼろやヒジキ煮、日持ちのするおかずを早帰りできる日にまとめて作り置きしておけば、お弁当や夕食の一品にできますし、リメイク料理(肉じゃが⇒カレー・豚汁、そぼろ⇒ドライカレー・大根そぼろあんかけなど)にすることもできます。

 そして、週に1回でも仕事のない休日に家事をしない日を作ると、ゆっくり自分の時間を楽しむことができます。

 このような時間を有効につかうことができる「家事貯金」の習慣も、40代から身につけておきたい貯金です。

◆もちろんお金の準備も必要
 でも、いくら家事のやりくりを上手にして時間ができ、健康な体があっても、楽しむためにはやはりお金が必要です。20代、30代の頃は老後などまだまだと思っていたかもしれませんが、40代になると老後へのカウントダウンが始まっています。

 おひとりさま女性(20歳から60歳まで年収300万円ほどの普通の会社員)がもらえる年金はおよそ10~13万円程度なので、年金だけで生活しようと思っても難しいと思われます。毎月5万円ずつ65歳から90歳まで25年間貯金から取り崩して生活するだけでも、1500万円必要だからです。

 「健康貯金」で元気な体をキープできていれば、月5万円ほどのお仕事をすることもできるかも知れません。しかし病気やケガで働けなくなることも考えられます。

 そこで、40歳から65歳までの25年間で1500万円貯めようとすると

1500万円÷25年間÷⒓か月=5万円

 つまり40歳から老後月々取り崩しが必要な額と同じ額ずつ貯金していかないと間に合わないということです。

 このように、40代からは老後に向けた資産形成は必須なので、税金が安くなるiDeCoや運用益に税金がかからない積み立てNISAなど積極的に利用して、貯めていって下さい。

 いかがですか?

 結局40代から始めないと遅い貯金は、

@健康貯金
A家事貯金
B老後資金貯金

の3つだということです。幸せな生活に健康と時間とお金は必要なので、忘れがちな健康貯金・家事貯金も視野にいれながら、気づいたときに手遅れにならないよう、気がついた時に3つの貯金を始めませんか?

 よろしかったらブログランキングのクリック応援をお願いします。

ラベル:40代 開始 貯金
posted by ケイちゃん at 17:30| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月30日

「なんか疲れたな〜」が口癖になっている方、生活習慣の改善が必要かも知れません


疲れてあごに手をついてぼーっとしている女性の画像.jpg

 気がつくと「なんか疲れたな〜」が口癖になっている、そんな"お疲れ女子"になっていませんか? たかが疲れ、されど疲れですが、疲労を溜めこむと心や体に悪影響を及ぼすこともあるそうです。

 今日は、成城松村クリニック院長・松村圭子先生のお話をもとにに、疲れの原因についてご紹介したいと思います。

◆疲れやすさを感じるようになるのはどうして?
 なんだかすぐに疲れてしまう、そんな悩みを持ちながら、体力がないからかなと見過ごしておられませんか?

 体を激しく動かしたわけでもないのに、なんとなく疲れを感じてしまう原因は何なのでしょうか? それは松村先生によると、

「30代の女性の疲れの多くは、なんといっても自律神経の乱れによるもの。自律神経は交感神経と副交感神経からなり、体温や内臓の働き、血液循環など、大切な機能をコントロールしているので、そのリズムが崩れてしまうと疲れの原因となります。
また、自律神経のリズムを崩すもとになり、さらに直接体にダメージを与えるのが活性酸素です。

活性酸素は、体内の細菌やウイルスを退治するなど体にとって大切な役目もありますが、ストレスや不規則な生活などによって大量に発生し、疲労をつくり出してしまうのです。
疲労は軽いうちであればとりのぞくことは簡単ですが、ため込んでしまうとホルモンや免疫、脳のシステムにもダメージを与え、さまざまな不調を引き起こすことに」

ということです。

◆活性酸素を発生させる3大原因
 では、私たちはどんなことを原因として活性酸素を発生させてしまうのでしょうか? それには、主に3つの原因があるそうです。一つづつチェックしていきます。

<1>ストレス
 ストレスによって、不安やイライラ、怒りを感じると血管がギュッと収縮します。その後、血流が再開して血液がどっと流れたときに活性酸素が大量に発生します。

 精神的なストレスのほか、気候や騒音などでもストレスが発生するそうです。

<2>バランスの悪い食事
 食品添加物や農薬などは、活性酸素を大量に発生させるといわれているそうです。

 このため、ジャンクフードや加工食品などに偏った食事を続けていると、体内で活性酸素が大量に発生することになります。また、過食も活性酸素を発生させるそうです。

<3>不規則な生活
 夜更かしや睡眠不足といった不規則な生活は、活性酸素を発生させるうえ、自律神経のバランスをくずす原因にもなるそうです。

 また、有害物質が含まれているタバコは、活性酸素を大量に発生させるもとです。そして、もう1つ注意したいのが紫外線です。

 太陽の下に長時間いると、それだけで疲れやすいものですが、これは、紫外線に当たるだけで体から大量に活性酸素が発生し、疲労の原因になるためだそうです。ですから、疲労予防のためにも、紫外線から体をガードする必要があります。

◆疲れの要因となる、やりがちな6つのNG習慣
 それと、朝から夜、1日の生活の中で何気なく行っている行動が、実は疲れやすい体を招いているかも知れないそうです。

 これから紹介するNG習慣に当てはまってないか、チェックしてみて下さい。

【×】朝、起きる時間がバラバラ
 朝は眠くても同じ時間に起きて、太陽の光を浴びた方が良いそうです。そうすることで、睡眠リズムをつくる「メラトニン」というホルモンが夜にきちんと分泌され、生活のリズムが整うようになります。また、休日も寝だめはせず、1時間程度のズレに抑えて下さい。

【×】朝食を摂らない
 朝食を摂ると胃や腸が動きはじめ、交感神経にスイッチが入るのだそうです。また、良く噛むことは交感神経に刺激を与えるので、水分だけでなく固形物をとることが大事です。シリアルや果物だけでもOKで、朝食を摂ることで排便リズムも整い便秘予防にも有効だそうです。

【×】夕方以降にカフェインを摂る
 覚せい作用のあるカフェインを夕方以降に摂ると、入眠が妨げられ、睡眠リズムを乱すもとになるそうです。コーヒーや緑茶はもちろん、栄養ドリンクやチョコにもカフェインが含まれるので、夕方以降は摂らないようにして下さい。

【×】寝る前2時間以内に食事をとる
 胃に未消化の食べものがある状態で寝ると、睡眠中も胃が働き続けることになり、このため、体を十分に休めることができません。遅くとも2時間前までには食事を済ませるようにします。

【×】熱いお湯で全身浴
 寝る前に体を温めると、体温が下がるとともにスムーズに眠りにつけるようになります。そこで、寝る1〜2時間前にぬるめのお湯で30分ほど半身浴をするのがおススメです。なお、全身浴は疲労物質が出やすく、熱いお湯は交感神経を高めてしまうので寝る前はNGだそうです。

【×】パジャマを着ない
 スウェットやジャージは吸湿性や肌触りの悪さなどから、安眠を妨げることもあるそうなので、自由に寝返りが打てて肌触りがよく、寒さや暑さを感じにくい素材でつくられたパジャマを着て、寝るようにして下さい。

 いかがですか?

 何となく、良くはないと思いつつ続けてしまっていたNG習慣はなかったでしょうか? いくつか当てはまったという方は、まずは改善できそうなことから1つずつ取り組んでみて、疲労感の改善につなげて頂けたらと思います。

 よろしかったらブログランキングのクリック応援をお願いします。

posted by ケイちゃん at 17:47| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月28日

ネガティブ思考ってどう直せばいいと思いますか?


考え事をしていてぼーっとしている女性の画像.jpg

 あなたは普段物事を楽観的に考える方でしょうか。それとも悲観的に考える方でしょうか。物事を悲観的に考え出すと、それこそキリがないくらい出てきます。

 例えば、「彼に結婚しようと言われたけれど、もし彼が**だったら結婚生活が不安だな、どうしようかな、結婚しようかな、それとも結婚するのやめとこうかな」と悩むとか。あるいは仕事で「これを上司に報告したら上司の間違いを指摘することになるけれど、さて上司に報告したものか、しないほうがいいのか」と悩むとか。

 今日はこうしたネガティブ思考の直し方について、文筆家のひとみしょうさんのお話をもとにご紹介したいと思います。

◆経験してそこから脱した人じゃないと上手く語れない
 ひとみさんによると、ネガティブ思考って、それを経験してそこから脱した人じゃないと、上手く語れないということです。

 ネガティブ思考にがんじがらめにされて、何回もチャンスをふいにしてしまったことのある人は決して「開き直りが肝心!」とは言わないはずです。それは何故かと言うと、開き直ることができないからネガティブ思考なので、そんなことが簡単にできれば誰だって自分のネガティブ思考について悩むはずはないですから。

 また、「今この時に集中しよう」という言い方も同じで、

 「人は過去を生きているのでも未来を生きているのでもない。現在を生きているんだ」という理屈とセットで「今を生きよう、そしたらネガティブ思考から脱することができる!」

といった言い方をする人もいますが、こんな人には、「だからそれをする方法を教えて下さい」と言いたいところです。

◆心理学が教える「脱ネガティブ思考法」
 ネガティブ思考をどうにかする簡単な方法は、心理学でよく言われているそうで、1つは運動することだそうです。運動といっても1日5分歩くだけ、というのでもOKみたいです。

 また、「深呼吸する」という方法も有効だそうで、こちらも1日5分でいいので、意識的にゆっくり深く呼吸をするようにすれば、少しずつネガティブ思考が消えてくれるということです。

 そして「睡眠をとる」という方法も、心理学的には有効だそうです。寝不足の時は、確かにわけもなくあれもこれもいろんなことがうまくいかないような気持ちになってくるような気がしますから。

 このように、比較的簡単な方法で消えてくれるネガティブは全然問題ないのですが、中には消えてくれないネガティブさもあります。これはどうしたら良いのでしょうか?

◆ポジティブ思考さんの「実は・・・」
 ここで少し視点を変えて、あなたから見て「この人、いつも楽しそうでいいなあ」とか「いつも自分がしたいことだけをやっているように見えていいなあ」と思う人っているでしょうか?

 ネガティブさんはとかく隣の芝生を青色だと見ている節があるので、おそらくいるのではないでしょうか。

 いつも楽しい人は、実は楽しくないと思えることを楽しくやる工夫をしていたりするそうです。いつも自分のしたいことばかりやっているように見える人も、実はそう見えるだけで、たとえば月末になればやりたくない領収書の整理なんかをしていたりします。

 ですから、「いつも楽しそう」とか「したくないことを一切やっていない人に見える」というのは錯覚だと言えます。

 もしあなたがそういう人に憧れているなら、それはきっと「べき論」に支配されていない生き様に見えるからではないでしょうか。

◆「べき論」からの卒業
 こうすべき、とか、これはこうしなくてはならない、とか、そういう考え方を「べき論」と呼びますが、ネガティブ思考の人って、この「べき論」をすごく強く信仰しているということです。

 つまりどこかしら優等生的な考え方を持ってしまっているということです。ですから、ネガティブ思考を直そうと思ったらまずこれを自覚する必要があります。自覚的になって「でもわたしはこれはこうすべきだと思うし、そういう考え方を直そうとは思わない」と開き直ってみたところで、ネガティブ思考は直るわけはないのですから。

 ではべき論からの卒業って、具体的にどうしたら良いのでしょうか。それは、べき論の対極、つまり「楽しむことに集中する」ということです。24時間すべてを楽しむ! もっと具体的に言うなら、24時間楽しむためにどのような工夫をするといいのかを考えるということです。これを意識するだけで、あなたの心からネガティブは消えてなくなってくれるそうです。

 もちろん少しはネガティブが残りますが、残っているネガティブは生存のために必要なものなので、気にする必要はないそうです。実際、100%ポジティブ人間なんているわけがないですから。

 いかがですか?

 日頃のネガティブさに苦しんでおられる方、「ちょいネガティブ」になれるよう「楽しむことに集中」してはいかがでしょうか。

 よろしかったらブログランキングのクリック応援をお願いします。

posted by ケイちゃん at 17:48| Comment(0) | お役立ち情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする